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円安とは
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勉強会での発表 先日Sapporo.cppとCLR/Hの合同勉強会を開催し、 僕はC++11のスレッドについて紹介をしました。 規格書で読むC++11のスレッド from Kohsuke Yuasa この発表では、C++11で導入されたスレッドライブラリの中から、 thread mutex/lock future/promise condition_variable について、それぞれがどんなものかを紹介し、また、それらの機能を使用して簡単なタスクライブラリを作ったという話をしました。 実際のセッションでは、発表時間が足りなくなってしまい、ちゃんとこのhwm.taskを紹介できなかったので、ちょっと残念だったのと、 あと、当日発表したときは未完成なところや微妙なところがもあり、それからもう少し手を加えたりしたので、改めてこのブログで紹介したいと思います。 hwm.task GitHub -
昨晩ついったーでもつぶやいたのですが、 C++とfinally - 株式会社CFlatの明後日スタイルのブログ このブログ記事を読んだ感想は、C++にfinallyは特にいらないんじゃないかなー、でした。 1. リソース管理するならRAII使うほうがいいと思う 関数の実行時にどのような例外が発生しても、プログラムを正しく矛盾のない状態に保つことを例外安全といいます。 例外安全 - プログラミング言語 D (日本語訳) 例外処理 - Wikipedia Exceptional C++―47のクイズ形式によるプログラム問題と解法 (C++ in‐Depth Series) 作者: ハーブサッター,浜田光之,Harb Sutter,浜田真理出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション発売日: 2000/11メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 134回この商品を含むブログ (63件) を見
この記事はC++ Advent Calendar 2012の参加記事です。 初めに みなさんはC++を書いているときに分からないことが有ったらどうやって調べているでしょうか。 おそらくブラウザの検索窓に「C++ ポインタ」とか「C++ テンプレート」とか「C++ 闇」とかカチャカチャ入力してエンターキーをッターン!してるでしょう。僕もです。 C++やBoostについて書いているサイトは日本語でもたくさんありますし、とてもありがたいことに、包括的に解説してくれているところさえ有ります。非常に重宝します。 さて、C++を勉強していきSTLやBoostなんかも使い始め、寝ても覚めてもC++のことが頭から離れなくなってきたのであれば、C++について調べる方法として、C++の規格書を選択肢に加えるのもいいかもしれません。 C++の規格書とは、プログラミング言語 C++を定義し、この言語を実装する実装
この記事はC++11 Advent Calendar 2011 : ATNDの参加記事です。 僕はあんまりC++11を使いこんでないため、C++11のノウハウが無いので、C++11にも関連するようなC++の面白い記事を翻訳していつでも自分が読めるようにしておいてお茶をにごすことにしますね。 http://cpp-next.com/というC++関連のレベルの高い記事を掲載しているブログがあります。 今回はそこからhttp://cpp-next.com/archive/2011/04/appearing-and-disappearing-consts-in-c/という記事を選びました。 あと、翻訳の質は保証されません。ミスは指摘していただけると嬉しいです。 この記事はC++11の規格採択以前に公開されたものなので、C++11の事をC++0xと呼んでいます。文中では適宜C++11と読み替えてくだ
Boost.Exceptionの紹介。 どうも。宮崎のヌーさんから紹介にあずかりました北海道の魔法少女です。 この記事はBoost Advent Calendar 2011の参加記事です。 今回は、Boost.Exceptionについて紹介します。 はじめに。 Boost.Exceptionとは。 Boostのライブラリの一つで、C++における例外ハンドリングを扱います。 Introductionによると、Boost.Exceptionの目的は、例外クラス階層のデザインを容易にし、さらに例外ハンドリングとエラーレポートのコーディングを支援する、らしいです。 従来の例外処理 従来の例外処理では、例外をスローする側で エラーに対して適切な型で例外オブジェクト生成して、 それに、発生したエラーについてのデータを突っ込んで スローします。 そして、上位のコンテキストでそれをキャッチしたら 例外の型
C++ の罠にハマった話 - 永遠に未完成 C++0xのtrailing-return-type使えば定義のたびにFoo::って書かなくて済む! class Foo { public: enum Result { OK, NG, }; Result process(); }; auto Foo::process() -> Result { return OK; } って、タイプ量増えてるっていうね><; 言われているスコープの罠という奴には役立つかもだけど C++0x FAQによると、戻り値を後置するこの記法は、 decltypeを使った戻り値の推論よりも、もともとこのスコープの問題を解決するためにあるらしい。 error
6/11に開催されたOSC2011 Hokkaidoで、札幌C++勉強会(Sapporo.cpp)として、 ブース展示とセミナー講演をしました! [追記][twitter:@Flast_RO]さんがセミナー講演の内容の補足説明を書いてくださいました! http://d.hatena.ne.jp/Flast/20110612/1307873074 [/追記] ブース展示 ブース展示の方は「プログラミングの魔導少女」という、プログラミングの魔道書に対するオマージュにあふれた小冊子を配布しました。 こちらは、プログラミングの魔導書執筆者である高橋晶さん([twitter:@cpp_akira])も執筆に加わって下さり(お忙しい中ありがとうございました!)、レビューには魔導書vol.1のデザインも担当された[twitter:@zakkas783]さんに参加していただきました!(同じくお忙しい中あり
Boost.Threadはよく使うのですが、同期とか排他とか、recursive_mutexだけでゴニョゴニョするだけという かなりナンセンスな設計しかしていませんでしたが、先日condition_variableが便利だと知りました。 なんせ、よく知らない機能は、ドキュメント読むのも難しいし、逃避しがちなんですよね。 公式ドキュメントから翻訳してみた。 condition_variableクラスとcondition_variable_anyクラスは、 ある(1つの)スレッドに対して、conditionがtrueになった他のスレッドからの通知(notification)を待機するためのメカニズムを提供します。 一般的な用法では、1つのスレッドがmutexをロックしてcondition_variableあるいはcondition_variable_anyのインスタンスのwaitを呼び出します
この記事はC++ Advent Calendar jp 2010 : ATNDの参加記事です 軽い気持ちでAdvent Calenderに参加してしまった事を若干後悔しながら この記事を書いておりますが、なにぶん僕はそんな変態プログラミングが出来るわけでもないですし、変態じゃないですし、 そういったことは僕より前の日付の人の記事や僕より後の日付の記事に期待していただくとして、 僕は今回Oven関連で。ええ、やっぱり好きなので。 Motivetion 他の人が書いたライブラリとか、コンテナとか、STL互換じゃなかったりするじゃないですか。 それだけです。 (ところでSTL互換ていうのは、コンテナであれば規格でいうContainer Requirementsを満たして、STLの他のコンテナと同じように扱えて振舞うみたいなことでいいんですかね。) で、まあ、要素にアクセスするのにSome3rdP
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