京都アヤワスカ茶裁判自体については、「『お茶』は『麻薬』なのかー京都アヤワスカ茶裁判」のページをご覧ください。 「アヤワスカ」とは、南米、アマゾン川上流域の先住民族が伝統的に使用してきた薬草茶です。私じしんがペルー・アマゾンで2000〜2001年にかけて調査したときの映像は、下のページに多数アップしておきました。 hirukawa-archive.hatenablog.jp その有効成分は、精神展開薬(サイケデリックス)の一種である、DMT(N, N-ジメチルトリプタミン)です。 hirukawa-archive.hatenablog.jp アマゾンの先住民族の人々は、アヤワスカ茶を飲むことによって、精霊たちと出会い、世界の仕組みや、病気の治し方などの知識を教えてもらうといいます。いわば、意識は目覚めたまま夢を見ているような状態です。 DMTは、やはり南米原産の植物である、ミモザの中から発