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買ってよかったもの
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今日は、ストックフォトの加工、改変は許されるのか?ということを考えてみます。 基本的にロイヤリティーフリー(RF)は加工が許されている場合が多いです。 よく誤解されるのですが、ロイヤリティーフリー(RF)は著作権フリーというような言い方をされたため、あるいはフリー素材と一緒にされるために写真をどのように加工しても使う側の勝手である、と思われています。 なぜなら、カメラマンが著作権を放棄したからだ、というように。 これは大きな誤りです。 カメラマンが持つ著作者の権利として著作(財産)権と著作者人格権があります。 経済的な価値を持つ著作(財産)権は譲渡の対象、つまり売り買いができますが、著作者人格権はカメラマン(著作者)だけが占有するものであり売買の対象とはなりません。 従いまして、本来であれば正規に購入しようが、複製が可能であっても、勝手に加工、改変することは許されません。 しかるに、なぜロ
昨年末から大きな社会問題となったキュレーションサイトでの著作権侵害。 1週間ほど前にも日経新聞にも、キュレーションサイトを運営しているIT企業の事件発覚後の対応を報じていました。十分とはいいませんが、各社それなりに善後策を講じていることは理解できました。 そんな中で、こうしたキュレーションサイトを運営していた現場の方のインタビューがネットのニュースで流れました。 どのキュレーションサイトかというと、一番大きく取り上げられた球団を持つ上場企業が運営しているものです。 引用すればいいのですが、あまりに腹が立って名前すら書きたくありません。 なにが腹が立ったのかというと、自分たちが起こした事件を反省するのではなく、メディアにあることないことを書かれてサイトは閉鎖に追い込まれたと、自分の不遇を嘆いているからです。 転職活動をしなくてはいけないと思っている。サイトを運営していた現場の長は天才だ。そう
ストックフォト業界、社内ベンチャー、話題の神楽坂についてのブログです今日は、このブログにもたびたび登場していますモデルリリースという言葉についてのエピソードです。 モデルリリースとは、被写体となったモデルが肖像写真を撮影することと使用することを確認した書面のことです。 これを取得していることが分かると、肖像権侵害を心配せず安心して使えるということになります。 ここで気をつけたいのは、どんな使い方でもOKということではありません。 あくまでも、使用許諾の範囲内での使用についてはという制限があります。 実を言うと、このモデルリリースというものが世に出たのはそれほど古いわけではありません。 数年前までは、撮影にあたって口頭で確認するだけの場合が多かったですね。 わざわざ書面にして残すということは少なかったです。 それでトラブルが起こるわけではありませんでした。 肖像権侵害について、気にするように
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