サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
mousouya.com
jp.reuters.com 速報値ですが、春闘の賃上げ後の5月の実質賃金が公表され前年比1.4%の減少となりました。 厚生労働省HP 実質賃金指数PDFより 給与総額は前年比1.9%増でしたが、消費者物価指数は前年比3.3%増なので、賃金上昇以上の物価により、実質賃金がマイナスとなったようです。 日銀は、ここで実質賃金プラスを確認し、少しずつ金融引き締めを進めたかったのではと推測していましたが、どうなるのでしょうか。 今月末にある日銀政策決定会合に注目したいと思います。 生活に苦しむ一庶民としては、賃上げ→物価上昇につながることからも、もう1.2年ほど統計上の実質賃金がマイナス状態になることも想定しています。(更に言うと、統計上プラスになっても、各個人の実質賃金上昇するかは別の話です) なので引き続き、消費を控え、政策による経済的な弊害を乗り切っていきたいと思います。 ランキング参加中【
割安株や、テクノロジー企業を中心に様々な株式を日々物色していますが、今回目をつけたのは、ゲームエンジンのプラットフォームの一つとして有名なUnityです。目を付けた理由は、ゲームエンジンで有名な企業の株価が下落を続けていたから。 Unity HP より YAHOOファイナンスHPより 2020年9月に新規上場を果たしたUnityは、初日に約68$の終値をつけています。その後2021年11月に210$の高値を付けた後、下落し株価は下落と低迷を続けており、直近の株価は約19$にまでなっています。 つまり上場値より安く、尚且つ過去最大の安値になっているということです。 過去のリターン比較 Unity2023年度報告書より 期間は、IPOしてから2023年12月末まで。青がUnity、オレンジはS&P500ITインデックス、グレーがナスダック100テクノロジーセクターです。他二つが約150%のリタ
私の保有銘柄や気になった銘柄を財務諸表等の数字的視点から見ていきます。今回は、かつてマグニフィントセブンとしてもてはやされながら、最近低調なTSLA(テスラ)です。もうひとつの冴えないマグニフィントセブンはこちら。 mousouya.com TSLA(テスラ)とは TeslaHPより 高性能電気自動車の設計・製造・販売で有名な企業です。他にも自動車規制クレジットの販売や、リース、太陽光発電・エネルギー貯蓄システムの販売も手掛けています。 株価推移と5年間のトータルリターンの比較 Tesla年次報告書より 2019年1/1に100$投資した場合の2023年12/31までのトータルリターンを比較したグラフになります。比較対象はTesla(テスラ)、ナスダック総合指数、自動車及び乗用車公開会社グループです。 結果としては、テスラ以外の指数はおよそ5年で2.5倍ほどに対し、テスラは11倍という圧倒
前回の内容はこちら。 mousouya.com MSFT(マイクロソフト)とは 現時点で時価総額一位の巨大テクノロジー企業です。 過去、Windowsやオフィスソフト(Word、Excel、Powerpointなど)を売りきりで販売するソフトウェア企業として有名でしたが、企業買収や、クラウドへの統合とサブスクリプションへの移行により競争力を高めてきました。 現在も、出資先のAIサービスをいち早く自社サービスに組み込むなど、さらなる競争力強化と成長が期待されています。 MicrosoftHPより ゲーム事業も従来のXBOXと売り切りゲームソフトだけではなく、ゲームパスというサブスクリプションサービスに力を入れていたり、アクティビジョンブリザード(ゲーム開発会社)買収などの規模拡大で、存在感を増しています。 投資リターンの比較 Microsoft2023年度報告書より 2018年6月にMSFT
自身が保有する企業の業績を振り返っており、今回はAAPL(アップル)になります。以前はCOST(コストコ)を紹介しました。 mousouya.com AppleHPより アップル事業内容 アップルブランドで専用OSを搭載したスマートフォン、PC、タブレット、ウェアラブルを始めとしたハードウェア製品の販売、クラウド、デジタルコンテンツ、決済などのサービスの提供を行っています。 株価 2023年度年次報告書より 2018年9月末より20239月末までの5年でAAPL、S&P500、ダウジョーンズテクロジーセクター指数との比較になります。 この期間においてS$P500に比べ2倍のパフォーマンスを、単独では投資価値を3倍以上に高めていることが確認できます。 YAHOOファイナンスHPより 直近1年のS&P500と比較するとこんな感じです。過去5年で比較すれば素晴らしいパフォーマンスですが、最近の株
私の読書週間の再開に合わせて始めた読書記録第4弾です。第3弾はこちら。 mousouya.com 総力戦としての第二次世界大戦 Amazaon HPより 投資家としても、世界経済における一住人としても地政学的問題から決して逃れることはできません。賛否はあるかもしれませんが、教養としても、地政学について(平和を愛するがこそ)学ぶ必要があると感じています。 どこのこととは言いませんが、超大国にとってはそうでなくとも、中小国にとっては国家をあげた戦い、つまり総力戦に限りなく近いものになります。 そんな背景もあり(あとは自国の安全保障環境も)、総力戦と書かれたこの本を手に取りました。 感想 良かった点 西方戦線とある通り、ヨーロッパ方面の戦いにおける分析で、バトル・オブ・ブリテンや、ノルマンディー上陸作戦などを中心とした10の戦いを、技術・個人の資質(リーダーシップ)・広義の意味での社会の視点から
少し前に、2023年の年次及び、第4四半期の決算が(3/20)発表されました。 今回は、テンセントという企業について整理していきたいと思います。 テンセントってどんな会社? 1998年設立の中国の深センに本社を置く、インターネットおよびテクノロジー企業です。2004年から香港証券取引所に上場しています。 事業内容としては ・コミュニケーション・ソーシャルサービスにより、世界の10億人以上に対して連絡や支払いツールを提供。 ・ビデオゲームや高品質のデジタルコンテンツを公開し、エンターテイメント体験を提供。 ・クライアントのデジタル変革とビジネス成長をサポートする為、クラウドコンピューティング、広告、フィンテックなどの幅広いサービスを提供。 などを行っているようです。 (テンセントHPより抜粋) 収益規模など テンセント収益・当期純利益・純利益率グラフ(単位右:百万人民元 左:%) テンセント
前回の続きになります。 mousouya.com 短期売買についての私の見解 短期売買自体は良くも悪くもないと考えています。才能あふれる方が、市場平均以上のリターンを出していることも事実です。 しかし、私のような凡人素人投資家は素直に市場平均に身をゆだねた方がリターンが高くなると認識しています。 mousouya.com では本題に入ります。 ネクステラエナジー(NEE) UNPを売却した資金で次に購入したのがネクステラエネジーです。ネクステラエナジーについてはこちらを。 mousouya.com 2023年10月9日~13日の間に、平均取得単価が52.22$で158株購入しました。 で、この銘柄を3日後の10/16に全て売却してしまいます。売却理由は、有望だと考えチェックしていた株が急落していたので、それの購入資金確保の為でした・・・。 たった3日ほどで売却した結果、平均売却単価は54.
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『mousouya.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く