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猫
mind-monologue.hatenablog.com
1995年1月17日(月)午前5時46分、それは突然やってきた! 体が突き上げられ、横で寝ていた家族に覆いかぶさろうとしても思うように動けない。ガラスが割れる音、なにかが倒れる音、建物が悲鳴をあげる。世も明けぬ暗闇の中、何が起こったのかまるで分らない…。 1月1日の能登半島地震も突然の出来事だっただろう。とても他人ごととは思えない! テレビではどのチャンネルでも報道に切り替わり、ずっと「大津波警報!」「高台に逃げてください!」「海岸や河川から離れてください!」「命を守る行動を!」と叫び続けている。途中から気分が悪くなり(地震の映像はどうしたって29年前を思い出す)、気にはなるけどテレビを消した。そしてふと思った。この放送は一体誰に向かって訴えているんだろう?と。 神戸の時は一瞬にしてライフラインが止まったので、テレビは見れず、新聞も届かず、今のようなインターネットも普及していない。何が起こ
今年を表す漢字は清水寺が有名だけど、熊野本宮大社の来年の漢字(一文字揮毫)には元気をもらったよ! 今年の漢字は「税」。なんかそのまんま…洒落もオチもなく、明るい印象もなく、心に刺さるわけでもなく、なんで? 納税は義務なので避けては通れないけど、あまりお近づきになりたい漢字ではない。目を背けるな!…と言うことだとすれば、誰かの差し金じゃないかと邪推してしまう。 (音羽山・清水寺HPより) ちなみに去年の漢字は「戦」、ウクライナ侵攻、コロナ、温暖化など、こちらも重く苦しい印象。 一方、企業が選ぶ今年を表す漢字は、「変」がトップで、「耐」「忍」が続く。 変化・変革を謳いながらも人件費や物価の高騰などに〝耐え忍び〟、思うように変化・変革ができなかった? あるいは最初から耐え忍ぶことすら諦めて、変わろうとしなかった?…ということか。暗いなぁ! その点、熊野本宮大社で新年への願いを込めて行われる「一文
小さな1枚の葉っぱの中に、こんな大きな…大きな…大きな 世界が広がっているんだね。 実物のあまりの小ささ、繊細さに圧倒される! しかも、それぞれの葉っぱの中にはストーリーがあって、動物たちが生きていて、歌っていて、優しさに溢れ、私たちを妄想の世界へと導いてくれる。 たとえばこの作品。タイトルは「素敵な空が見えるよ、明日もきっと」。森に暮らす動物たちが、「今日もいっぱい遊んだね。空を見上げれば、あっ、流れ星。よし、ボクは風船で空に浮かんで捕まえるよ。ボクは長い鼻で吸い込むよ。オレは月に乗せてもらうぜ! 周りはやんやの大騒ぎ。明日も嬉しいことがいっぱいありますように」って感じ? 「キミが見つけた秋、ボクにもよく見せて!」 …「おっと、ボクの体も秋色じゃないか!」 ある彫刻家は、「私は作っているんじゃない。そこにあるものをただ彫り起こすだけだ」と言ったとか。 リトさんには、葉っぱの中に夢の世界が
YouTubeでいかりや長介さんのメッセージを聞いて心が震えました。聞き返す度に、新たな気づきがあります。 いかりや長介名言・格言 - YouTube 人って基本は優しい気持ちを持っていると思うんです。優しい気持ちって言うのは、人を思いやる心…とでもいうのか。でもさ、良かれと思ってしたことで、逆に嫌な思いをすることも。実際に経験したことを挙げると、 駅で車いすの人が切符を買おうとしていたので、「どこまで行くんですか?」と声をかけたんだけど、きつい口調で「おかまいなく!」と言われた。 繁華街で前から来た歩きスマホの若者を避けて動線を譲ったのに、すれ違いざまに肘が触れて、その瞬間「チッ」って舌打ちされた。 ある病院の診察室で、ズーっとパソコンに向かって質問する医者に、それでも丁寧に答えていたんだけど、さすがに一度も目を合わせようとしないので、おもわず「あんた、いったい誰と会話しているんですか!
阪神タイガースに続き、オリックスバファローズが優勝! 岡田監督は就任1年目(18年前は就任2年目)で、中嶋監督はみごと3連覇、…関西ダービーが楽しみ! 若い選手が中心にいるとチームに勢いがでるが、やはり監督の存在に依るところも大きいと思う。 ということで優勝に導く監督の手腕…について考えてみた(どなたにもお会いしたことがないので、勝手な印象と妄想が多分に含まれています)。 岡田監督は、「気遣いができる大阪のおっちゃん」…という印象。加えて戦略家。第一次政権の時は「JFK」という鉄壁のリリーフ陣で勝ちパターンをつくり、今年は8番に木浪をおいてトップバッターにつなげる得点力アップ作戦が機能した。いずれも選手の特性を見極めた采配。 防御率はセリーグでダントツ1位だけど、HRや打率は決して上位ではないのも岡田マジックか。 一方の中嶋監督は、「不器用でシャイな頑固親父」…という印象。バファローズの前
PDCAは業務改善のための、あまりにも定番すぎるマネジメント手法だよね。でも、定番にもかかわらず使いこなせていないケースも多いのはなぜ? [P→D→C→A]を繰り返せばいいだけなのに…⁉ 「計画の際に優先順位を考えていない」とか、「PDCAを回すには時間がかかる」とか、「途中での軌道修正がやりにくい」などの指摘があるが…、イヤイヤ、問題はそこではない! PDCAサイクルをよ~く眺めてみると(眺めなくても)…〝根本的におかしい〟ことに気が付く。それは…、 [P(計画)]から始まっていること! そもそも、目的・目標がないのに、計画を立てることはできますか⁉ つまりPlanがPlanではないので、Doは散発的で、なにをCheckするかのかも曖昧になり、従ってCheckの結果をAct(改善)につなげることができなくなって、悲しいかなPD…PD…を繰り返してもがくだけに! だから、PDCAを回すため
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