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都知事選
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昨日の続きです。輸入盤販売においては向かうところ敵無しだったAmazonですが、最近ちょっと使い難いですよという話は昨日致しました。今回はその理由以外の「ヘビーユーザーがAmazonでCDを買わなくなるかもしれない理由」に関してです。 Amazomがこれだけ売上を伸ばした要因の一つとして、商品自体の価格の安さがあります。そして、送料無料になるハードルも極めて低く、その豊富な品揃えとの相乗効果で圧倒的な優位さが目立っていました。しかしその一方で、利用者はカスタマーズサービスやユーザビリティの問題点に目を瞑っていた部分もあると思います。 そんなAmazonを脅かす通販サイトというのはほとんど見かけなかったわけですが、輸入盤の購入という点にフォーカスするのであれば、優れたサイトも出てきています。例えば、筆者が昨年から圧倒的に利用が増えた通販サイトにCD WOW!があります。CD WOW!自体は1
2010年を迎えまして、めっきりAmazonを利用しなくなりました。というより単純にAmazonでのCDの購入枚数が減ったという事で、音源の購買意欲を無くしたという訳ではありません。Amazonの利用頻度が下がった理由には大きな理由が二つあります。 第一の理由はニュ−リリースの項目が輸入盤のトップページから無くなった事。これはどういう事かというと、以前は輸入盤のトップページには日付ごとのニューリリース項目があった訳です。比較的幅広く音源を購入する自分は、ランキングやアーティスト検索や関連付けによる表示からの購入はほとんど無くて、単純に発売日毎から数百枚に目を通して購入するCDをピックアップしてたのですが、それが出来なくなりました。Amazonの特性として、発売日前より発売日後の方が価格が上がる傾向とマイナーな音源であればあっという間に在庫切れになってしまうという二点がある為、出来るだけ発売
rockin'onが薄くなった。 2009年のoasisが表紙の12月号からだ。正確にいえば2009年の冒頭も薄かった。夏から秋にかけて特集が続いた事もあってページ数が増えたものの12月号でまた一気に減った。特に告知も無かったと思うし、また戻るのかなと思い2010年1月号、2010年2月号も買ってみたがやっぱり薄い。具体的にいえば最終ページのナンバリングが2009年の12月号と1月号が215ページ(その裏面は広告、次ページが背表紙)2月号は年間ベストにページ数を割いているにも関わらず207ページ(2009年度の2月号も年間ベストで207ページで、価格が特別価格の680円!2008の2月号は年間ベストで231ページ、600円也)。 ちなみに2009年の10月号が263ページで11月号が255ページ。263(10月)→255(11月)→215(12月)→215(1月)→207(2月)と減ってき
あまりこのブログの年間ベストとは被らないと思いますが、英米のメディア等の2009年の年間ベストをまとめてみました。おまけで日本の雑誌も。全体を見通して、これだけAnimal Collectiveが強いとちょっと違和感がありますね。逆にAnimal Collectiveが入っていないと叩かれそうな勢いです。あとはYeah Yeah Yeahsが強くて、Phoenixも地味ですが満遍なくランクインしています。昨日ちらっとAmy Millanのレビューで名前が出てきたRichard Hawleyが3位になっている『MOJO』誌や毎年一味違う『Paste』誌あたりは面白い感じがします。『Last.fm』は再生回数を基準にしているので2008年発売の2枚が上位で2008年発売の作品もランクインしています。それだけ2009年は爆発力があって大衆性を持ったアルバムが出なかったという事かも知れませんが、前
世界中で大ヒットした『Life in Cartoon Motion』の後だけに、期待されたMikaのセカンドアルバム『The Boy Who Knew Too Much』ですが、セールス的にはちょっと苦戦しているようです(といっても『Life in Cartoon Motion』が売れ過ぎただけで、それに比べてというレベルのお話なのですが)。Mikaといえばその中性的なキャラクターとコテコテにポップな楽曲で、次世代のポップスターとしての期待を一身に背負っていると思いますし、『Life in Cartoon Motion』もその期待に応えるかの様に派手なアルバムになっているかと思ったのですが実際は違いました。 それは先行シングルである『We Are Golden』がいかにもMika的な派手さと楽しさがある楽曲で(最初聞いたときはサビが、シャツザハーby椿鬼奴from「You Give Lov
Perfumeの最新作『⊿(トライアングル)』(初回限定盤)を買ったのでご報告。 内容的には完全にあっち側な感じ。中田ヤスタカが音楽的に最先端だと思っているサウンドをPerfumeを通して表現した一枚。決してアルバムの出来が悪いというわけでなく、むしろこれがPerfumeのアルバムだという思い入れがなければ好盤なのだと思います。Perfumeの最大の武器であった歌謡的なアイドル要素は極力排除されているのが自分にとっては大きくて、以前ほど興味が持てなくなったというのが正直な感想。ここまで求道的になってしまうと一足飛びで別物になっている感もあるのですが、逆に言えば中田ヤスタカが完全に割り切る事で中途半端なものを作らなかったという点は凄いと思います。彼女等の成長を見守るというスタンスで付いてきたファンは戸惑うだろうし、彼女等のキャラクターから生み出される音楽以外の輝き(彼女達のキャラクター自体が
輸入盤のCD上部に貼ってあるシールが綺麗に剥げなくてベッタリ付いて困った経験はありませんか?そんな貴方もこの方法なら綺麗に開封出来ますよ。いつか記事にしようと思っていた数年前からやっている輸入盤CDの開封方法。某CDショップの社員さんに教えて貰った方法をアレンジしてやっています。 1、CDを用意する。モデルはMc Larsの待望の新作『This Gigantic Robot Kills』。 2、左下のケースの凸部を外す。 3、下から上にパカっと開ける 4、左のパーツ(裏表紙側)をしっかり持ってゆっくりと右のパーツ(表表紙側)を切り離す。 5、華麗に表側のシールを剥がし、出来上がり。 注意点としてはゆっくりと剥がす事ですが、爪を使って端から剥がすより、負荷が上手くかかるので綺麗に剥げますよと。それでも剥がししろがベッタリと残った場合は、セロハンテープなど粘着力のあるテープ類を、ベッタリ残った
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