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猫
kyakyuukokumin.hatenablog.com
今回はエグい現場の駐車場警備をやった時の話でもしていきましょうか。 その現場は少し寂れた町にある大きなデパートの駐車場の警備でした。うちの会社では体力的にきつい上に罵声が飛び交うハズレ現場で有名でした。 仲の良い警備員とご飯を食べながら、いろいろと喋ったりしている中でちょうどそのデパートの話題になりました。「あの〇〇デパートの現場、俺もこの前行ったんだけどヤバいよ。隊長からマウントはとられるし、パワハラはされるし、客だって変なのばっかだよ。おまけにデパートが通報されてパトカーまで飛んでくるしさ。とにかく会長くんも気をつけなよ。まともな奴なんか一人もいないからさ」 そんな言葉を人ごとのように聞いていると管制から電話がかかってきました。すると管制さんは言いました。「会長さん。明日の現場、〇〇デパートね。」 それを聞いて周りは爆笑していましたが、その現場にいく本人の会長的には笑い話ではありません
今回はたんぽぽの根の方を食べていきましょうか。 まずは生で!すいません。ビールみたいなことを言ってしまって。 これは… 。相変わらず人が食べるものではないですね。一瞬リバースの呪文を使ってしまいそうになりましたよ。と言おうと思いましたが、意外といけます。ごぼうというより食感的にもピーナッツの味がしますね。 味的にも量的にも採取の手間を考えても、あらゆる意味でごぼうの代用にはならなそうですね。ごぼうもキク科なのでもしかしたらと思いましたが、普通にもしかしませんでした。ピーナッツの代用にはなるかも知れません。 こうしていると、中学生の頃を思い出します。好き嫌いせずになんでも食べる部活の後輩が生のニンジンをそのままかじっていて「甘くて美味しいなぁ」と言っていたのを思い出します。馬みたいな後輩でしたね。 本当になんでも食べるので、会長と部長でドッグフードを食べさせようしましたが、流石にこれはやめま
時は令和6年。円安とインフレにより、野菜は高騰。日本中の下級国民たちは野菜を買えなくなってしまった。そこで下級国民の会は無料で野菜を食べるために、立ち上がった!その辺に生えているたんぽぽを野菜の代わりにカッ食くらい、下級国民救済のための人柱になるのである! ダンデライオン・イーター 今回はたんぽぽを食べていこうと思いマウス🐀。のっけからおじさん構文全開でやらせていただきます。 まずは本日の主役であるたんぽぽを探していきます。 たんぽぽが仲間になりたそうにこちらを見ていますね。しかたない。連れて帰っちゃいましょう。 「あれ、さっきの写真と違くない?」と思った方もいるかも知れませんが、つっこまないでください。これには深いわけがあるのです。 写真のアレは立派すぎて抜けませんでした…。 なので、別のたんぽぽを抜いてきました。 抜いてて気づいたのですが、コンクリートの隙間から生えているタイプのたん
タイトル通りのストレートな下ネタなので、苦手な方はブラウザバックお願いします。 今回は弱者男性でもポルノ禁をすることによって上級国民になることが出来るのかを、会長自らの肉体を持って完全検証していこうと思います。 ポルノ禁というのは、AVなどのポルノを見ることをやめることで、人生を好転させることができるという自己啓発界隈においては必須とされているテクニックの一つなんですね。これをすればまるでなろう小説の主人公のようになれる訳です。 禁欲には「イケメンになる」「女性にモテまくる」「年収が1000万を超える」「人の感情が色でわかる」「未来予知が出来る」「時間を自在に操ることが出来るようになる」「念能力が使えるようになる」「スタンド使いになって男の世界に入門できる」などの数多くの効果が主張されています。 AVみないだけでこんな効果が現れたら苦労はしないと思いますが… 科学的にも弱者男性の体の中に蔓
