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パリ五輪
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夏場のお茶の楽しみ方のひとつとして、人気の水出し緑茶。 リーフやティーバッグに水を注ぐだけで手軽に作れるので、大量に水分を摂取したいときにも重宝します。 この水出し緑茶ですが、最近の研究によって、免疫力をアップさせる、ということがわかってきました。 お茶に含まれるカテキンには、4種類あります。カテキンはポリフェノールの一種です。 ・エピガロカテキンガレート(EGCG) ・エピガロカテキン(EGC) ・エピカテキンガレート(ECG) ・エピカテキン(EC) 緑茶では、EGCGの量が最も多く、全カテキン量の約半分を占めます。含有量は多い順に、EGCG>EGC>ECG>EC になります。これまで注目されていたEGCGは、炎症やアレルギーの抑制効果があることがわかっています。一方EGCは、マクロファージを活性化させ、免疫力を高めることがわかってきました。マクロファージは、体内に入ってきた異物や細菌
まず、お茶の葉の細かさが違うのがわかるかと思います。 製造方法も全く違いますよね。 「粉茶」は、煎茶と同じ製造工程で、お茶の葉を「葉」と「茎」の部分を切断するときに出る「粉」を集めたものになります。これを「出物(でもの)」ともいいます。そのため、お湯に溶けません。お茶を淹れるときは、網目の細かい深むし用の急須を使用するか、茶こしにお茶の葉を入れ、湯飲みの上にセットし、お湯を注いでお召し上がりください。 一方、私たちが一般に「粉末茶」といっていますが、「インスタントティー」と「粉末茶」というのも、厳密にいうと別物になります。なんだかややこしいですよね。 「インスタントティー」は、茶葉を抽出した液体にデキストリン等を添加し、乾燥させて作ります。このためお湯に溶けます。 乾燥方法には、「真空乾燥法」、「凍結乾燥法(フリーズドライ製法)」、「噴霧乾燥法(スプレードライ製法)」があります。フリーズド
番茶は緑色ですが、ほうじ茶は茶色ですよね。 これを見て、「家にあるのと違う!」「うちの番茶は茶色い」と思われる方もいるかと思います。 実はそれも正解です。 このように成長して硬くなった葉を、「番茶」といいます。「番茶」は、地方によって製法が異なるため、煎茶のように作った緑色の葉や、ほうじ茶のように焙じて作った茶色の葉があります。 では、番茶とはなんでしょう? 番茶の由来には諸説があります。 ①「番傘」や「御番菜(おばんざい=京都弁でお惣菜のこと)」という言葉のように「番」という文字には「ふだん使い」という意味もあるので、番茶と呼ぶ説 ②一番茶や二番茶の間に摘んだものを表すという説 ③遅く摘む茶という意味の「晩茶」から転じた説 こうしたものが、製茶技術の発展にともない、下級煎茶のことをさすようになりました。 「番茶」は、地方によってさまざまで、代表的な番茶には、京都の「京番茶」、岡山の「美作
お茶を通じて、皆様の心の潤いと安らぎ、 健康に少しでも寄与することができること それが私たちの喜びです。
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