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都知事選
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アイスランドの夏の観光シーズンは6-8月で、絶好調に素敵な季節は6月末頃から1ヶ月間でしょうか(あくまでも私個人が思う、一番いい季節という意味です)。 この時期はアイスランド人もヴァケーションの季節になり、自然を思う存分楽しめるため、文化的な行事は多くありません。というか、地方で夏フェスみたいなのがちょぴっとある程度です。 が、日照が短くなり、気温がグンと下がる頃になると、文化的な行事が目白押しになります。その始まりが8月半ばから下旬に行われるゲイ・パレードであり、レイキャヴィク・シティ・マラソンであり、レイキャヴィク・カルチャー・ナイトになります。 その後いろいろとあり、3月に行われるのがデザイン・マーチ(デザイン3月という意味で、北欧デザインが注目される中、アイスランドからもデザイン発信をということで、数年前から行われています(確か初回は2009年)。 この催しも軌道に乗り、デザイン・
7月のアイスランドは、訪れた観光客の数が過去最高の約8万人を記録しました。火山噴火の影響もなく、観光産業が順調なようでよかった。オーロラこそ見ることができませんが、7月はアイスランド観光で最高の季節だと私も思います。 さて、また少し新入荷した目玉のアルバムをご紹介したいと思います。今回ご紹介する2枚のアルバムは、アイスランドのベストセラーの再プレス盤になります。アイスランド音楽ファン、北欧音楽に興味のある方、世界のトラッド・伝統音楽に興味ある方は必聴のアルバムです。 アイスランドでは英米にはない独特のテーストを放つアーティストが少なからずいて、その代表的な存在がビョークでありましょう。そしてポピュラー音楽はその時代の世相・思想や文化を映し出すと言われる通り、やはりビョークやシガーロスが、アイスランドという国の思想や文化を最も鮮明に反映するアーティストであると思います。 アルバムのご紹介前に
おっと、先週一週間更新をサボってしまいました。 前半は向谷倶楽部のUstにはまり(明日あたりレポします)、後半は完全にパット・メセニーのオーケストリオン漬け。オーケストリオンというのは平たく言えば自動楽器演奏装置で、Midiでいくらでも鳴らせるのに、あえて生楽器にこだわった、ミュージシャンのおもちゃの大群。視覚的に楽しかったし、度肝を抜かれたし、実際に音楽としても素晴らしかった。 さて、アイスランドでは何が起きているかといえば、先日アイスランドの議会で、同性愛婚が正式に認められました。それも反対票ゼロ。なにせ首相が世界初の(カミングアウトしている)同性愛者なので、当然といえば当然。また、同性愛自体に対して、アイスランドではほとんど抵抗がなく、「同性愛婚がどうした?」って感じ。なーんでもないです。 続いて別日に、人工授精を行う権利に関しても、独身女性、同性・異性カップルに同じ権利を認める法を
日本語に「沽券にかかわる」という表現があります。面目や体面にさしさわりがあるという意味で、封建的な響きがあり私はあまり好きではなく、最近の中国のあれやこれやの動きや言動を見ていると、どうもこの(意味のない)「沽券にかかわる」が多すぎる。 ギョーザ問題の次に来たのがビョーク。ギョーザとビョーク、似ていて妙(不謹慎でごめんなさい)。 事の発端は、ビョークが「Declare Independence (=独立を宣言しよう)」を演奏した際、中国公演で「チベット!チベット!」と叫んだこと。東京で「コソボ!」と叫び、セルビア公演主催者から抗議とも解釈できる電話が入ったという情報もあったけれど、結局は主催者から政治がらみでアーティストを閉め出すようなことはしないし、したこともない、という連絡が正式に入って納まった。 が、中国はやっぱり中国。在アイスランドの中国大使館が、中国公演でのビョークの発言に対して
本レーベルは、Excite Music Store及びモバイルコロムビア上で先行独占展開され、配信される楽曲は、国内で入手が困難な高いクオリティのアイスランド楽曲を幅広いジャンルで集めていきます。 レーベルリリースの第1弾は、ヨーロッパでは名高いアイスランドJAZZを展開、第2弾は、アイスランドPOPS、第3弾は、アイスランドクラブミュージックを展開していく予定です。 70年代半ば洋楽に目覚め、単身アメリカへ留学。大学時代から来日アーティストの通訳に従事し、レコード会社勤務を経てフリーに。以来、音楽業界で幅広く活動。カーペンターズの解説の殆どを書いているためカーペンターズ研究家と呼ばれることも。2004年自らアイスランドの音楽を扱うアリヨス・エンタテイメントを設立。ミュージック・ペンクラブ会員。
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