サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
レイングッズ
kaigo.benesse-style-care.co.jp
認知症の診断技術は、近年、格段に進歩しています。以前に比べるとかなり症状の軽い段階でも認知症の診断がつき、早期に治療を開始できるようになっていますので、気がかりがあるときは、ためらわず早めに受診しましょう。 認知症は、原因となる病気によっては薬で進行を遅らせたり、手術で症状を改善したりすることができます。治療は早ければ早いほど効果が期待できるため、早期発見、早めの治療が肝心です。 本人と家族への利点 早期発見の大きな利点として、本人と家族の悩みや負担が深刻になる前に軽減できることも重要です。医師をはじめとする専門家からの説明や具体的なアドバイスが受けられるため、心配事への対策が考えられるようになり、認知症との向き合い方がかわります。また、診断を受けると介護サービスが利用できるので介護する人にも余裕が生まれます。 初期症状のチェックポイント 加齢のせいだろう、もともとの性格だろうと考えている
家族が認知症になり、それまでできていたことができなくなったり、目が離せない状態になったりすると、どの家庭でも戸惑いや混乱が起こります。 けれど、認知症の方の見ている世界を理解すると、その人の言動が受け入れやすくなり、介護もしやすくなります。対応のヒントになる認知症の症状や特徴を以下にわかりやすく紹介していますので、参考にしてください。 認知症介護の原則 「認知症の方の世界を理解し、その世界を大切にする。現実とのギャップを感じさせないようにする」。これが、認知症介護の大切なポイントです。本人が自尊心や安心感をもって暮らせるように対応しましょう。 ときには認知症の方の話に合わせるために、嘘をついたり不本意な対応をしなければいけないかもしれません。 それでも、その人の気持ちを理解して受け止めることが、結果的に介護の混乱や負担を減らし、上手な介護につながります。 介護に役立つ認知症の9大法則 覚え
認知症の主な原因 「認知症」は、さまざまな病気により脳の働きが低下して起こる一連の症状をさす言葉で、病名ではありません。認知症の原因になる病気は、一般にはアルツハイマー病がよく知られていますが、ほかにもたくさんあります。病気によって症状のあらわれ方や治療方法などが変わるため、早めに診断を受けることが重要です。 認知症の原因になる病気 アルツハイマー病、アルツハイマー型認知症 認知症の原因として最も患者数の多い病気です。大脳の側頭葉、「海馬」が萎縮していきます。また、病理診断で「老人斑」と呼ばれる変化が見られるのも特徴です。 症状はもの忘れから始まり、次第に進行します。初期には体はよく動きますが、いずれ大脳の機能が弱くなって寝たきりになります。ただし、治療によって進行をゆるやかにすることが可能です。 レビー小体型認知症 脳の側頭葉の萎縮による物忘れ、後頭葉の萎縮や活動の低下による「生々しい幻
26年の実績をもつベネッセの 有料老人ホーム業界トップクラスの運営数で、 質の高いワンランク上のサービスを提供しています。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『有料老人ホームのベネッセスタイルケア』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く