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コミュニティの分割(http://tdiary.ishinao.net/20040912.html#p01)という発想は面白いと感じました。 要するに、 bookグループの様な厳密さ ダウナー部の様なルーズさ を同じシステムで処理するにはキーワードを考えるよりも、その背後にある「人」を考える方がよさそうです。 また、 消したい理由 残したい理由 は、基本的に別のベクトルを持っているので両者の間で議論がかみ合わないことがしばしばあります。こうした残したい派と消したい派を直接対決させないようにすると、紛争は起こりにくくなりそうです。 まず、はてなダイアリーのコミュニティを、キーワードに対する考え方で2つに分けます。 S組:キーワードに対して厳格な考えをする人。 L組:キーワードに対してルーズな考え方をする人。 どちらに属するかは自己申告ですが、移動が自由にできると問題が多いので、移動は自由にす
はてな公聴会第2回議事録より k 作成ガイドラインや削除のルールはヘルプにあるのに、ユーザーが基準をつくり削除に回しているというのを変えないと、何をやってもうまくいかない manpukuya ルール上はこうだが、これは特例だから消したい k 誤爆が多いから消すというのはルールではないのに、それを根拠に消す人がいる manpukuya キーワードに下線が増えて困るというのを解決するのにキーワードを消す人がいる。それはキーワードの問題でなく、システムの問題 k キーワード作成ガイドラインを、ユーザーに作らせるのでなく、スタッフがちゃんとした基準を作成し、遵守させるべき 削除ガイドラインを削除派の人が作成していて、それに危機感を覚える 「削除ガイドラインを削除派の人が作成していて、それに危機感を覚える」のくだりには違和感を覚えました。 キーワード削除ガイドラインは、 削除の定義 削除する方法 通
運営サイド案のような形で内容スコアと編集者の評価をリンクさせると、内容スコアが低いキーワードは編集されにくくなり内容が不十分なまま取り残されてしまうことになります。内容が不十分なキーワードほど「編集を待っている」わけですから、そういうキーワードに対する編集を奨励するような仕組みにしないと、内容は改善されていかないような気がします。 つまり、内容スコアの「改善度」をもって編集者の評価とするようにしないと、隅のほうにゴミ溜めができていくようなシステムになってしまうのではないでしょうか。>id:hatenadiary 参考: 『はてなの本』近藤さんインタビュー「キーワードを生かすためのシステム」p.28今後のキーワードシステム像 (http://d.hatena.ne.jp/mitty/comment?date=20040821#cより孫引き) 「あれは放っておこう」というゾーンができないように
キーワードへの内容スコアはうまく機能しない、と思います。 その理由は スコアがまざること にあります。たとえば、amazonのレビューを想像してみて下さい。amazonのレビューでは、「個々のレビューに対し、個々のスコアがついている」ことがわかると思います。決して「ある本に対するレビューの評価をどんぶりにしてその本のスコアをつけている」わけではありません。そして、今、はてながやろうとしていることは後者に近いのではないかと思うのです。 つまり、仮に内容スコアをつけるのであれば個々の編集履歴に対し内容スコアをつける形にすることは絶対要件であります。 そうしないのであれば、例えば、 高い内容スコアがついているキーワードを全削除して更新→内容スコアは引き継がれているが、中身が空なので新しく見た人は評価を下げる といった形での攻撃が可能になるでしょう。結果として、内容スコアが信頼の置けないものになっ
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