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猫
iitaikotoiitai.hatenablog.com
先日、ふと、幼少期のある日の出来事を思い出した。たしか僕が4〜5歳、2000年頃のことだったと思う。 当時、僕の家の近くには、小規模ではあるが大学のキャンパスがあった。地域住民も気軽に入れるキャンパスで、僕も時折訪れていた。 その日は文化祭が催されており、今は亡き祖母が、手を繋いで僕を連れて行ってくれた。4〜5歳のガキンチョにとって大学の文化祭なんてものは屋台のメシを腹一杯食える絶好の機会であり、テンション高めで向かったことを覚えている。祖母に好きな食べ物を買ってもらい、その場で全て平らげ、家族にお土産のたこ焼きだか焼きそばだかを買って、「さあ帰ろうか」となった時だった。 突如、物凄く大きな音が響いた。爆音と言って良いだろう。僕は何が起きたか分からなかったが、とにかく驚いた。急いで音がした方を向いた。 そこには楽器を持った数人の兄ちゃん姉ちゃんたちが立っていた。なんだか聞き取れない言葉を早
「うそはうそであると見抜ける人でないと(この記事を読むのは)難しいんだよ、タイガ」 ―工藤ひろゆき― ↑この言葉を胸に刻んでから読んでください。マジレスしないでください。困ります。 ※記事公開日の後、2024年1月21日に追記した部分があります。 2021年、2022年と、当ブログでは、現行のプリキュア作品が平成ウルトラマン3部作(TDG)25周年を記念して作られたものである、という考察をしてきた。 iitaikotoiitai.hatenablog.com iitaikotoiitai.hatenablog.com iitaikotoiitai.hatenablog.com ありがたいことに、お読みいただいた方々からは2年連続で大きな共感と反響を頂き、光栄の極みである。 さて、2年連続でこのような事態が続いた為、私ぞひ丸にはある予感、いや、確信があった。 2023年に始まる新しいプリキュ
さて……言いたいことは、記事のタイトルで9割……というか、ほぼ全て言い終わっております(笑)私ぞひ丸、去年の後半から、若手ジャニーズにハマりつつあります。 最初のキッカケは、『シン・ウルトラマン』でした。禍特対の滝くん役で出演していたHey! Say! JUMPの有岡大貴くん。難しい物理用語を早口で喋ったり、地球人と外星人の圧倒的な差に悩んだりと難しい役どころだったのですが、見事に演じ切りました。 シン・ウルトラマン Blu-ray特別版 4K Ultra HD Blu-ray同梱4枚組 [Blu-ray] 斎藤工 Amazon その好演からすっかり彼のファンになってしまった私ぞひ丸、調べていくうちに、こんなチャンネルに行き着きました。 www.youtube.com Johnny's Gaming Room、通称JGRは、ジャニーズのアイドルがゲームを楽しむ様子を配信するYouTubeチ
なんと、『あなたとスンドゥブ。』第2回です。私ぞひ丸、前回(第1回)の最後にこのような文章を書きました。 この数日後、Twitter・ブログ双方でいつもお世話になっているかずひろさんから、このようなDMが届いたんですよ。 いたぜここに……物好きがよ……(大変失礼な物言い)(本当にいたよどうすんだ) と、いうわけで大変ありがたいお申し出を頂きまして!!!『あなたとスンドゥブ。』第2回、ゲストにかずひろさんをお迎えしてお届けいたします!!! ※※※※※ ぞひ丸 かずひろさん、この度は『あなたとスンドゥブ。』2人目のゲストに名乗り出ていただき、ありがとうございます。ご連絡頂いたときは驚きました。早速ですが、かずひろさんとスンドゥブの出会いをお聞かせください。覚えていなければ、最も古いスンドゥブの記憶をお願いします。 かずひろさん こちらこそ、よろしくお願いします!『あなたとスンドゥブ』の第2回を
日頃から大変仲良くしていただいているRyoさん(@ryo_nf3000)のブログ、『僕が僕であること(仮)』で連載されているとても素敵な企画、『あなたとトクサツ。』。人生の中の特撮について、読者が語りたいことを寄稿し、それに対してRyoさんがインタビューするこの企画。僕も以前、小学生時代のちょいと(だいぶ)小っ恥ずかしい話を取り上げていただきました。 www.bokuboku12.net 先日、RyoさんがTwitterで久しぶりにこの企画の告知をされていました。 久しぶりにブログ企画の告知を…… 当ブログでは、あなたの「特撮と人生」に関するお話を募集しております。募集要項はこちらの記事をご覧くださいませ。 【告知】募集型企画「あなたとトクサツ。」を立ち上げます。 - 僕が僕であること(仮) https://t.co/gAir31bvMc — Ryo (@ryo_nf3000) Novem
※本記事は『仮面ライダーBLACK SUN』及び関連作品のネタバレを含みます。また、作品の内容に関して批判的な論調ですので、ご注意ください。 『仮面ライダーBLACK SUN』(以下、今作)を観た。全10話。配信開始日の0時から1話だけを観て興奮し、その日の夜に第2話を、翌日に残りの8話分を一気に鑑賞した。先週の金・土曜のことだ。その翌日の日曜には、1日中今作のことを考えていた。まさにBLACK SUN漬けの週末だった。 natalie.mu 今作はアニメ版『風都探偵』と来年公開の『シン・仮面ライダー』と並び、「仮面ライダー生誕50周年記念企画作品」の看板を掲げて制作された。 www.famitsu.com 監督は『凶悪』『孤狼の血』などで知られる白石和彌が務め、主役の南光太郎(仮面ライダーBLACKSUN)と秋月信彦(仮面ライダーSHADOWMOON)にそれぞれ西島秀俊と中村倫也がキャス
