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掃除・片付け
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すでにコメント欄にも書かせていただいたことの繰り返しになるけれど、僕は、閉じないことこそが倫理であり、愛の基礎的条件だと考えています。 以下では、その観点から、斧屋さんのエントリに、応答してみたい。 2008-09-20 閉じないで愛する ■[愛][ヲタ][倫理]「閉じない」ようにアイドルを愛せるか http://d.hatena.ne.jp/onoya/20080920/1221939478 リスク無く、傷つくことなく、楽しく過ごせれば幸せだ、そうして、変わらない自分でずっといられる、自分を肯定しつづけられる世界、これを「閉じた世界」と言おう。 これは、自閉的な「個」ないし閉鎖的な「共同体」の姿を言い表している。他者のない世界、脅威から隔離されたストレスのない状態。 リスクがあり、傷つく可能性があり、自分を変えていかなければならない、自分が時に肯定され、時には否定されながら成長モデルに自
http://d.hatena.ne.jp/nanari/20070718#p1:2007-07-18 - 七里の鼻の小皺 七里氏の、このエントリに関する疑義を、備忘録として取りまとめておく。 現在でも、「学会(笑)」界隈などで参照されることの多いエントリであるから、(本来なら敢えてそうする必要はないかもしれない(理由は後述)のだけれど)、疑義をまとめることにも多少の意義はあると考える。 (以下引用文はすべて同エントリから) 現在のわれわれの問題は、辻希美の結婚が、はっきりとした出口として機能しないということにある。 これが何故問題かといえば、「アイドルは恋愛してはいけない、ましてや結婚してはいけない」「結婚するならアイドルを辞めるべき」という主張が当然の前提とされているからであろう。 アイドルの結婚は、かつて物語の出口であった。 「結婚したらアイドルの物語はそこで終了するのが本来の姿」と
読み始めた。 「どてら」が話しかけてくるところから俄然面白くなる。 『私の個人主義』を読了。非常に態度が明瞭。 何度目かの読了。 初めて、腑に落ちた。 そして、、、、、(以下略) 読了。これは傑作。前半は笑える。後半の凄絶さとの好対照。 漱石はハードボイルドだ! 読了。 なんとなく文体がとっつきにくくて、敬遠してきた『虞美人草』。 読んでみたら、めちゃくちゃ面白かった。 これは、おすすめ。 特に、『坊っちゃん』が好きな人には、必読と言いたい。 『虞美人草』は、初期の長編。 漱石初の新聞連載小説。 気合が入りすぎ。 冒頭の京都観光のシーンにどんな意味があるかが明らかにされるときの衝撃。 この小説では、勧善懲悪的な構図が明確で、その後の作品のように、真面目なものが破滅し、世知辛い人間が世にはびこるという展開になっていない。まさに初期という印象。 やはり漱石を読み解くには、「世間」「世間体」とい
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