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猫
mochikosan.hatenablog.com
19歳の老猫を飼っています。 老猫は早朝、鬼気迫るキチガイ鳴きをします。26歳まで生きた実家の猫も、そうでした。 ドスのきいた重低音から超高音までを自在に操り、近隣四方100メートルには響き渡りそうな大音量、もうすぐ死ぬとは思えないほどの凄みと伸びのある声です。 具体的に言えば、 「(低音)ゔぅええええええ(高音)えええええーーーーー(低音)ぅぅおお゛お゛ーーーーー(高音)おおおおおおおーーーーーーん、でぇぎゃぁああああああああああ」 と大げさでなく妖怪だか怪獣だか、とても猫とは思えない恐ろしい鳴き声、いや叫びです。 ほぼ毎日、ひどい時には「30分泣く10分黙る×4セット」くらい続きます。 泥酔の日以外は確実に起こされます。 このような同じ悩みを持つあなたへ朗報です。 ついに発見しました、鳴き止ませる方法を。 前準備として、人間が寝る寸前に、餌をたらふくやります。(これで朝まで大人しくして
準備5分、炊飯器のスイッチ入れたら出来上がり、 イージー&ファンタスティック。 洗って水を切った米の上に、タコ入れて、出汁入れてスイッチオンするだけ。ちょろいもんです。 タコはケチらないでたっぷり入れる方が断然旨い。上写真はケチってます。 この日はしいたけも入れた。 水分量は白米を炊く時よりも少なめに。きのこを入れた時は特に少なく。 この日は米3合に対して、味を付けた出汁450cc。 醤油少なめ、塩、だしの素、酒少々で、超薄めのお吸い物くらいの塩っ気。 この水分量でご飯固めの仕上がりです。 お時間のある方は10分ほど置いて、米に水分を吸わせてから炊くといいかもしれません。私はかったいの大好きなのですぐ炊きです。 炊いてる間に薬味を用意。 「薬味の量と愛情は比例する」 と昔、上沼恵美子が言っていた記憶。 炊けた。 少なくても小さくてもしっかり仕事する奴、タコ。 風味、味、歯応え、全て良し。炊
私の父は一年前に病院で亡くなった。 病院で出されていた父への食事にはいつも「とろみ」という札が付いていて、父は死ぬ直前まで、とろみを食べ続ける事を強要された。病院からも家族からも。 白米はドロドロの粥。おかずの煮物も炒め物もデザートまでも、父に出されるものは全て細かく刻まれ片栗粉に似た透明なとろみで覆われていた。水やお茶でさえも。全てにとろみ。 なぜ「とろみ」を付けるのかというと、とろみ剤により粘度を付けた食べ物は喉をゆっくりと通過する為、特に老人の誤嚥による肺炎の防止になるのだそう。父・79歳、飲み込む力(嚥下機能)の検査をした上での病院の決定だった。 ▲父の宿敵、とろみ調整剤の面々 とろみ地獄のはじまりとなった入院は、別に嚥下機能のせいではなかった。とある手術の後遺症で入院が長引いたその間、誤嚥したら危ないからという事でとろみ食となったが「とろみが不味い→食欲落ちる→体力落ちる→ので後
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