『5M』に載った「誌上読書会『うみねこのなく頃に』―竜騎士07 はどこにいる?」は7つの節に分かれてます。それぞれの見出しを挙げると、 ・『ひぐらし』の先へ ・リアリズム&ジャンルの操作 ・読者と作者の関係は? ・ゲームマスターとしての竜騎士07 ・箱庭の設計 ・ゲーム的リアリズムを超えて? ・『うみねこ』は美少女ゲームの正統 という感じです。 まあこの見出し見ただけで内容が大体推測できる人もいるかもね。「あ、このジャンル云々は福嶋亮大のうみねこ論のパクリだな」、とか、「ここは魔王14歳の人のあれ からだな」とか(実際対談中で言及させていただいてます)。 ま、パクリとか言わないでください。僕は割と既存の議論との接続を意識して語ったというところがあるので、オリジナリティに欠けるところがあるかもしれませんが、少しでも発展させられた部分があればいいな、という感じで。 あ、「『うみねこ』は美少女ゲ