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intothevoid.hatenablog.com
Raspberry Pi 3をUSBガジェット的に使えないかなと思ってUSBについて調べてみた。 Raspberry Pi 3のUSBポートは USB マイクロ端子 USB A端子 (標準) が用意されている。 USBマイクロの方につなぐと、デバイスとして認識されるのかもと思っていたが、どうやら給電専用らしい。確かに回路図をみると、データの線が繋がっていない… USB-Aの方は、USB OTG のホストモードで動作するらしい。 USB OTGは同じ端子を使ってUSBのホストとしてもデバイスとしても動作できる規格。最近スマフォやタブレットでこの端子が付いていることが多い。 ホストとして動作するか、デバイスとして動作するかは、端子についてID線の状態で判定するとのこと。 通常のUSBケーブルが繋がれた場合、ID線はOPENになっているので、デバイスモードして動く。 USBホストケーブルなるOT
syslogを使ったログ管理の方法をあらためて整理してみる。 syslogの実装は幾つかあるが、Ubuntuで標準搭載されているrsyslogを使うことにする。 OS Ubuntu Desktop 14.04.4 LTS rsyslog rsyslog:amd64/trusty-updates 7.4.4-1ubuntu2.6 uptodate logrotate logrotate:amd64/trusty 3.8.7-1ubuntu1 uptodate ログの出力先を設定する rsyslogの設定は下記のファイルで行う。 /etc/rsyslog.conf 共通設定 /etc/rsyslog.d/*.conf カスタマイズ設定 通常はrsyslog.confの方は編集せず、/etc/rsyslog.d/フォルダにファイルを追加して、そこにカスタマイズしたい設定を記入していく。 今回は自
使える計算機環境が増えたのでそれぞれのベンチマークをとってみる。 ベンチマークソフトはUnixBenchを使う。 さくらVPS Ubuntuをインストールしてあるので、aptでビルド環境を入れた後、UnixBenchをビルドして使う。 ビルドツールを入れる。 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install build-essential UnixBenchはGitHubで公開されているので取ってこれるようにgitツールも入れる。 $sudo apt-get install git git cloneする $ mkdir unixbench $ cd unixbench $ git clone https://github.com/kdlucas/byte-unixbench.git . あとはRunするだけで、必要なソースコードのビルドからベンチマ
Google Driveをローカルストレージとの同期なしで使う方法 Google Drive。ふつうにインストールすると、ローカルドライブの内容とクラウドの内容が同期される。 これはこれで便利だが、クラウドのストレージ容量と同量のローカルストレージが必要になる。 クラウド側のストレージは価格がどんどん下がって手が出しやすくなっているが、ローカルのストレージがSSDなノートPCでは、サイズの関係がクラウド>ローカルとなって、いまいち使いにくい。 このような環境では、ローカルとの同期はなしで、純粋に拡張HDDとしてクラウドストレージを使いたくなる。 調べてみたら幾つかやり方はあるようだ。 Expandrive http://ta21u.hateblo.jp/entry/2014/08/21/004729 Transmit http://augustdesign.info/130.html これ
LinuxをSSDにインストールしてみる。SSDを使うときにはやっておいた方がいいチューニングもする。 使用するSSD Intel SOLID-STATE DRIVE 330 SERIES (128GB) Product Code: SSDSC2CT120A3K5 コントローラ: LSI SandForce BIOSの設定 OSのインストールをする前に、BIOS上でSATAコントーラとのインタフェースがAHCI(Advanced Host Controller Interface)になっていることを確認する。AHCIの他にIDE互換モードがありこっちだとSATA3.0の性能がでない。 OSのインストール Ubuntu Server 12.04.1 (64bit) 新しめのカーネルの方がSSDのサポートが充実しているのではないかと思うのでUbuntu 12.04にした。カーネルは3.2系。
Androidでいろいろやってみるために使っていたBeagleBoardだが、無線アクセスポイントにしたり、ファイルサーバにしたりといったやりたいことに対して、Androidを使うメリットがほとんどないことに今更ながら気づいた。 ので、Androidはいったんやめて普通のLinuxを入れてみることにした。 Ubuntu Serverのインストール ARM Soc用のLinux、Linaro Linuxが使ってみたかったけど、Pandaboard用しかないようなので、Ubuntuにした。 下記のサイトにUbuntu ServerのOMAP3用のプレインストールイメージがあるので、ダウンロードしてSDカードに書き込む。 https://wiki.ubuntu.com/ARM/OMAP バージョンは最新の12.04にした。 SDカードへの書き込みは下記のコマンド。 gunzip -c ubunt
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