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kojikint70.hatenablog.com
東京都内の神社情報をいろいろ見ていたら、おやっと思える社名の神社を見つけました。新宿区歌舞伎町にある稲荷鬼王神社(いなりきおうじんじゃ)です。鬼王という名のつく神社は初めてです。いったいどんなところなんだろう、場所が歌舞伎町だって、こりゃまた若いころのやんちゃが・・・。(-_-;) とにかく、行ってみましょう。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿前の狛犬 5.社殿 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 当社HPが見当たりませんでしたので、参拝の際にいただいたパンフから略記します。 古来、「鬼」は神であり、「力」の象徴。鬼は悪慮を祓うといわれ、すべての災禍を祓う力があります。その鬼の王、「鬼王」という名がつけられた社寺は全国でも当社のみです。 承応2年(1653年)、当地に氏神として稲荷神社が建てられました。そして、宝暦2
皆さんは、「吉原」という地名から何をイメージされるでしょうか。ほとんどの方はいわゆる「吉原遊郭」を思い浮かべると思います。今回訪れたのは、吉原遊郭とともに歩んできたといわれる吉原神社(よしわらじんじゃ)です。このあたりは今でも大人の男性を相手にした特殊世界で、爺さんも若かりし頃、たまにお世話になったような、ならなかったような、今では全く記憶にございません。(笑) あっ、こんな話をするつもりじゃなかった、スミマセン。(-_-;) 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.境内社 5.その他境内 6.吉原弁財天本宮 7.吉原大門跡 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 吉原遊郭は、元和3年(1617年)、幕府の許可により江戸市中に散在していた遊女屋を現在の日本橋人形町周辺に集めたことに始まります。この地は葦(よし)が生い茂っていたことから葦原、これが転じて吉原と命
面影橋から乗車し、次は大鳥神社を目指して前回下りた都電雑司ヶ谷の一つ手前の鬼子母神前で下車しました。同神社はこの二つの駅のちょうど中間ぐらいにあります。 今度は通行止めになっていませんように・・・。お願いしますよ~。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 江戸時代中期の正徳二年(1712年)鷺明神と称され、鬼子母神境内に創祀。明治の神仏分離により現地に移されたとのこと。 ご祭神は日本武命(やまとたけるのみこと、古事記では倭建命)、相殿には倉稲魂命が祀られています。 当社HPが見当たらなかったので東京都神社庁紹介のものを貼ります。 3.参拝 鬼子母神前で下車し、線路沿いの道を北上するとやがて鳥居が見えてきました。今度こそたどり着けました。 ▼鳥居をくぐるとちょっと珍しいスタイルの狛犬です
前回の世田谷八幡宮の参拝を終え、再び宮の坂駅から世田谷線に乗り、西太子堂駅で下車しました。向かったのは太子堂八幡神社(たいしどうはちまんじんじゃ)です。 太子堂とは聖徳太子をお祀りするお堂のことで、かつては当社の別当寺を担った円泉寺というお寺に太子堂があったことから、ここ一帯の地名にもなっているとのことです。ちなみに、八幡神社の住所は世田谷区太子堂5丁目です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 創建は不詳ながら、源頼義、義家親子が前九年の役征伐に赴く途中で戦勝祈願で参拝したと言われていることから、頼義親子の奥州赴任の1051年以前には存在していたと伝わっている。ご祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと:第15代応神天皇)です。 当社HPはこちらです。 3.参拝 西太子堂駅で下車、住宅街
いきなりですが日本史の勉強をしましょう。はい、「安政の大獄」とは何か説明しなさい。えーっ、確か、安政5年(1858年)ごろ幕府大老井伊直弼によって攘夷派が弾圧処刑された事件。桜田門外の変は安政の大獄が起因している。ん~、まぁ20点の解答じゃな。この安政の大獄によって処刑された一人に吉田松陰がいます。 今回訪れたのは、東京都世田谷区にある松陰神社です。同神社は山口県萩市鎮座が有名ですが、実は東京都にもあったんですね。萩市鎮座と区別するため世田谷松陰神社という場合もあるそうです。あっ、ご祭神は古事記の神様ではありませんのでご了承下さいね。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.松下村塾 6.松陰先生他烈士墓所 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 とても分かりやすい由緒板があったので、そのまま貼り付けます。 吉田松陰ですが、本名は大次
