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円安とは
haruo7.hatenadiary.org
昨日、社会学の泰斗・マックス・ヴェーバーについて触れたが、わたしの知的好奇心が刺激されたこともあり、彼の提唱した概念について、ここに整理しておきたい。もちろんわたしは今は研究者ではないので、ここで新しい解釈に挑戦したいとか思っているわけではなく、ただ単に備忘録的位置づけでこれまでのヴェーバー解釈をなぞり、わかりやすく整理したいだけなのである。わたしの今後の論文に役立つことを信じて。 1 価値自由(Wertfreiheit)と理念型(Idealtypus) どちらとも「社会科学と社会政策にかかわる認識の『客観性』」で提起されている有名な概念。社会学を目指すものなら、この概念を知らずして社会学は語れない。それほど社会科学の世界に大きな影響を与えた概念である。わたしも個人的にかなり影響を受けた。 価値自由と理念型を並べて書いたのはわたしの判断だが、それは、この2つの概念がヴェーバーの認識論のなか
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