サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
中東情勢
kadzus.hatenadiary.org
簡単に手順だけでも。OSはWindows Server 2008 R2にした。TechNet Subscription入ってたので。 使うもの: KVMホスト(インターネットからsshで入れるようにしておく) 20GBの仮想ディスクを用意して使いたいOSをインストール # qemu-img create -f raw sakura.raw 20G # qemu-kvm -name sakura -smp 2 -m 4096 -k ja -boot order=dcn -drive file=/foo/bar/sakura.raw,if=ide,index=0,media=disk,cache=none -usb -usbdevice tablet -cdrom /baz/ja_windows_server_2008_r2.iso ・・・ KVMホストで仮想ディスクをマウント OSはインスト
方針 仮想化は手軽に検証や試用ができて非常に便利だが、仮想マシンを数多く作ろうとするとディスクI/Oがボトルネックになりがちである。 そこでスケーラビリティを向上させるため、ストレージをKVMホスト管理下から完全に外す方法を検討する。二次的効果としてLive Migrationもできるようになるが、KVMホストをもう1台用意するまで検証はしない予定。 冗長性にはそれほどこだわらないが、容易に対応できる構成にしておく。 概要 iSCSIで家庭内SANを構築(これがやりたかった)。 ゲストはqemu-kvm組み込みのgPXE経由でSANブートすることとし、KVMホストにはイメージファイルを一切置かない運用とする。 要するに-hda=xxxや-drive file=xxxのような引数を与えずに、-boot nでそのままiSCSIを読みに行く。 root-pathはDHCP経由でgPXEに渡す。
適当に試すだけならいいが、実際に運用しようとするとI/O周りで苦労する。 あくまで個人的な範囲で(SANとかなしで)不自由せずに使える設定を煮詰め中。 とりあえずvirshとかvirt-managerは使わずにqemu-kvmでそのまま叩く。 準備 ホストはFedora 13。Core i7 920でメモリは12GB積んである。 ゲストはWindows Server 2003 R2 SP2とWindows XP SP3で検証した。 ディスク イメージはddで作った。 本気でリソースを割り当てるならCopy-On-Writeは必要ない。 qemu-imgでrawを指定しても結局はスパースファイルが作られるだけなので、黙って # dd if=/dev/zero of=/foo/bar/baz.img bs=1M count=xxx ネットワーク ゲストのサーバ利用を考えているのでブリッジ構成に
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『kadzus.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く