何度目になるか自分でも分からなくなってきましたが、今回も、超高層ビルに囲まれた都心の小規模神社の参拝です。訪れたのは港区東新橋にある日比谷神社(ひびやじんじゃ)です。新橋にあるのに日比谷とはこれ如何に?当神社では「奇跡のお守り」をいただけるとか、詳しくは後述します。ワクワクしながら都会の真ん中のパワースポットにお参りしてきました。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.奇跡のお守り 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 創建は不詳のようですが、400年以上前、現・日比谷公園内に創建されたのが日比谷神社といわれる由縁のようです。当時は日比谷稲荷明神(旅泊(さば)稲荷明神)という名称でした。その後、1606年、江戸城築城の際に現在の東新橋に移転、1928年には都市計画整備のため新橋4丁目に移転、さらにさらに2009年には環状2号
「出世の石段」がある神社をご存じの方もいらっしゃると思います。私は今回で三度目の参拝となります。東京都港区愛宕にある愛宕神社(あたごじんじゃ)です。この神社は都23区内で最も標高が高い(海抜26m)愛宕山の山頂にあります。だから、あの石段があるんですね。過去の二回は普通に上りましたが、さて、今回は、この歳になってはたして上れるでしょうか。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 慶長8年(1603年)、江戸に幕府を開こうとする徳川家康の命により防火の神様として祀られました。その後、火災、震災などで全焼しましたが、明治10年に再建されたそうです。さらに戦災で社殿が焼失しましたが、昭和33年9月、氏子中の寄付により本殿、幣殿、拝殿などが再建され、現在に至ります。 そして、今まさに御創建420
東京都心にある神社の写真を撮ると、背後などに高層ビルが写りこんでしまうことはよくあることですが、中には高層ビルと融合してたたずむ神社もありますね。その経緯はそれぞれなんでしょうが、高層ビルも含めていかにも都心の神社の風景だねと楽しむようにしています。今回訪れたのは、港区虎ノ門にある虎ノ門金刀比羅宮(とらのもんことひらぐう)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 万治3年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高知が、その藩領内である象頭山に鎮座する金刀比羅宮(本宮)の御分霊を当時藩邸があった芝・三田の地に勧請し、延宝7年(1679年)、京極高豊の代に現在の虎ノ門に遷座しました。 ご祭神は、古事記では大国主神の和魂(にぎみたま)とされる大物主神と、保元の乱で敗れ讃岐國に流され、金
以前、高層ビルに囲まれた東京の小さな神社をテーマに数社を紹介しました。今回訪れた神社もこれに属すると言えるかも知れません。港区六本木の「東京ミッドタウン」という、年老いた爺には全く用のない街区に近く、そして住所が港区六本木7‐7‐7というなんとも縁起のよさそうな場所にあります。龍土神明宮天祖神社(りゅうどしんめいぐうてんそじんじゃ)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 南北朝時代の至徳元年(1384年)に創建された当社には、毎夜竜が御灯明を献じたと社伝に残る。周辺一帯は「竜灯」に由来し「竜土村」と称され、当社も龍土神明宮と呼ばれた。古くは武家からの信奉篤く、現在も港区六本木7-7-7に鎮座する縁起の良い神社として多くの方から崇敬を受けている。(当社パンフより) ご祭神は天照大御
荏原神社の参拝後、新馬場駅北口から第一京浜を挟んだ向かい側にある品川神社を参拝しました。こちらは東京十社に数えられる神社で、2019年以来二度目の参拝になります。平日でも参拝の方が多くいらっしゃいました。東京のパワースポットとして知られ、見どころが多い神社です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 平安時代末期の文治三年(1187年)に源頼朝公が安房国の洲崎明神の天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)を当地にお祀りして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。その後、鎌倉時代末期の元応元年(1319年)に宇賀之売命を、さらに室町時代中期の文明十年(1478年)に素戔嗚命をお祀りしました。 慶長五年(1600年)には徳川家康公が関ヶ原の戦いの戦勝祈願をし、その後は徳川
