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猫
maisondefuwafuwa.hatenablog.com
ビンディングシューズ生活5年目にして初の「立ちゴケ」を経験し右足首捻挫中のぼくは、パンパンに腫れあがった右足にイライラしながらこう叫ぶ。 「Rapha.屋さんの話でもしよっかなぁ!!」 そういうわけなので、今回はRapha.のお話です。 どうせなら女子っ子の写真の方がよいかなと思って。 Rapha.とは エゲレスはロンドン発祥のサイクルウェアブランドです。2004年にサイモン・モットラムとかいうおじさんによって創業されたそうな。思いのほか日の浅いブランドなのだなあ、誕生から。 2004年というと、ぼくが超一流大学の超一流学生として超一流の日々を送っていた頃だな。超一流すぎてスターバックスのバイトを僅か2日で辞めたりしていた頃だ。 「スタバに潜入すれば、おしゃれな女子っ子バイトちゃんたちとチョメチョメ(©山城新伍)できるに違いない。しかもお小遣いも得られる。これは最高。マンモスうれP!」と思
あまりにもアレな出来事であったため、今回のお話に登場する店舗の名前は伏せておこうと思う。そうは言っても、カンの鋭いおまえとかであったらどのお店を指しているのかピンとくるかもしれない。こないかもしれないけど。 そもそも、表題にある「俺のじゃねえからマインド」とは何なのか。 ~「俺のじゃねえからマインド」とは~ ダメな自転車屋におけるダメな店員の、仕事に対するダメな姿勢のこと。「別に俺の自転車じゃねえからロゴが曲がっていようが音鳴りがしようが関係ねえっす(でも俺の自転車はミリ単位で調整するけどね)」という精神。 こういうことです。 上の説明を読んで、「あぁ、わかるわ~」というひとと「どういうこと?」と首をかしげるひとがいるかと思う。 後者のひとは、おめでとう!キミは「ふつうのひと」だ。幸運な自転車人生を歩んでいるひとでもある。今ひいきにしているお店、今の環境を大事にして、今後も穏やかに自転車を
ビアキン(ビアンキの日本代理店企画車のこと。サイクルヨーロッパジャパン車ともいう)の激安ミニベロを購入して半年程度が経つ。ここで、その愉快痛快な日々を振り返りつつ、ミニベロがいかにゴイスー即ちすごい存在であるかを語ってみたいと思う。 ミニベロで逗子マリーナを訪れご満悦なぼく。 善良な市民の皆さんに対する威圧感が皆無でゴイスー どうですか、皆さん。エスケープエヤー的な名称のクロスバイクの700cドでか車輪が己のすぐ横を通ったら。恐怖ですよ。あんなにも巨大な車輪がぐるんぐるんしていたら、その威圧感にキャバ嬢の連れたトイプードルちゃんもプルプル震えちゃうよ。 震えるだけならまだしも、幼稚園児などは車輪に巻き込まれて大けがを負ってしまうかもしれない。そんなことになったら、莫大な賠償金を支払うことになりますよ!そこのクロスバイクぼうや!聴いているのかい!エスケープエヤーをブルホーンにしたり、ごちゃご
前回のつづき。 www.cyclowired.jp 私のズリーゴクンはカンチブレーキなので、ブレーキ付近のクリアランスに問題があり不採用。逆に、キャリパーブレーキのロードバイク(ロードバイクの大多数が該当)に乗っていてフルカバータイプの泥除けを探しているアニキ達には良さそう。ダボ穴も不要で、見た目も悪くない。おすすめ。 store.bluelug.com とても小さくて目立たないけれど、如何せん泥除け能力が低すぎる。「気休め」といっても差支えないレベルだと思う。よって、採用見送り。 Zefal(ゼファール) Swan-R [スワン ロード] アジャスタブルリアフェンダーφ25-35mm 150g 泥よけ 247001 出版社/メーカー: Zefal(ゼファール) 発売日: 2011/10/21 メディア: スポーツ用品 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログを見る で、結局私
