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夏の料理
long-island.hatenablog.com
前回記事のコメントに触発されて、テクニックについての私の考えを。といっても当たり前のことも含まれていると思いますが。 ピアノ演奏におけるテクニックには、広義と狭義の2つがあると思っていて、狭義のテクニックはいわゆるメカニックと呼ばれる、主に指や手の動きの確実さに関するもの。簡単に言えば速く正確に目的の鍵盤を押さえる能力ということになるが、それ以外にも、打鍵の強さ(音量)のコントロールや、適切なタイミングでの打鍵・離鍵(音の長さ)といったことも必要で、これらがないと粒の揃った音にならない。もちろん多声音楽で必要となる指の独立や、また指だけでなく跳躍等で必要となる素早い手の移動なども含まれる。(ちなみにメカニックのうち指の動きに関するものは「指回り」と言ったりする。)これらメカニックは運動神経や筋力(瞬発力、持久力)など運動能力と深い関係にあると言える。 一方、広義のテクニックは、演奏者が頭に
Alexander MelnikovのShostakovichピアノ協奏曲第1&2番ほか Yuja Wangの'Fantasia' Banchini & BoetticherのJ.S.Bachヴァイオリンソナタ全集 Hardy RittnerのChopinエチュード全集 Paul LewisのSchubertピアノ作品集 Stephen Houghの'French Album' Ashley WassのBeethoven/Liszt交響曲第6番 Murray PerahiaのBeethovenピアノソナタ第4 & 11番 Khatia BuniatishviliのChopinアルバム Alexej GorlatchのBeethovenピアノ協奏曲第3番ほか 今年もいつも通り、新譜に限らず今年購入したCDの中から順位はつけずにブログ掲載順に並べている。今年は去年の反動からかちょっと不作で、正
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