神社巡り、ご朱印収集をされていらっしゃる皆様は、参拝する神社をどうやって決めていらっしゃいますか?私の場合は、参考文献(要するに市販の案内本)やネット検索が主ですが、もう一つ大事にしているのが読者登録をさせてもらってる方々のブログです。拝読し自分も行ってみたいと思ったところは出かけています。 今回訪れたのもあるブロガーさんの記事を見て、私もぜひ寒緋桜を見てみたいと思ったからです。すぐ近くの品川神社には参拝歴がありますが、こちらは初めての参拝です。品川区北品川にある荏原神社(えばらじんじゃ)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 元明天皇の御代、和銅二年(709年)、奈良元官幣大社・丹生川上神社より高龗神(龍神)を勧請し、長元二年(1029年)に神明宮、宝治元年(1247年)に京都
前々回、鉄砲洲稲荷神社の記事で、東京で有名な稲荷社として王子稲荷神社の名前を挙げました。で、はたと考えました。王子神社は過去に参拝したことがあるけど、王子稲荷神社はなかったな。ほんとにメジャーなのかちょっくら行ってみっか。てなわけで行ってきました。東京都北区王子にある王子稲荷神社です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.王子狐の行列 4.参拝 5.拝殿 6.本殿 7.境内社 8.その他境内 9.ご朱印 10.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 康平年(1058~1065年)中に征夷大将軍、源頼義により「関東稲荷総司」の称号を頂く。小田原北条氏についで、徳川将軍家代々の祈願所と定められてきた。現在の御社殿は十一代将軍家斉公により新規寄進されたもの。落語「王子の狐」の舞台でもある。 (東京都神社庁より) ご祭神は 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)・・・稲荷神 宇気母智之神(うけ
早くも2月となりました。そろそろ梅の季節ですね。梅と言ったら天神様、ということで2019年2月以来の亀戸天神社に行ってきました。都内には天神社、天満宮が30数社あるそうですが、当社はそのトップクラスです。ネットを見たら2月4日から梅まつりが始まるようでしたが、爺さんは人混みが苦手なので始まる前の1日に行ってきました。梅の咲き具合はどうでしょうか。うめ~は~咲いたか~♪ 以下の写真で、所々梅まつりの設営が写っていますのでご了承ください。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.梅の花いろいろ 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 正保年間、菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐は、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもち諸国を巡った。そして1661年(寛文元年)、江戸の本所亀戸村にたどり着き、元々あっ
最初にお断りしておきます。今回訪れた神社の神様は古事記の神様ではありません。詳しくは後述しますが、言ってみれば平安時代の出木杉くんです。神社の存在は以前から知っており、一度は行ってみたいと思っていました。学問・芸能の神様を祀る台東区下谷にある小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.西側参道 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 ご祭神である小野篁命(おののたかむらのみこと)は、平安時代初期の儒学者、歌人で、日本初の学校である足利学校を創立したり、遣唐副使を務めたり、また、法律にも明るいという非の打ちどころのない出木杉くんなんです。そして、子孫には小野道風や小野小町がいるとなれば、こりゃもうびっくりポンです。仁寿二年(852年)、篁公が御東下の際に住まわれた上野照崎の地に創建され
