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コーヒー沼
hymclovin.hatenadiary.org
樋口毅宏さんの『民宿雪国』、読了。 タランティーノ+カポーティの『冷血』な物語に日本的ダークサイドなテイストを芯まで染み込ませて、さらに樋口さんならではのトンデモ飛び道具までついてくる一作で、読み応え充分です! 昨年の11月19日のエントリーにも書きましたが、樋口さんはもともとコアマガジンにいらっしゃって、僕が中途入社でBUBKAに入ったときはその編集部にいました。 つまり、僕の先輩なわけですよ。 その後、樋口さんは白夜書房にうつり(白夜とコアは親子会社なんで異動みたいなもんです)、『Korea Movie』や『みうらじゅんマガジン』を立ち上げ、編集長を務めます。そして、白夜を退社して09年8月に『さらば雑司ヶ谷』で小説家としてデビュー。 『さらば雑司ヶ谷』は町山智浩さんや水道橋博士が絶賛して紹介したので(どうでもいいけど、水道橋博士は敬称つけるのが難しいっすね)、それで知って読んで衝撃を
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