相も変わらず毎日のように134号線を爆走している私。 駆るのは7割ズリーゴ(Bianchiちゃんのシクロクロス、ZURIGOのこと。イカす)クンで、3割大陸産激安折り畳み(前エントリ参照のこと)クン。 自転車のお友達とライドオンな今日は、ズリーゴクンの出番さ。 ご機嫌なライドも終盤に差し掛かって、急に小雨がパラつきだした。マッチョかつスパルタンな我々は、多少の雨では怯むことはない。 そのまま予定通りゴール。そして「さいならっきょ」「バイなら」などと歳を感じさせる挨拶で、しばしの別れ。 さて、私も帰宅したわけですが、雨の中を爆走したせいで、そのおしゃれさでヤングからおじさんにまで大人気のRapha謹製ナイスジャージの背中に泥の一本線が形成されていた。 汚いなあ。さっさと洗濯機に入れちゃおう。 そう独り言ちた私は、洗面所へ向かう。 その廊下で、ふと思ったのだ。 「この汚れは、一体何なのだろう」
各社2017年モデルがちらほらと発表されてきているスポーツバイク界隈。 そんな中、「そろそろビアンキちゃんでも買ってみようかしら」と考えておられる美人OLもいらっしゃることでしょう。 というわけで、大宮店を除く全てのビアンキストア(2016年8月現在)を訪れた経験のある私が、特に印象深い2店舗をご紹介。 青山店 私が現在の愛車ズリーゴクンを購入する際にお世話になり、以降も足繁く通うお店。 高所得野郎の集うおハイソタウンであらせられる南青山に君臨する、サイクルヨーロッパ社渾身の店舗。青山通りの喧騒から一歩離れた好ロケーション。 毎日とんでもねえ距離を走って通勤なさっているという噂の店長さん。その「これぞメカニック」といった細やかで実直な仕事っぷりに、私は絶大な信頼を寄せています。しかも精悍な顔つきのイケメンちゃんだったりもする。 店長さんの右腕として活躍している女性の店員さん。愉快痛快な接客
『ポケモンGO』と私。 いやはや、全国の自転車&自動車乗りの皆さんは戦々恐々としているのではないでしょうか。 噂の『ポケモンGO』、ですよ。 そのゲーム概要を読んだ私は、思わず失禁してしまいました。「こんなもんボウヤたちが車道に突入してくること必定じゃねえかァーッ!」と。 リリース元が任天堂ではない点も、なんとなく「問題視された際の責任回避のためか?」などと穿った見方をさせてくれたり。 実際は、「ポケモン」という商標自体が任天堂のものではないだとか、任天ちゃんはこのゲームの開発には関与していないだとか、そういう事のようです。まあ、私にはよくわかりませんけれども(残念ながら私の知っている任天堂は『MOTHER2』まで)。 自転車&自動車乗りにとって受難の時代となるのか……。 と思ったら、わりとあっという間にブームは去ったような印象。 リリース当日翌日あたりは近所の公園にも「スマートフォンスッ
『ABOVE BIKE STORE』は、ファットバイクの楽園だった。 今回は、神奈川県は二子新地にやってまいりました。 『東京いい店~』を謳っておきながら、早くも東京ですらないわけですが……。 目の前の多摩川を渡れば東京都だから、でえじょうぶだ!(孫悟空)*1 ちなみに、川を渡ると二子玉川です。 二子玉川と言えば、私が大学時代に当時お付き合いしていた女性から別れを切り出された場所として有名。 高島屋の「つばめグリル*2」で食事中の事だったかな。唐突のお別れ宣告でした。まさに青天の霹靂だし寝耳に水だし藪から棒です。 せっかくの美味しいハンブルグステーキも、その宣告の後は全くの無味でした。 何が悪かったのか、ピュアなシャイボーイだった当時の私には皆目見当がつかなかったけれど、いい大人になった今思い返してみても、やっぱりわからない。女心というものは、幾つになってもわからないものですなあ。 さ
失禁・気絶の末に憧れのビンディングスニーカーを入手した私。前回は梅雨を理由に、まさかのみせびらかすだけに終わったわけですが、今回こそは使用感をお伝えしようかと思います。 サイズ選び ↑前回購入した例のブツ。DZR MECHANIC (CHARCOAL) サイズ 44 (28cm)。 通常のスニーカーを選ぶ際、殆どの皆さんがワンサイズ大きいものを選んでいるのではないでしょうか。かく言う私も、つま先に少し余裕のある状態、長時間履いていても窮屈さを感じないサイズを選んでいます。 しかしながら、ビンディングスニーカーに関しては「ジャストサイズ」を選んだ方が良さそう。と言うのも、下手に余裕のあるサイズだと、ペダリングする度に靴の内部で足が前後にズレてしまって、エネルギーの伝達にロスが生じる恐れがあるから。 通常のビンディングシューズの場合は、ベルクロ等の締め付ける機構がしっかりしているため問題が無く