今回は闇の多い警備業界の中でも、一際際立った闇と名高い管制コロコロ変わりすぎ問題について語っていこうと思います。 管制とはなんぞや?という下級国民警備員歴のない皆さんのために説明すると。警備員というのは派遣業なので、誰がどこの現場に行ってとかを管理して割り振るのが管制です。ちなみに現場の警備員から唯一正社員になれる方法が、この管制になることなんですね。まあそれすらも事実上不可能なんですが... いわゆる正社員登用とかも、事実上管制のことで、よっぽど運が良くて経験などがあれば営業もなれるかも…という感じでしょうか。まあ実際にはよっぽど内勤に気に入られる若い人で、なれるかどうかという感じですし。会社から見ても、自社の非正規雇用から管制にするよりも、他社の元管制とかを引っ張ってきたがるので正社員登用としてはほぼ機能していないですね。100人に1人なれるかどうかという感じでしょうか。 そして本題で
今日は春も穏やか、良い季節になってきました。ところで今日は何の日でしょうか?創立記念日?大仏の日?サラダ記念日でしょうか。 はい。全部違います。賢いみなさんならもうお分かりいただけていますよね。 上級国民の日です。今年もやってきましたね。 本当は弱者男性の日と言いたいところですが、我々には弱者男性の姫であるおさやの誕生日。10月27日がありますからね。ここは弱者男性の日は置いておいて、上級国民の日としてください。 こうしている間にも、上級国民への優遇政策は連日連夜、加速しています。そして、インフレによる下級国民への迫害はますます加速しています。 そして国民の間には、上級国民と下級国民の間に分断され、その深い溝は富士山よりも高く、会長の年収よりも低いものになってしまいました。企業は最高益や、株価高で賑わう中、最低賃金で働き続ける下級国民の割合も最大となってしまいました。冬の時代が来てしまった
今回は会長が昔出会った知的障がいを持っている警備員の話でもしていきましょうか。 彼は軽度の知的障がいを持っていて、現場で暴れたり怒鳴ったりしていました。それが原因で、いじめを受けてうちの現場に来たと聞きました。わざとシカトされたり無視されたりしていたようです。 昔は障がいを持っていると警備業界では働けませんでしたが、今は欠格事項に関する法律が変わって軽度の知的障がいなら働けるようになりました。その障がいをもった人もそれで入ってきたのかもしれません。うちの現場でも裏では腫れ物扱いはされていましたが、普段は気さくな人なのでハブられたり、嫌われたりはしていませんでした。 障がいを持っているといっても、他の人とあまり変わらないように見えます。とはいえ話していると少しだけ違和感を覚えたり、時々凄く手がつけられないほどに癇癪を起こしたり、暴れたりしていました。 会長もその人に一度怒鳴られたことがありま
こんばんは。下級国民の会の会長です。 ようやく4月入りましたね。花粉もだいぶ落ち着いてきてよかったです。なんというかあれがあるだけで溜まったものではありません。特に朝はひどいです。もう滝のように鼻水が止まりません。 毎日、来る日も来る日も野々村議員のように汁という汁を、穴という穴から垂れ流していました。まったくこっちは源泉掛け流しですよ。 あれ専門用語でモーニングアタックというらしいですね。そんなクソみたいなアタックかけてこられてもねぇ。 女の子からアタックかけられる分にはいいですけど、杉花粉からアタックかけられるこっちの身にもなってください。 上級国民さんたちも、対花粉バリアみたいなもの作ってくれないでしょうか。効いているのか効いていないのかよく分からない謎の対花粉スプレーじゃなくて、ちゃんと効くやつを作って欲しいです。 あれ何度か試したことありますが、全然効いてないんですよね。いやまあ
警備業に限らずですが、底辺業をやる上でもっとも捨てなければならないもの。そうプライドです。というわけで今回はプライドの高い警備員がどうなってしまうのかという話をしていこうと思います。 これは会長がど田舎の僻地で常勤をやっていた時なんですが、そこにプライドの高いSさんという方がいました。Sさんは有名な大学を出て、有名な企業に勤めていたことをよく会長や周りの警備員に自慢していました。そんな人がどうして警備員という一般的に社会の底辺とされる職業についたのかは分かりません。 Sさんはいろんな隊員にマウントをとって回っていたので、現場ではかなり嫌われていました。きっと大学すら行っていない周りの警備員たちが馬鹿で劣った存在に見えてしょうがなかったんだと思います。会長と仲の良かった、Nさんというちょっと変わった隊員ともよく揉めていました。Nさんは変わった人でしたが、ブルーカラー出身だったので少なくとも周