今年もあと数日で終わり、新年を迎えますね。この歳になるとめでたくもあり、めでたくもなしなんですが、とにかく、コロナに感染することもなく一年を無事に過ごせたことに感謝し、しめくくりで地元の柏神社にお参りしてきました。ここ数年は年末年始は柏神社参りが恒例になっています。このブログでは同神社を幾度か書いてきましたので、今回は写真を中心にしてみました。 ▼場所 ▼社号碑と大鳥居 ▼鳥居の先の狛犬 ▼茅の輪 ▼今年の7月から大規模修繕工事が実施され、社殿や社務所がリニューアルしました。 以前は落ち着いた朱色だったのですが、紫系の色に変わっていますね。個人的には以前の色がよかった。 ▼賽銭箱の所の方は、新しい賽銭箱を設置している業者さんで不審者ではありません。 ▼由緒版と拝殿前の狛犬 ▼本殿 ▼神楽殿 ▼境内社 ▼社務所 ▼ご朱印 ▼まとめ さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、ありが
前回、前々回と大都市新宿の神社が続きました。すっかり調子に乗ってしまった爺さんは、「東京を代表するもう一つの大都市渋谷」にも行ってみっぺ、となるべく駅近の神社を調べていたらありましたよ。実は、渋谷は学生時代(もう半世紀前です。古!)に通学で利用していた駅で、個人的には東京で一番思い入れがある街です。で、行ったのは渋谷区東にある渋谷氷川神社(しぶやひかわじんじゃ)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 慶長十年に記された「氷川大明神豊泉寺縁起」によると、第12代景行天皇の御代(71~130年)に創建とあります。日本武尊が東征の際、当地に素戔嗚尊を勧請したと伝えられています。 ご祭神は、素戔嗚尊、稲田姫命、大己貴尊、天照皇大神です。 (当社HPが見当たらなかったので、東京神社庁の案内
一度は行ってみたいなと思っている神社がいくつかあります。そのうちの一つが熊野三山です。ただ、あと2年で後期高齢者(この言葉、私は大嫌いです)となる爺さんには実現不可能でしょう。せめてその空気感だけでも味わえればと思い、成子天神社の帰りに足を延ばしてみました。徒歩で約15分ぐらいでしょうか。十二社熊野神社(じゅうにそうくまのじんじゃ)です。 余談です。75歳以上を後期高齢者と言いますが、85歳以上は何と言うかご存じですか?「スーパー高齢者」ですって。なんじゃそれ、T大出の優秀な官僚さんが考えたんでしょうが、どうせならスーパーサイヤ人ぐらい言ったらど~や?!。( ´艸`) 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 十二社熊野神社は、室町時代の応永年間(1394~1428年)に中野長者と呼ばれた
前回の鳩森八幡神社の帰途、JR飯田橋で下車し、もう一社八幡神社を参拝してきました。新宿区筑土八幡町にある筑土八幡神社(つくどはちまんじんじゃ)です。後述しますが、ここには珍しい庚申塔があるとか。なにしろ、爺さん、暇なもんで、そんなに珍しいなら見てみっぺ!となった次第です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 HPが見つからなかったので、東京都神社庁の紹介文によるとこうです。 嵯峨(さが)天皇の御代(今から約千二百年前)に創建と伝えられる古い社(やしろ)で、伝教大師が神像を彫刻して祠(ほこら)に祀(まつ)る時に、筑紫の宇佐神宮の宮土をもとめて礎(いしずえ)としたので、筑土八幡宮と呼ばれるようになった。牛込東部の産土神(うぶすながみ)である。 ご祭神は応神天皇、神功皇后、仲哀天
皆様は富士山に登ったことがおありでしょうか。残念ながら私はありません。一度はとは思うのですが、この年齢ではもう無理でしょう。そこで、せめて富士塚ぐらいは登りたいなと思い調べたところ、都内現存で最古の富士塚があり、しかも登れるというピッタリな神社を見つけました。渋谷区千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ)です。天気もいいし、行ってみっか! 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.富士塚 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ▼ここです。 2.ご由緒とご祭神 『江戸名所図会』によると大昔、此の地の林の中にはめでたいことが起こる前兆の瑞雲(ずいうん)がたびたび現れ、ある日青空より白雲が降りてきたので不思議に思った村人が林の中に入っていくと、突然白鳩が数多、西に向かって飛び去った。この霊瑞(れいずい)に依り 神様が宿る小さな祠(ほこら)を営み
