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makibenin.hatenablog.com
10月1日、実は昨夜から外泊をしている。色恋沙汰ではないのは言うまでもない。クラリスが仕事で家を空けているため、私はとあるベナン人の家庭でお世話になっているのだ。昨日、私がカカノでトラブったときに助けてくれた人の家である。何度か来ているので面識はあるし、いつも美味しいご飯を作ってくれるので私は毎度ここに来るのを楽しみにしている。 ここには1人男の子がいる。彼とも何度も会ったことがある。まだ10代前半なのだが、恐ろしくイケメンである。彼はインターナショナルスクールに通っているため、英語がペラペラである。明日からちょっとした試験のようなものがあるらしく、今日はそのための勉強日ということで、たまたま学校が休みで、私を出迎えてくれた。そして、お母さんが昼間に外出をするので、彼が私の昼ごはんを用意してくれることになった。兼ねてからよく彼が食べていた、インドミというナイジェリアのインスタントラーメンを
8月28日、旅行最終日。今日の予定は、青年海外協力隊員、出野爽香(での さやか)さんの活動の様子を見させていただくことと、SOS VILLAGES D' ENFANTS というインターナショナルな団体が運営する孤児院の先生から話を聞かせていただくことだ。 初めに、爽香さんがいる場所に向かった。爽香さんは、助産師として2年前からベナンで活動している。この場所は、病院ではないが、乳幼児とそのお母さんのためのケアをするところだそうだ。お母さんにとっては、出産をするためだけでなく、出産後のケアを受けることが出来たり、必要な予防接種を受けることが出来る。ちなみに、爽香さんは助産師であるが、ベナンでの免許を保有していないため子どもを取り上げることは出来ないそうだ。あったとしても、協力隊員は現地の人のアシスタントとして働くことに意義があるそうなので、爽香さんもここではリーダーとして動くのではなく、ベナン
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