今回は弱者男性界隈における永遠の謎。なぜ弱男はラノベ作家になって一発逆転を狙うのかという疑問を現役弱者男性自らが解説していきましょう。 ではなぜなのか。それは単純です。会長たち弱者男性は「自分が小説書ける」と本気で思ってるからなんですよね。おそらくこれを聞いて一般国民の皆さんは「えっ、マジで!」と思っていることでしょう。残念ながらこれが事実です。 では順を追って説明していきましょう。弱者男性は一見すると学がなさそうに見えて、意外と知識などが深かったりします。友達が0人もしくは片手の指で数えられるほどしか居ないので、暇な弱者男性くんは小説とか結構読んでたりするんですよね。そしてそんな人間が行き着く先は大体あれ。「俺でもこのぐらいなら書けるんじゃね」という勘違いです。かくいう会長もその一人。そう小説書いてました。 そして当時の会長は純文学や、太宰治や百田尚樹、西村賢太あたりの底辺私小説を読みす
kyakyuukokumin.hatenablog.comこれの続きみたいな感じの話です。会長は外壁工事の1人現場に行くことになりました。その時の話です。 そしたらその日の夜6時くらいにに突然Aさんから電話がかかってきました。 Aさんは「会長くん久しぶり。聞いたよ。明日の現場だけど、会長くん〇〇建設行くんでしょ。ぼく今その現場にいるんだけどね。ちょっとアレっていうか。おかしな人たちがいっぱいいるから気おつけてね。」と言いました。 会長はAさんが元気そうで嬉しかったのですが、おかしな人たちという単語や突然の電話に不自然に思い聞いてみることにしました。 Aさん「説明するね。おかしなルールっていうか、近くにちょっとおかしなクレーマーがいるんだ。そのクレーマーがぼくたちの工事のせいでお店の売り上げが落ちた。だから落ちた売り上げ分のお金を払えっていちゃもんつけてきたんだ。けっこう面倒なことになったか
今回は最近、ウクライナ情勢とかもあって、国際情勢が怪しいので、戦場まんがシリーズについて語っていきます。 戦場まんがシリーズ(ザ・コックピット)というのは我々下級国民の英雄である松本零士大先生の代表作でアニメ化とかもされています。Amazonプライムとかで見れるので興味のある方はどうぞ。音速雷撃隊は特におすすめです。 平和を語っていくなら、ある程度有名どころくらいは押さえておかなくちゃ突っ込まれたりもするので、戦場まんがシリーズを読んでおこうというフラチな動機で読み出したのですが、これがなかなか面白い。 というわけで、好きな話とか平和についての熱い思い的なのでも語っていきます。 パイロットハンター かの有名なアレ。猫ミームや彼岸島ポジのネタ枠なので、ネットやってる人は一回は見たことあるかと。読めば必ず「これが元ネタか!」となります。話としても完成度の高い名作です。 成層圏戦闘機 本土防空戦
今回は誰も触れたがらないけど誰かが触れるしかないあの問題。そう上級国民不倫しすぎ問題を切っていきます。 もうね。一言だけ言わせてください。 「最近上級国民の不倫多すぎませんか?」 ことあるごとに、有名上級国民たちが思想、男女問わず次々と不倫しまくり、文春にすっぱ抜かれまくってるのをみてなんだかこっちまで情けなくなります。 あいつら下半身に突き動かされすぎだろ… とか思っちゃいますよね。 やはり3大欲求というだけあって、どれだけ地位のある人間ですら、股間から込み上げてくる性欲という熱い情熱には逆らえないのか、いくらなんでも下半身がらみのトラブルが多すぎますね。社会的に大成功した人間がそっちの方面でやらかしちゃうのは、なんだかあまり関心できません。 例えば子供家庭庁設立に関わった山田太郎議員ですね。子供家庭庁作ろうとしていた人間が、奥さんでもない人とお子さん作ろうとしちゃダメじゃないですか!
