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現場経験が多くても、うぬぼれるようになったらオシマイですね。 以下はジャズ批評家、杉田誠一氏との会話記録。 「オマエ、阿部薫を見たのか?」 「生まれてないから見てねーよ」 「俺はそこにいたんだ。オマエには語ってほしくない」 「はぁ?こっちはこっちで、CDやレコードを自分の金で買って興味持っているんだからそれでいいじゃん。 吉沢元治とのデュオを後から聞いておもしろがっているんだ。そっから始めるしかねーだろが」 「その資格はない」 「だったら現場経験者だけ集めて老人会でもやっていろよ」 「おうそうだ、老人会で結構だ。オマエみたいのにうちでやってほしくない」 「そこまでして出たくねーよ」 「帰れ」 「帰りますよ、帰りますよ(荷物をまとめて出口から出る)」 ばかばかしい。なにが「マイルスを撮っていた」だ。この十年間、なにもやっていなかったと同義だろうが なぜ近頃の若者が、あーいう場所に来なくなった
「ライブハウスに行って生演奏を聞く」購買行為が圧倒的に減った現在、ミュージシャンだって「演奏」「集客」「接客」にはシビアになっているんだ。にもかかわらず、ハコ側の店員の失礼な態度でお客さんが気分を害したらすべてブチ壊しなんだ。自分のライブだけじゃない。そのひとは「ライブハウスに行く」行為そのものをやめてしまうかもしれない。 そのリスクがわかっているのか? 『出演者を決めて⇒セッションしたら⇒いい音楽ができて⇒集客が増え⇒ついでにレコードにしたら⇒大ヒット』 という時代は二度と来ないんだ。ミントンハウスはもう、ないんだ。 帰りに渋谷LUSHとアップリンクに立ち寄ったら、共にお客さんでゴッタ返していた。そこに現実が表れているじゃないか。 立派なことを言うんだったら、店舗を清潔にしたらどうだ? ドリンクを安値で提供し、電子レンジで温めただけのフードを出すのを止め、お客様が「また来たい」と感じる接
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