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この記事は、メンタルヘルスアプリ「mentally」のプロダクト責任者として取り組んだことを3つ紹介しています(他にもたくさんあるんですが、それはまた別の機会に…)mentally は9月末にサービスをクローズし、10月に代表を除くメンバーが私含めて全員解散となってしまったわけですが、この記事ではその理由については触れません。 9月にサービスクローズしたメンタルヘルスケアアプリ「mentally」 mentally は、昨年10月に設立された株式会社Mentallyが提供する、メンタル不調を抱えているものの、なかなか対策を取れずに苦しんでいる方に向けて相談のハードルを下げるための「ピアカウンセリング」サービスです。ピアカウンセリングとは、同じ状況下にある人同士が対等な立場で話をしたり、聞いたりするカウンセリング法です。 メンタルヘルスサービスを提供するMentallyに入社しました 1.
4年お世話になった Pivotal Labs を卒業し、9月1日付で Ubie 株式会社に入社しました。 Ubie(ユビー)は 医療機関向けの働き方革命をサポートする「AI問診ユビー」 生活者向けの適切な医療へのアクセスをサポートする「AI受診相談ユビー」 の2つの事業を展開している、病気推測技術に強みを持っている会社です。僕はその中でも toC プロダクト「AI受診相談ユビー」のプロダクトオーナーを拝命することになりました。 Ubie株式会社 | Ubie, Inc. Ubieは、テクノロジーの力で「世界中の人々を適切な医療に案内する」をミッションにしたヘルステックスタートアップです。AIを使った業務効率化や病気推測のサービスを提供しています。 ぼくの両親はとても活発で、やりたいと思ったことをなんでもやります。父はジムのトレーナーになるんだ、と言って筋トレばっかしていると思いきや、大学院
はじめに 仮説検証学習サイクルを可視化するためのツールを「Experiment Board」と呼んでいます。2年ほど試行錯誤を重ねましたが、今は納得して運用することができているので、世のプロダクト開発をよりよくするためにも、参考になるかわかりませんが公開したいと思います。 なぜ、この Experiment Board が必要だと思ったのかと言うと、過去にこんな悩みがあったことがきっかけでした: ユーザーリサーチの際に、過去の質問や検証内容と重複してしまうことがあって、時間の無駄だと思った どこまでが未検証で、どこまでが検証済みだったかわからず、迷走することがあった 価値ある学びやインサイトが多くあった場合に、まとめて管理したり記録する方法がわからなかった 仮説検証学習のために実験を繰り返す習慣を身につけたかった これらのモヤモヤを解消してくれたのが、Experiment Board でした
はじめに 突然ですが、Holacracy(ホラクラシー)という言葉を耳にしたことはありますでしょうか? 日本ではまだ参考文献が少ないためご存知の方は少ないかもしれませんが、サービスデザインないしは組織デザインのための学習の一環として調査し、記事にまとめてみました。 英 Wikipedia によると、ホラクラシーとは従来のようにトップダウンのヒエラルキーによって意思決定がなされるのではなく、組織全体に権限を分散させ意思決定させることで、自走する組織を保つための社会技術または組織のガバナンス・マネジメント方法と定義されています。 Holacracy is a method of decentralized management and organizational governance, in which authority and decision-making are distribute
はじめに イノベーションに関するイベントのタイムテーブルに目を通すと、約9割くらいの確率でデザイン思考という言葉を目にするようになりました。現在半額セール中の amazon のカテゴリ別(ビジネススキル)1位も、デザイン思考関連の書籍です。(2020年5月4日時点) なぜ、このようにデザイン思考が注目されるようになったのでしょうか。歴史を振り返ってみると、IDEO と言う企業の存在は欠かせません。IDEO は、世の中への影響や貢献度の高い企業の内の一つとして知られています。 先ず、約20年前(もうそんなに経ったのか…)に発売された書籍『発送する会社!ー世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』でその名を社会に広げ、『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』でデザイン思考がイノベーションを起こす起爆剤になり得るという風潮を作ったことが背景にあります
はじめに この記事は、ドナルド・ノーマン博士が米カリフォルニア大学の Design Lab の教授であるマイケル・メイヤー氏と共に記した「21世紀におけるデザイン教育の変革」と題した論文の意訳です。それをご理解いただいた上で、ぜひご参考ください。 ドナルド・ノーマン氏と言えば、デザイナーのバイブルとして親しまれている『誰のためのデザイン?』の著者でありながら、UX(ユーザーエクスペリエンス)という概念を提唱した著名人です。それから30年。彼は今、米カルフォルニア大学 Design Lab の代表としてデザイン教育の改革に力を注いでいるようです。この論文を読んで、彼の思考に少しばかりの変化があったことを読み解くことができました。 当時、彼は UX をこのように説明していました。 “User experience” encompasses all aspects of the end-user
坂田一倫(さかたかずみち) 🇧🇷生まれ、🇺🇸育ち。大企業やスタートアップにてUXデザインやプロダクトマネジメントを15年以上担当。複数社の顧問やアドバイザーも経験。得意分野は新規事業の立ち上げ、プロダクトやUX戦略の立案、サービスのグロース、ユーザー体験のデザイン。 Mario Sakata is a Product Manager and UX Designer based in Tokyo with results oriented product professional with 15+ years of experience. He is specialized in shaping product vision and strategy, service growth, designing user-centric experience, and 0→1 innovat
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