前回の阿佐ヶ谷神明宮の帰りにひと駅隣の高円寺で下車し、高円寺氷川神社(こうえんじひかわじんじゃ)を参拝しました。後述しますが、ここは末社に日本で唯一の気象神社があることで知られています。阿佐ヶ谷神明宮もそうでしたが、こちらも高円寺駅から徒歩で極近なのでとてもありがたいです。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿(1) 5.社殿(2) 6.気象神社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 江戸名所絵図によれば、その昔、源頼朝による奥州征伐時に、武藏国杉並の地に至り給り際、隋兵の中に高円寺村にとどまり、終に農民となる者あり。一説によれば、村田兵部稟云々ともいわれ(因みに村田姓は高円寺の旧家)その時、武蔵国大宮高鼻の本社よりの御神意の使者が同氏に伝え、この高円寺村の位置高く採松杉繁多し遠く木田を望みて風致絶佳とされる当地に社殿を建立したのが起
「酉の市」は日本各地にある鷲神社(おおとりじんじゃ)で、毎年11月の酉の日に行われる行事です。そして、江戸三大酉の市と言われているのが浅草の鷲神社、府中の大国魂神社、新宿の花園神社の酉の市です。今回訪れたのは、都心のパワースポットとしても知られている東京都新宿区にある花園神社(はなぞのじんじゃ)です。 今年は三の酉まであるそうですが、私は人混みが大の苦手なので酉の市の合間の日に行ってきました。したがって、境内にはまだ残りの酉の市のための設営が残っており、普段とは異なった様相になっています。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 当社の創建の由緒は不明ながら、徳川家康の江戸開府(1603年)以前から新宿の総鎮守として重要な位置を占めていました。徳川氏が武蔵国に入った1590年よ
みなさんは日本一お洒落な神社ってどこだと思いますか? 日本全国の神社を参拝したわけではないのでほんとにそうなのか、私には「ちょっと何言ってっか分かんない」状態ですが、そう言われている神社があります。誰が言ったのかは不明ですが、私の愛読書に書いてあるんです。とりあえず行って確かめてみっか!訪ねたのは東京都新宿区にある赤城神社(あかぎじんじゃ」です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 伝承によれば、正安2年(1300年)、後伏見天皇の御代に、群馬県赤城山麓の豪族であった大胡氏が牛込に移住したとき、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりと伝えられています。(牛込とは現在の新宿区の一地域) その後、幾度かの遷座を経て弘治元年(1555年)、現在地に遷したと言われています。
奈良県にある春日大社は皆さんよくご存じのことと思います。私は2018年に一度参拝していますが、その頃は神社について何の知識もなく(えっ、今でもだろうって?、おいちゃん、それを言っちゃおしめぇよ!)、ただ行っただけなんですね。もう一度は行きたいと思っているのですが、諸般の事情で延び延びになっています。 そんなわけで、大社参拝を頭に思いながら東京都港区にある三田春日神社を参拝してきました。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 社伝によれば、天徳2年(958年)に創建と伝わっています。古!! 武蔵国司・藤原正房が藤原氏、ならびに皇室外戚の氏神である「春日大社」第三殿に祀られている天児屋命(あめのこやねのみこと)のご分霊を勧請したと言われています。 アメノコヤネは、岩屋戸事件の際、岩戸の前で
前回のこんぴらさんの帰途、JR水道橋駅至近距離にある三崎稲荷神社(みさきいなりじんじゃ)を参拝しました。当神社は三代将軍徳川家光も自ら参拝したと言われ、諸藩の大名も参勤交代で江戸入りした際に必ず参拝し旅の安全を祈念したそうです。おそらく、家光への忖度もあったんでしょうね。将軍が行ってるんじゃ、しゃあねぇ、行かにゃなんめぇな、なんてね! 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 創建は明確ではないようで、寿永元年(1182年)、武蔵国豊島郡三崎村の鎮守として創始されたと伝えられています。平清盛が亡くなったのが1181年と言われていますので とにかく源平合戦真っ只中、めっちゃ昔ですね。知らんけど! 家康の江戸入り後、明治まで周辺の諸工事に伴って幾度か遷座を繰り返したのち、明治38年(1905年)
