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manachix.hatenablog.jp
皆様、いつもご覧頂きありがとうございます。平岡麻奈です。この度、エンジニアライフで書籍紹介のコラムを連載することになりました。エンジニアの方へ向けての気分転換となる書籍を紹介するコラムです。第1回は「努力の効率」をテーマに「もうちょっと『楽』に生きてみないか」を紹介しています。興味がある方はご覧下さい。 ### IT技術者の皆様は、納期が近くなると、睡眠時間と健康を削って、仕事がすることはないでしょうか。一生懸命働いたり、勉強をしたりする時、少々の無理は仕方ないと思っている人も多いはずです。やはり、仕事は食べるために大事なことであり、仕方ないと思います。私も仕事のために、深夜まで起きていることも多くあります。最近では、徹夜で物事を進めていることに罪悪感を覚えることなく、そんな生活が「日常」となってしまっています。皆さんも昔から、人一倍寝る間を惜しんで努力をして成長してきた経験があれば、やは
健康について改めて考えていこうと決めた時、やることや、改善しなければいけない点が多々あることを思い知らされた。こうして本を紹介するようになれば、今までインプットし続けていたことがどれ程実践出来ていなかったか思い知らされる。 私はこれまで殆どが『アバウト』な生き方をしていた。「だいたいこれくらいかな」だったり、詳しく調べようとしない。分かり易い例であれば、毎日体重を測らない、など。「数字で縛られたくない」という言い分が自身を堕落させる。仕事では『数字が大事だ』と毎日のように聞かされ、実践する為の取組を考案していたりするのに、自分のことになれば、直視したくないだなんて、あまりにも甘やかし過ぎではないか。仕事ができる人は、健康管理も同じように万全であると紹介される場合が多いが、正しくその通りである。実際に身体を鍛えていたり、マラソンやトライアスロンと、自身を管理しなければ達成出来ないことに挑戦す
私達は、一人一人個性を持ち生まれてくる。だけれど、ある程度の共通したことを教わり、自然と皆が一緒であることに安心を覚えるようにもなる。友達と同じ物が欲しくなったり、一緒であることが心地良くもなる。なにかを数値で示す時、「平均」という基準から下か上かを判断し、基準より少し上ならば良しとしようとすることもある。けれど、皆と同じくらいという「平均値」の安心感とは裏腹に、同じことをするならば1番になりたいと思う時がある。それは自分が少し得意としていることであったり、好きなことに関してだ。 少しずつ出来ることが増えていく中で、人並みよりも上達したいことや、負けたくないことは、自ずと出てくる。そういった気持ちが浮き彫りになりまた消えていく、その繰り返しだ。例えば、歌が上手いと褒められたとする。それが小さなきっかけとなり、人前で歌うことに興味を持ち、『歌手』という夢を抱いたとする。確かに周りの友達の中で
今日も移動する時に、歩いたり、少し走ったりしただけで終わってしまった。運動しなければいけない、解っていながら、散々気にしながらも一歩も進めていない現実。諦めと微かな希望、「このままで終わらせたくない!」という気持ちを覗かせる。オフィスワークが悪いのか。車通勤だから運動量が減ったことが原因なのか。毎日仕事に追われていることを理由に、自分の健康に無頓着なことを肯定してしまっている。「昔は食べても太らなかったんだけど、代謝が落ちたせいかな」と言いながらも、夕食に入る店を探す。昔と今の自分は何故こうも違うのだろうか。 駅でエレベーター、エスカレーター、階段のどれを利用するか。今の私は、癖でエスカレーターに乗り、立ち止まる。スマホを見ながらでも、自動で上下行き来出来るなんて素晴らしいではないか。便利さ故に、努力をしなくていい部分が増えている。快適な生活に加え、自ら身体を動かしたくならないように仕向け
昔から寂しさを紛らわす為に誰かと居たかったり、連絡を取り合うことが私の心を埋めていたように思うけれど、最近では一人で何処かへ出かけることが増えたようにも感じる。また、そのような人も多くなったのではないだろうか。一人でいる時間を大切にしている人が増えたように思う。しかし現実は私も然り、一人で行動する「人」が共に集まり、趣味などを共有し、ある一定の距離を保ちながらも同じ時間を過ごしている。一人で出歩いていたとしても、なにかをシェアしている。こんなことがあったと伝えたい、見てほしい、この根本的な承認欲求は消えない。 最近、なにもしないまま1日を過ごしてしまうことが無くなった。それは充実させようと自ら予定を詰め込みすぎていたり、生き急いでいるのかもしれない。生きる限りは満足した人生を送りたい。生活も仕事も恋愛も謳歌させて、生きた証となるものを創り上げたい。気持ちが高ぶれば、手に取る本も「生と死」を
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