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mammamimumemo.hatenablog.com
先日、検診で”要精査"となって私の元にやってきた方がいた。詳しい検査の結果、最終的な診断は乳がん。 まだ触診でもわからないようなごく小さなものだったが、浸潤がんだった。おそらく1年前の検査では指摘することは難しいだろうと思った。まさに、このような人が検診で一番恩恵を受けることができた人だろう。 しかし、乳がんの診断を伝えたのちに、次のような言葉が返ってきた。 「いったい、どういうことなんですか!?そんなはずないです!私は、今までちゃんと検診受けてたのに!」 がんの診断は重く、その人の精神的な負荷は大きい。怒りの感情がこみあげてきても別に不思議ではない。 はじめ私は、"前回の検診時に実はすでに病変はあって、それを前回の検診で見逃されたのではないか"、ということを怒っているのかと思った。 ところが、色々と話を聴くうちにわかったのが、 どうやらこの方は 、 ”検診を受けていれば、乳がんにはならな
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