3D描画ライブラリ Papervision と 3D物理演算ライブラリ WOW-Engine を利用して 3D 振り子を作ります。(Papervision3D 逆引きシリーズ) 3D 振り子を作るにあたって必要な Papervision3D の使い方や WOW-Engine の導入法・使い方は過去のエントリを見てね。今回新しく出てきて肝となる部分はすごく少ないです。 まずパーティクルを作成 振り子の「支点」と「おもり」用に2つのパーティクル*1を作成します。支点のほうのパーティクルはコンストラクタの第5引数を false にして固定しておくのを忘れずに。こうすると、物理現象の影響を受けないパーティクルになり直接座標を指定しない限りは動かなくなります。 // 支点を作成 var particle1:WSphere = new WSphere(0, 100, 0, 30, true); wow