今回は警備業界では、加害者ではなく被害者が責任を取らされることがよくあるという話でもしていきましょうか。理不尽すぎるクレーマーのせいで出禁にされたDさんという人の話です。 Dさんと初めて会ったのは、会長が入って3ヶ月くらいの時でした。よくある土木工事の現場です。Dさんは前の隊長が逃げたので、代わりに隊長をやらされているようでした。あるあるですね。会長も何度かあります。 Dさんは会長の同期でしたが、とても仕事のできる方で、真面目で性格も良くて周りから好かれていました。年は会長より少し上だったのもあってか、憧れでした。誰とでも上手くやれる彼の姿が、とてもカッコよかったのです。コミュ症の会長にはあんな風になりたいと思うには十分なものがありました。 そのあと別の土木現場でDさんと再会することになりました。Dさんも会長もその現場の準固定だったので、何日か一緒にやることになりました。 そして事件が起き
どうも花粉症おじさんの会長です。 そろそろ会長の体が持ちそうにないほど花粉が飛んできているので、【緊急下級国民速報】を発令しようと思います。朝っぱらから汁という汁が止まりませんよ。おじさんの汁なんて誰もみたくないでしょうに。 今年の花粉散布量は去年と同じぐらいだそうです。花粉症界隈にとっては歴史的大災害といわれた去年並み… 終わった。何もかも。 スギに対するスギ権侵害とか言われそうですが、花粉さんには来ないで頂きたい。 もうやってくるのはビートルズだけにしてください! どうでもいいですがwith a little help from my friends好きだったのに、草吸って作られた作られた曲と聞いてショックでした。まあスギ花粉吸いまくってる会長も大概ですが… 話がそれました。 下級国民は人生のストレスと花粉に対する耐性は誰よりも低いですから。本当にこの界隈は花粉症持ちしかいませんよ。
時事ネタすぎるので、上げようか迷ったのですがやっぱり上げようと思います。 東日本大震災今年でもう13年の月日が経ってしまいました。最近では震災当日以外誰も話題にしません。というか当日すら大して話題にならなくなってきています。 会長もまだまだあの頃は若者だったのに、今ではもうおじさんと呼ばれる年になってしまいました。それだけの月日が経ってしまいました。そりゃあみんな忘れますよね。もしかしたらちょっと前の地震というより、関東大震災みたいに、歴史の中のお話ということなのかもしれません。 Z世代の若い人たちだと記憶すらないかもしれません。いわゆるゆとり世代の会長も阪神・淡路大震災のことはよくわからない部分が多いので、人のことは言えませんが… 会長ももう細かい記憶は曖昧ですが、募金集めるボランティアとかやったのは覚えています。まあ会長は見てくれが悪いので、あんまり受けは良くなかったですけれど。 まあ
今回は遅刻した警備員がどうなるのかという話でもしていきましょうか。 警備業界において絶対に許されないもの。それは遅刻、当日欠勤、バックれです。人をぶん殴っても許される警備業界でもこれだけは許されません。派遣業という性質上、どんなにアンポンタンでも人数だけは絶対に揃えなければいけないので、これらの行為が他の業界以上に厳しい目で見られるというわけです。 あの日は大規模な土木工事の現場でした。良くある通行止めの現場です。会長はその現場は新規でした。そこでたまたま僻地で一緒にやってたNさんと会って新規を書きながら色々と話しをしました。半年ぶりくらいに会って何だかとても懐かしくて嬉しかったです。やっぱりこういうのがあるのが派遣業たるの警備員の面白いところです。 会長達が新規を書き終わって準備を終えた後に急に騒がしくなってきました。どうやら一人警備員が足りないというのです。しかも連絡がつかないというの
