町外れの古びた家に住む近所のおばさん、桜井美代子(45歳)は不思議な力を持っていると噂されていた。 誰も彼女が本当に魔法を使えるとは信じていなかったが、ある日、男子高校生の田中一郎(17歳)はその噂を確かめるべく、美代子の家を訪れた。 「おばさん、本当に魔法が使えるの?」と一郎は半信半疑で尋ねた。 「ええ、もちろん。でも、ただの魔法ではなく、おまじないが必要なの。」と美代子は微笑みながら答えた。 一郎は興味津々でおまじないをお願いすると、美代子は一本の線香と奇妙な石を取り出し、呪文を唱え始めた。 すると、一郎の視界が急にぼやけ、気がつくと彼は美代子の体に入っていた。 「え、何これ!?」一郎は驚愕し、鏡の前で自分の姿を見つめた。そこには、美代子の姿をした自分が映っていた。 一方、美代子も一郎の体に入っており、彼の姿で微笑んでいた。「これで信じてくれたかしら?」と美代子は言った。 「どうやった