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猫
haruno1114.hatenadiary.jp
本当にときどきのこと。ときどきって主観的な指標だけども。ラーメン屋さんに行くこと。 ラーメン屋を訪れるたびにラーメンに小ライスをつけたいと思うのだけど、ラーメンに小ライスという組み合わせの意味が今までよく理解できていなかった。 麺をあらかた啜ったあとで、スープをレンゲですくってライスにまわしかけたものを食べる愉悦を私は感じていたにも関わらず、その愉悦はラーメンと小ライスを食べる「目的」にはならなかった。麺とご飯。炭水化物と炭水化物。喜びと、その分蓄積されるエネルギー。 「お、倖田來未が流れている」と、私は気がついた。店内BGMだ。めちゃくちゃ好きやっちゅうねん、というやつだ。それってどういうことかしらと思いながら(文字通りだとは思いつつ)このお店のお冷を気に入る。マクドナルドのドリンクのような細かい氷がたっぷり入ってて、無味の氷をがりがりと噛み砕く。 ラーメンの小を頼んだにしては量が多く、
冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけた本のことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツを食べてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れたまま食べ終えてしまった。残念な気持ち。ドーナツは牛乳と食べるから美味しいのに! 仕方なく牛乳だけをちびちびと飲む。
私は酔うという状況があまり好きではないのだけど、それはどうしてだろうと歩きながら考えていたら、「考えるのが好きだからじゃない?」というところに行き着く。逆に言うと「考えたくない」ということが無い。ほぼ無い。「考えられない」はあるけれど「考えたくない」は無い。だから、考えなくていい状態を生み出したいが為に酒を飲んで酔う、ということが発生し得ない。 色づいた落葉が今日もとても綺麗だった。樹木によって色づき方が違うことを改めて知ると共に、五月のそれより十二月の葉っぱを見て、葉というものは実に様々な形があることに気づく。あと一週間も待たず、枝は裸になってしまうだろう。枯れ葉はどこにいくのだろう。
こここーこーこーひこーひこーひーこーひーこーひーをこーひーをこーひーをのこーひーをのこーひーをのみこーひーをのみこーひーをのみたこーひーをのみたこーひーをのみたいこーひーをのみたいコーヒーをのみたいのみたいのみたのみたのみのみの コーヒーをのみたい。それだけの文を書こうと思ったのにスマホアプリが暴発した。どうした。私に代わって暴れてくれたのか。そう思うと楽しくなってしまったので消さないで暴発のあとに理性的に文章を書きたい。と言っても、私が言いたいことはただひとつ。コーヒーをのみたい。コーヒーの良し悪しはわからないけれど、コンビニコーヒーの味は好きなのである。
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