底辺業とは切っても切り離せないあの靴 そう「安全靴」 そして数多くの底辺業を天翔てきた下級国民界隈のペガサスと名高い会長も数多くの安全靴を履いてきました。しかし、底辺業界隈に入りたての新人下級国民の方は会社から支給された靴は重くて嫌だけど、何を買ったら良いのか分からないという人も多いと思います。というわけで会長が実際に使ってみてよかったおすすめの安全靴を紹介します。 というか自分も昔新しい安全靴を買おうとして色々と調べてましたが、エアプレビューばかり出てきて全然当てにならなかったので使った奴の中から紹介します。というかもう一言だけ言わせてください。アフィリエイト狙いで使ってすら無い商品をレビューするサイトが多すぎますね。レビューやおすすめランキングと称して口コミをペタペタ貼って、最後は「いかがだったでしょうか」で締められても参考にならないのでせめて使ってから紹介して欲しいです。 すいません
では今回は会長のコミュ症談義。昔えっちなお店に遊びに誘われたのを断って後悔しているという時の話でもしていきましょうか。 Fさんと初めて会ったのは新任研修の時でした。会長とFさんはたまたま隣の席で講義や、方交の講習を一緒に受けました。ちょっと昼休みとかに話したりとかもしました。 その2週間後くらいでしょうか。お互い勤務6回目くらいだったんですが、Fさんが隊長をやっている現場に会長が行くことになりました。 そこはいわゆる僻地の不人気現場です。周りに至っては田んぼだらけです。駅から遠いので(確か駅から歩いて30分)誰も行きたがりません。誰も行きたがらないので現場に出て2日のFさんが無理やり隊長にされてしまったようでした。まあ隊長の押し付け合いは業界ではあるあるですね。隊長になっても手当が出るわけではないですし。 そこではいくつかの大きい工事が行われていて、その中の一つがFさんの現場で内容は細い1
今回は弱者男性界隈で度々話題になる台湾有事、そして徴兵性です。度々「弱者男性をウクライナの戦場に打ち込めという」意見が出てきますから当然かもせしれません。といわけで戦争になったら「真っ先に弱者男性が徴兵されて戦場にぶち込まれるのでは」という内容でやっていこうと思います。 個人的意見としては日本が外国を攻撃して戦争になるというのはないとおもいます。しかし台湾有事などが起こった場合、日本は巻き込まれる可能性が高いです。そして中国が沖縄に侵攻してきた場合ですが、確実に日本は徴兵制を復活させるでしょう。そうなった時に一番危険なのは確実にわれわれ弱者男性です。 例えばウクライナでは弱者男性は富裕層の強者男性と違って金もないので、徴兵逃れはできないのです。そして弱者女性はジェンダーシールド(弱者男性界隈ではもっとストレートな言葉で表現されますが、察してください)で守られるため、弱者男性が積極的に戦場に
今回は警備員なら誰しも経験するあの問題。そう「警備員は休憩するなよ問題」について語っていこうと思います。 交通誘導員ヨレヨレ日記しかり、他の警備員小説やサイトでも絶対に一度は触れられる「警備員は休憩するなよ問題」。かくいう会長もこの問題の被害者です。 ちょっと説明すると監督や作業員、善良な市民を名乗る方々によって「警備員如きが休憩してんじゃねーぞ」という圧力がかかってしまう現象のことを言います。いやまあ監督がいうのはわかるんですが、善良な市民からのクレームがこれというのはどうなんでしょうね。 まあ警備員なんて社会的にはほとんどサンドバックなのでしょうがないですね。諦めていきましょう。 こういうことがある現場(公共工事で起こりがち)では全然休憩が回ってこない。それどころか下手すりゃ休憩0秒という現場が爆誕してしまうわけです。世知辛いですよね。 これが起きて一番大変なのは隊長なんですよね。業界
