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学振研究員の手続きやら税金の話を書いたエントリーがアクセスを集めているようで私の小さな自尊心が満たされていっている。 mitsukix.hateblo.jp mitsukix.hateblo.jp 業績的に華々しい学振研究員だって、意外と余裕がないってことがちょっとでも伝わっていれば幸いである。実はこの学振の貧困ぶりってのは、ネット上でたびたび話題になる。そしていつも言われるのが「生活保護のほうが(経済的に)マシじゃね?」っていう問題。いくら研究費が年間100万前後あるとはいえ、公費ではQOLは向上しない。 ってなわけで、今回のエントリーでは修士課程を修了した学生が独立生計としてD進した場合の経済事情について、「生活保護VS学振研究員」という目線で比較記事を書いてみる。 学振の収入… これに関しては過去記事を読んで貰いたい。 支給額は毎月20万円(税別)で、国民年金と国民健康保険、住民税・
今日、学振の結果通知があった。面接免除の人、おめでとう。面接通過の人、もうひとがんばり。残念ながら不採用だった人は、審査結果のフィードバックを踏まえて、採用者の申請書と自分の申請書を比べてみよう。何か違いがあるはずだ。今、その違いに気づいて来年の5月まで研究に勤しめば、きっと来年はもっといい申請書がかけるはずだ。 さて、昨年採用された私は、ちょうど年末調整の書類と向かい合っているわけだが、採用に浮かれている人に対して少し難しいめんどくさいをしようと思う。すなわち、税金の話だ。 学振研究奨励費の仕組み 詳しくは、学振のしおりみたいなのが送られてくるので、読めばいいが、研究奨励費は次のような扱いになっている。 ・振り込みは毎月20日。20日が金融機関の休日の場合は休み明け。*1 ・振り込み額20万円はご存じだろうが、これれは税別。実際は所得税が抜かれて197,330 円又は195,240 円。
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