※本記事は、『シン・ウルトラマン』のネタバレを含みます。 『シン・ウルトラマン』を観た。あっという間の、約2時間だった。この映画を観ていた間の私の心の動き、思考、情緒の詳細は、全て文章にしようとすると、それこそウルトラQのタイトルバックのマーベル模様のように、グルグル乱れ回りまくったものになりそうなので、短めに済ませることにする。 『シン・ウルトラマン』は、不思議な映画だった。この映画は、既に知っている、見たことがある要素ばかりで構成されていた。ネロンガが電気を喰うことも、ガボラのヒレがガバッと開いて激ヤバ光線が放たれることも、ザラブ星人がにせウルトラマンになることも、メフィラス星人が途中で勝負を放棄することも、ゼットンの火球が本当に1兆度あったら太陽系が蒸発することも、ゾーフィ(ゾフィ)がウルトラマンを迎えに来ることも、昔から知っていたことだ。 なのに、何故。何故、こんなにも、「全く新し
今から動悸が止まりません。 ついに、ついに。『シン・ウルトラマン』の公開まで、1週間を切りました。この記事を書いているのは日曜日なのですが、次の同じ曜日には、この世界は “ 『シン・ウルトラマン』が既に公開された世界 ” に変わってしまっているんですよ。噓でしょ。 2019年8月1日、早朝。 「ウルトラマン」の歴史が動く、すべての人に贈るエンターテイメント『シン・ウルトラマン』製作決定!https://t.co/I2Ffxuw4d8 pic.twitter.com/T0fQQhcvHI — 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) July 31, 2019 起床したばかりの眠り目に飛び込んできた衝撃の制作発表に一気に目が覚め、目ヤニが付いた両目をゴシゴシ擦りながらスマホの画面を食い入るように見ました。その興奮そのままに、当時こんな記事も書いております。 iitaikotoii
※本記事は、私ぞひ丸がTwitterのスペース機能を使い、仲良くさせていただいている方々と共に“内輪ネタ”として盛り上がった概念、“初期ティガ”について語るものです。これはお酒が入った状態で笑い話として広がったものであり、ここで語られる様々な説には事実は一切含まれておらず、全てネタです。何卒、ご理解いただいた上でお読みください。もう一度言います。ここで語られる説に、事実は一切含まれていません。念の為もう一度言いますが、事実は一切含まれていません。ご理解いただけた方のみ、スクロールしてお読みください。 以下に記すことは、全て事実である。 事の始まりは、2021年8月8日。Twitterで相互フォローをいただいているセブンさん(@ultraseuen)が主催したスペースで取り上げられた、ある話題であった。 「ウルトラマンティガの初期エピソードは、ガバガバな展開や描写が多い」 『ウルトラマンティ
blog.hatena.ne.jp 「10にまつわる4つのお題」の中から好きなものを選んで語るという、はてなブログ10周年記念のキャンペーン。 はてなブログでこの「イータイコト・イータイ」を始めて、およそ2年半。今までこういうお題記事を書いたことはなかったのですが、良い機会だと思い、やってみることにしました。 今回、僕ぞひ丸は、「好きな〇〇10選」をセレクト。敬愛してやまない名作『ウルトラマン 空想特撮シリーズ』から、好きな台詞を10個選んでご紹介します! 1.「ハッハッハッハッハッハッハッハッハッ……シンパイスルコトハナイ」 第1話「ウルトラ作戦第一号」より、ウルトラマンの台詞です。 ウルトラ怪獣シリーズ 65 ベムラー バンダイ(BANDAI) Amazon 宇宙怪獣ベムラーを追って地球にやってきたウルトラマンは、同じくベムラーを追尾していた科学特捜隊のハヤタ隊員が乗る小型ビートルと誤
※本記事は『ゴジラS.P〈シンギュラポイント〉』のネタバレを含みます。 2021年春、それは“怪獣の春”でした。なんたって、『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』、『SSSS.DYNAZENON』という、怪獣がテーマのアニメが地上波で同時に展開されていたのですから。 これらは新型コロナウイルスの世界的流行によって延期が繰り返されていた『ゴジラvsコング』の空白を埋め、怪獣ファンにとって心の拠り所となりました。まあ、この2作もコロナの影響で本来予定していた放送時期とズレている可能性もあるのですが、いずれにせよ怪獣アニメが2つ同時期に展開されたことは、本当に救いでしたね。 今回はその中でも『ゴジラS.P』について僕ぞひ丸が感じたことをつらつらと書き、次回書く予定の『SSSS.DYNAZENON』編と合わせて2021年春の怪獣アニメを振り返ってみたいと思います。 ■日常を侵食する“怪獣総進撃”
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