では今回は電熱服の魅力どころか、存在自体があまり知られていないので紹介していこうと思います。 昔、警備員なりたてくらいの話ですが僻地のすごい寒い現場に送られたんですよ。 最高気温4度、平均気温1度、風速12m、周りは僻地で遮るものは一切なし、かじかむ手どころか意識や時間の感覚がなくなるほどの寒さ。あの時会長は思いました。「このままでは脳が破壊されてしまう」と。 急遽会社支給の防寒着をきましたが、ここまで行くと効果があるのかないのかよく分からない。会長最近はそんなに悪いことしてないのに、どうしてこんな目にとか、優しいものを見て脳を守らなくちゃとか色々考えました。というわけで真剣に寒さ対策をすることにしまいました。 というわけで急遽買ったのが電熱服というわけです。これがもう大変素晴らしい。ハクキンカイロ以上です。首があったかいので、あんまり他の寒さが気になりません。会長の経験上とにかく首さえ温
今回はちょっと珍しいものを見た時の話。童貞警備員たちの激しい怒りをかった夫婦の警備員の話でもしていきましょうか。 その現場は電気工事の現場なんですが、バケ車での移動が勤務時間の半分くらいを締めるという恐ろしく楽な現場で、いわゆるあたり現場というやつです。動いている時間は3から4時間くらいでしょうか。 この現場何がいいってルールが緩いんですよね。例えば車内でタバコを吸う作業員さんがいれば勝手に窓あけてもセーフですし、ぶっちゃけ移動中は寝てようがスマホいじってようがセーフです。まあ会長は窓空けくらいしかやりませんでしたが、それでもだいぶ違います。厳しい現場だと窓すら開けさせて貰えないのです。汚れを知らぬ童貞のピュアなボディには密室でタバコは流石にきついです。 会長は基本的にバキバキ童貞さんそっくりな人が監督の班でやってました。おとなしい感じの人でやりやすかったです。ここから先はバキ童さんと呼称
今年もやってまいりました。明日はとうとうバレンタイン。弱者男性の皆さんはそれを悪夢だと思うでしょう。 しかし今回はエア彼女を作り、バレンタイン・ボッチを脱却する方法を伝授していこうと思います。この方法は去年やってみて非常の効果的だったので、皆さんにはぜひおすすめです。ではその方法と去年バレンタインに書いた手記元にを伝えていきましょう。 エア彼女を作る方法は、まず好きなタイプの女性を思い浮かべます。そしてその女性と過ごす毎日のことを考えてください。女性から言われたい言葉、見たいものを考えてください。そしてエア女性になるべく話しかけるようにしてください。そうすればエア彼女ができますよ。原理は簡単で、要するに念能力と同じです。 このようなエア彼女との生活を毎日続けると、いつかエア彼女が本物の彼女に見えてしまい、大変充実した毎日を送れるという訳です。実際は童貞でも、精神的にはモテ男になることすら可
これは会長がKさんにいじめられて逃げ出した2週間後くらいの話です。その時期は常勤の隊長から外れた直後でいろんな現場を転々としていました。そこで検定路線の建築現場に送られました。 そこの隊長はHさんという方でした。怒鳴ったりもしないですし、マウントを取るどころか人の悪口すらほとんど言わない性格の人でした。会長はK隊員に殴りかかられたりされていた直後だったので、あまりのギャップというか違いに驚きました。といってもKさんみたいに他の隊員を蹴り飛ばして回っている方が少数派なんですが。あまりにもHさんの癖がなさすぎて、ここの常勤になってしまいたいと思う程でした。 新規の後に車両の搬入までまだ時間があったので、2人で掃除をしながら色々と喋りました。 前の日にAさん(某現場で蹴り飛ばされて怪我した人)が現場にきていて、会長のことを真面目でいい人だとHさんによく言ってくれていたみたいです。 kyakyuu