イカしたスニーカーとの出会い。そして気絶。 その日も私は、愛車のズリーゴクン*1で代々木公園近辺を流していた。 ↑ズリーゴクン購入でホクホク野郎と化している私。2016.4。 美しい前傾姿勢と発達した下腿三頭筋*2に、道行く美人OLも釘づけ。信号待ちをしている女子大生に至っては、私に声をかけるべきか否か迷っている様子。すかさずケージからボトルを取り出し給水する私。いい感じだ。 ……実際は、「平日の昼間に短パンで自転車?お仕事は何をしていらっしゃるのかしら?所謂、ダメ系のひとなのかしら?」と訝しがられていただけだろうけれど。 女子からの(憐憫の)視線をビンビンに感じながら幡ヶ谷方面へ向かった私は、例によって『ブルーラグ幡ヶ谷店*3』に顔を出すこととしたのであった。 入店するや否や汗臭いオイニーをまき散らしながら店内を物色。馴染みの店員ちゃんと会話しつつ、何気なくスニーカーを手に取る。 お
ジロ*1があったりバイクロア*2(冬のバイクロアは必ず出場しますよ私は!あんなに愉快痛快なお祭りはない!)があったりと、自転車界、スポーツバイク界が賑わっていますな。 かく言う私は、「ツール・ド・わしのおうち界隈」に日々挑戦しています。 酔っ払いの吐瀉物や犬のうんち*3を避け、唐突に90度方向転換するおじいちゃんを避け、並走逆走なんでもありのママチャリ戦車を避ける。 さらに、北にトラックから幅寄せされているロード乗りがいたら、「こわがらなくてもいい」といい、南に信号無視するロード乗りがいたら、行って「つまらないからやめろ」といい(急な宮沢賢治)、そして例の「パー子師匠*4」と遭遇したら目を合わせないようにして逃げる……。 兎に角、過酷なレースです。「かもしれない運転」イズムを極限まで高めないと完走すら危うい。そんな感じの自己完結型レース。 ほぼ毎回、途中棄権です。 『Rapha Cycle
日焼けがゴイスーです。 千代田区界隈で美白系ライターとしてブイブイいわせていた私が、今年は既に真っ黒です。松崎しげるの黒さを「1シゲル」とするならば、現在の私は「0.3シゲル」といったところでしょうか。 もちろんそれは、自転車*1にハマりまくっているせい。 今まで日焼け止めなど使ったことがなかったけれど、流石に買ってしまったよ。コーセーちゃんのサンカット*2。 で、日焼けはコーセーちゃんによって取りあえず防げているのだけれど、それではどうにもならない問題がもう一つ。 それが、「お肌のカサつき」。 どうやら、ズリーゴクン*3で爆走(という名の徐行)していると、正面からの風でお肌の水分をごっそりと奪われてしまうようなのですな。特に腕と手。 このままでは、手だけが急速にジジイ化してしまう。これはイカンということで、グローブを買いに街へ繰り出すこととしました。 てぶくろをかいに で、例によって考え
2016 - 05 - 23 【その他】Twitterと私。 バイクス! おファッション list Tweet 今更ながら、ナウなヤングに大人気の「 Twitter 」を始めてみました。 始めてみたのは良いのですが、現実の人間関係から切り離してのスタートであるためか、なかなかに厳しいものがありますな。 と言うのも、ウィットに富んだジョークをツイートしても、誰一人として私を認識してくれないわけです。 なんと言いますか、まるで新宿の雑踏の中で独り言をつぶやいている気分でチョベリバです。 そんな状態なので、若手編集者からもバカにされっぱなし。 「え!?フォロワー1桁じゃないっすか!しかも殆ど業者のアカウントですよこれ(笑)」 (笑)じゃないんだよこの若造が。というか、勝手に人の スマートフォン を覗きこまないでいただきたい。 「フォロワー数ってのは、言わば『 twitter 界における信用度数』
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