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hidarikikin.hatenablog.com
「諦める」って難しいなぁ、と最近思う。 そんなに意識していなかったけど、病気になって、「結構出世したかったんだな、俺」と思う。病気になる前は、自分で言うのもなんだけど、結構頑張って、会社の成長に貢献してきたつもり。この4年も脚を引きづりながら、人並み以上の成果は上げてきた。でも、正式に若年性パーキンソン病と診断されてから、病気の進行もあるけど、行動範囲が狭くなり、時折休む事も増えた。それでも、会社は「身体が第一だから」と温かく、動けなくなっていく私を許してくれている。体調も考慮して、目標も大幅に下げてくれた。有難いとしか言いようがない。ただ、その目標も、今の私には精一杯努力して届くかどうか、な目標となっている。昔の自分と比較すると、本当に情けなくなる。何でこれくらいの事も出来ないんだろう、と。 つい先日、退職した社員のお客様引き継ぎのMTGがあった。入社数年後から、持ち前の新規開拓力で、一
昨日、パーキンソン病の定期診察の為、東大病院へ行った。 先生は、私が症状の改善欲求の低い人だと思っているようだ。歩きづらそうなのに、薬は増やしたくないと言うし、以前処方された「レキップ」はめまいと吐き気の症状が出る為、相談もせず、勝手にやめたりしたからだ。なので、現在服用中の薬は最初に処方された「メネシット 」のみだ。朝、昼、晩で計6mg(2×3回)である。最初1回0.5mg×3回の1.5mgから考えると「4倍」だ。しかし、0.5〜1mgの時は、症状改善実感はほぼ無く、飲んでも飲まなくてもほぼ一緒。1.5〜2mgになってから、薬を飲むと体の可動域が大きくなる感じで、効き目を感じるようになった。しかし、「メネシット 」は効いている時間が短く、1日中動き回りたい時には、少し物足りないと感じていたが、服用量もあまり増やしたくないというせめぎ合いの中、前回の診察時に先生から「アジレクトやってみます
1ヶ月ちょっとの期間書き続けてきた「左利きの憂鬱」のブログも、今日で一旦終了します。 お付き合い頂きました皆様、誠に有難うございます。「若年性パーキンソン病」と診断され、丁度丸1年が経過し、「何故こうなってしまったのだろうか?」と冷静に振り返りたい自分がいました。生まれ、育ち、社会に出て、現在に至る迄のどこかに原因があると私は考えています。もっと言うならば遺伝性パーキンソン病を除くパーキンソン病は「生活習慣病」ではないかと感じています。振り返ってみて、改めて思うのは、元々の「気質(やや神経質、やや頑張り屋、やや緊張しい)」に加えて、「ストレス」「睡眠」「食生活」によって、パーキンソン病は発症するのではないかと思います。また、この1年で知り合った当事者の方々の生活習慣をお聞きするとそのような傾向があるように感じています。そのサンプルの1つとして、この「左利きの憂鬱」が役に立てば幸甚に存じます
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