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猫
loneliness.hatenablog.com
他人に共感できない 私が孤独である理由の1つに、他人への共感能力の著しい欠如があげられる。私は他人の悲しみ、苦しみに対してひどく無関心らしい。あくまで人から言われる事なので、実感としては無いのだが。しかし、実際にその他人が悲しんだり、苦しんだりしている状況に自分を置いてみても、本当に苦痛でない場合が多々ある。いわば、社会全体で共通認識として持っているモノサシのようなものを、どこかで損ねてしまったのかもしれない。 小学校の時、算数と漢字のドリルという宿題があった。だいたい1学期ぶんで算数なら35ページほどあり、それを1学期かけて3周するように教師が宿題を設定する。学期の最初に1年分まとめて配られたのだが、毎日出すのが面倒だったので、1週間で1学期分、3周終わらせてまとめて提出した事がある。どうやらそれは異常だったらしく(今考えても非常に合理的だと思うが)、教師が驚いていたのを覚えている。 共
最近、「孤独」という言葉が頻繁にメディアに出てくる。一般的な孤独はもちろん、老老介護の果ての孤独死など。女性誌にも「おひとりさま」という言葉が出て来て、これはどちらかというと「自立していて群れずに行動できるカッコイイ女性」みたいなイメージの言葉だ。仕事ができる孤独なキャリアウーマンを応援する、そんな誌面なのだと思う。そんな、現代の大きなトピックとして存在する孤独、というものについて、なぜ現代はここまでとらわれているのか。事実、現代人は昔の人より強く孤独を感じているのではないだろうか。 SNSを使うほど孤独を感じやすい? SNSは便利だ。知りたい情報、つながりたい人とのつながり、遠く離れた知り合いの近況、すべてが詰まっている。それでいて誰かのつぶやきを見る事で、ヒマつぶしにもなる。1人でいる時間に、つい触ってしまう。今となっては、牛丼屋で牛丼を食べながら、下を向いてスマホを触っていない人は、
日本語では「独りぼっちでいる事」という意味の言葉は「孤独」、これ1つだけ。しかし、英語では「孤独」を意味する単語としてlonelinessとsolitude、この2つが存在する。 solitudeとlonelinessの違い 辞書で調べてみると、solitudeとは"solo"の語源でもあり、どちらかというと孤独という状態を表すよりは、”1人”という数字的な概念を色濃く表している。日本語でも「ソロデビュー」という単語があるが、これは「孤独にデビュー」という意味ではなく「1人(単独)でデビュー」という意味になる。一方lonelinessは日本語の「孤独」とほぼ同義であり、社会的につながりや連絡が無く寂しい状態を意味する。つまり、solitudeは簡単に言ってしまえば「lonelinessから寂しさを抜き去ったもの」に近いと思われる。 試しに「enjoy solitude」と「enjoy lo
自他ともに認める多趣味な僕、今回は色々やってみて、1人で始めるには割と楽しめるなと思ったものをいくつかご紹介。 1、カメラ これは王道中の王道。旅行をよくする人でも、旅行はしないけれど山に登るという人でも、旅行もしないし山も登らないけれどペットを飼っていて家でペットを撮りたいという人でも、カメラがあると一気に生活の幅が広がる。趣味としての「カメラ」の「他の趣味との調和性」はかなり高いので、カメラを趣味にしている人が多いのも納得できる。 昔と違って今はかなり高性能なカメラが安いし、何しろデジタルだから現像の技術が必要じゃない。かなりハードルが下がったと言える。とはいえ今はPhotoshopなり何なりで編集も簡単にできるようになってしまったので、良い写真にしようと思ったらそこの技術は必要なのだけれど。簡単に始められる割にはやり込めば奥がかなり深い、という事もやり込み要素があって良い。オススメは
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