今回は大雪の中で、警備の仕事をした話でもしていきましょうか。 あの日は背骨の芯まで、凍ると思えるほど寒い日でした。天気予報では数日前から雪が降ると出ていましたし、会長もそれなりに対策はしていきました。普段使っている軍手ではなく、革手袋を持っていき、雨具などもポンチョ型ではなく、上下のちゃんとしたものを持っていきました。 安全靴にも防水スプレーと主婦と弱者男性の友と名高いサラダ油を念入りに散布して行きました。サラダ油と防水スプレーの2重の防水加工を施せば大雨以外ならだいたい防げます。お金もあんまり掛からないのでおすすめですよ。 こんな雪の日で、土木系はだいたい工事が中止になっている中では仕事が貰えるだけありがたいです。会長たち警備員は日給月給なので、雪や雨程度のことで休みにされては生活が成り立ちませんから。 現場は小さい解体現場で、一人現場でした。要するに会長が隊長です。 朝礼では搬入出は一
今回は元無職であり、下級国民界隈の道を極めた男である会長自らが「無職生活はただの拷問」であるという説法をといていこうと思います。 仕事の辛いみなさんは、無職が羨ましく思えるかもしれませんが元当事者の立場から言わせればあれは拷問であれはただの地獄です。社会から切り離されて、目減りする貯金にひたすら怯えながら生き続ける毎日。日に日に衰えていく自信とコミュ力。そしてただただ何もなく毎日がすぎ続け、生きる目的すらなくなり死んでいなだけの毎日が続く。それが無職生活です。 「モモ」というドイツ文学の傑作の中で人生や心を風船に例える比喩が出てくるのですが言い得て妙だと思います。とにかく表面的でもその場しのぎでも良いので、社会との繋がりや楽しさという空気を入れ続けないと、しぼんだ風船みたいになってしまいます。 社会的孤立している独身無職生活というのは、貴族どころか奴隷以下です。統計上ではわずか2%しかいな
今回は一言だけ転売ヤーに物申していきたいのです。「欲しくもない商品を買い占めるのをやめろ」と。 会長は今もメロス同様に怒りに震えています。太宰の中では斜陽が一番好きな会長も今はメロスとして激怒させていただいております。 よくこれは「転売じゃなくてせどりだ」とか「転売のおかげで欲しい人が手に入る」とかよく主張してますが、本気で思っているなら買い占めなんてまずやらないような気がしますけどね。 ここまで会長が転売ヤーを恨むのには訳があります。もうシンプルに9割くらいPS5の買い占めに対する恨みです。みなさんご存知の通りゲーム機というのは転売ヤーにとっての格好の商材と化しており、まともに買える状況ではありませんでした。多分毎月5回は抽選に参加して、1年くらいはかかってるので50回以上抽選しましたかね。 通常版のPS5は転売ヤーさんが買い占めてしまうので、転売しても利益の薄いホライゾンとのソフトセッ
これから弱者男性デビューする方向けに、弱者男性界隈及び下級国民界隈に伝わる語録を解説していこうと思います。弱男界隈は特殊な造語が多すぎて今から覚えようとすると結構大変だと思います。そこで新人弱者男性のためにベテラン弱者男性の会長が用語集を作ってみました。作るにあたっては洋インセルコミュニティやincel Wikiなどを参考にさせていただきました。 弱者男性 非正規雇用もしくは無職でパートナーのいない男性のこと。 かわいそうランキング どれだけ困っているかではなく、どれだけ可哀想に見えるかで社会の支援が決まる現状を揶揄する言葉。ちなみに弱者男性はかわいそうランキングでは下から数えた方がはやいとされる。 インセル 非モテ(男女問わず)のこと。女性差別主義者というのは誤用なので注意。 MGTOW(ミグタウ) 性欲と異性との関係を全て断つことで人生は豊かになるという理論。まさに現代のブッタである。
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