お金が大好きな(だけど2千万など夢のまた夢やーっ!)爺さんが、金運アップを祈念してこんぴらさんへ行ってきました。といっても四国まで行けないので、東京都文京区本郷にある金刀比羅宮東京分社(ことひらぐうとうきょうぶんしゃ)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.社紋 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 香川県の金刀比羅宮が総本社で、東京分社はその末社になります。創建は文政2年(1819年)板橋市左衛門という名主が板橋の屋敷に金刀比羅大権現を勧請して祀ったことが始まりと言われています。明治21年(1888年)に神田和泉町に遷り、讃岐金比羅宮境外末社になりました。そして数度の移転の後、昭和39年(1964年)に現在地に遷座し水道橋のこんぴらさんとして親しまれています。住所は本郷なのですが、近くを神田川が流れ、水道橋という橋が
誰もが経験したであろうラジオ体操。夏休みに参加印を押してもらう紙を首から下げて学校へ走っていったのを今でも覚えています。爺さんは今でも第一、第二体操をできるだけ毎日やるようにしています。真面目にやると結構うっすらと汗をかき、いい運動になります。 東京都内にはラジオ体操発祥の地と言われる所が数か所あるそうで、そのうちの一つが足立区にある神社だということをネットで知り、早速行ってきました。足立区千住にある千住本氷川神社(せんじゅもとひかわじんじゃ)です。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.境内社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 鎌倉時代後期の徳治2年(1307年)に下総国千葉氏により牛田(地名)に氷川社として創建されました。そして、千住が宿場町として栄えた江戸初期に現在地に分社が建てられました。明治に入り牛田氷川社を合祀し現
今回訪れたのは、東京都江戸川区最古で、パワースポットといわれる篠崎浅間神社(しのざきせんげんじんじゃ)です。第62代村上天皇の宝剣を有し、多数の末社があることからあらゆるご利益を得られると言われています。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.社殿 5.狛犬 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 天慶元年(938年)、平貞盛が平将門の乱の鎮圧を祈願し、金幣と弓矢を奉じたのが 創建とされています。もう1000年以上も前のことですね。凄! 終戦後、浅間神社となり現在に至ります。 浅間神社ですから、ご祭神は美しすぎる神様と言われる木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)ですね、古事記では「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)」と書かれています。天孫降臨したニ二ギが一目ぼれし、二人(二柱?)の間にはホデリ(後の海幸彦)、ホスセリ、
7月7日に高木神社を参拝して以来、ほぼ3か月ぶりの神社巡りです。今週の天気予報を見ると、晴れ間が出るのは今日(4日)だけで翌日からは雨模様で寒くなるとのことでした。体調も戻ったし、久しぶりのドライブを兼ねて行ってきました。 行ったのは、茨城県結城郡にある東蕗田天満社(ひがしふきたてんまんしゃ)です。ご祭神は古事記の神様ではありませんが、ご朱印が有名なので一度は行きたいと思っていた神社です。曇りがちな天気だったため写真が暗いかもしれませんので、ご承知ください。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 社伝によると、創建は鎌倉時代の正応元年(1288年)で、当時の神職が「東蕗田の地に菅原道真公をお祀りするように」という霊夢をみたことから、北野天満宮から勧請したといわれています。江戸
みなさんのPCで、ブルースクリーンが出たことはありますか?私のPCは今年の4月に買ったばかりのものですが、7月ぐらいからブルースクリーンが出始め、最初は月3、次第に週2ぐらいの頻度、最近は毎日、ひどいときは1日に複数回出るようになってしまいました。冒頭の写真がそれで、停止コードは必ずしも同じではなく、発生の都度バラバラです。どういう時に出るかというと、何か作業中の時もあるし、作業途中でしばらくほっておいた時にも出ます。 さすがにこれは何だということでその対処に追われ、ブログの続きを書くことはもちろん、PC使用自体がストレスになってしまいました。 1.メーカーのサポートセンターに照会 メーカー(F社)のサポートセンターに問い合わせをしました。私のPCにリモートで入り、ディスク診断をしてもらいましたが、特に問題は発見されず。後は、リカバリと再設定をしてどうなるか、という話でした。買ったばかりな
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