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Top » Community » 第2回「場を撹拌し、偶然のコミュニケーションを誘発する」-安斎勇樹:学びの場のメカニズムを探る- By LAYOUT - 9月, 5th 2014 今回は企業のオフィスデザインの工夫について考えてみたいと思います。前回はコワーキングオフィスの事例を題材にしながら、学習環境デザインにおける「活動・空間・共同体・人工物」のそれぞれの要素から場をデザインする視点について解説しました。多様なメンバーが個人で利用するコワーキングオフィスと、大勢の構成員が一つの場を共有する企業オフィスとでは、また違ったデザインの難しさがあるでしょう。 イノベーションが求められている現代において、企業組織では社内のメンバーのコミュニケーションを活性化することが課題となっています。イノベーションの科学的分析を専門とするキース・ソーヤーによれば、社内で普段出会わないメンバー同士や、専門や
コミュニティマネージャー(以下、CM)が、仕事の面白さやキャリアについて語る「コミュニティ卓話」。将来、コミュニティ作りに関わってみたい、人をサポートするお仕事に携わりたい人にオススメの記事です。 #3は、日々のくらしが […]...
By LAYOUT - 7月, 18th 2014 こんにちは、安斎勇樹です。私は現在、東京大学大学院情報学環の特任助教として、ワークショップと呼ばれる手法を中心に、「学びの場のデザイン」について研究しています。ここでいう「学び」とは、学校のテストのために知識を溜め込むような、従来型の学びではありません。他者とのコミュニケーションを通して新たな価値を発見するような、創造的な学びを指しています。 筆者が実施したワークショップの様子 ふと街に目を向けてみると、コワーキングスペース、カフェ、ワークショップ、社外勉強会、ラーニングコモンズなど、魅力的な「学びの場」が注目を集め、領域を超えて拡がりをみせています。これらの場は、仮に「学ぶための場」として銘打たれていなかったとしても、新たな価値を創りだすためのエンジンとして、学びを駆動するメカニズムが埋め込まれています。本連載では、『学びの場のメカニズ
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