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清水さんのコメントを受けて、前回にやや関係のある話題があったので一つ、サルトル・カミュ論争のことです、元はDeadletterブログさんのエントリーhttp://deadletter.hmc5.com/diary/past/2002-july.htmなのですが最近発掘されたのが伝わって猿虎日記さんのエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/sarutora/20050612で取り上げられたようです。猿虎さんは専門家だから、サルトルびいきのところもあるでしょうが、私もそうなのでかまいませんが、カミュ的な「正義の人」の問題点はアルジェリア戦争で出てしまったわけですね、しばらく前に出たカミュ伝でカミュの「アルジェリア戦争」についての発言はきちんと前後を読むべきだと書いてあったのですが、前後を読むとますますやばいというのが率直なところで。もう一人、ジョージ・オーウェルがそうだけど、この
id:Tezさんのブックマークを読んでこれはちょっとまずいなと思ったのでとりいそぎで書きます。正直言うと最近のベネズエラ情勢はあまりフォローしてないのだけど、どうやらあいかわらずひどい報道の状況のようなので。 http://b.hatena.ne.jp/Tez/20110324#bookmark-35076597 >>かつてのトルクメンバシも素晴らしかった./大佐の国のニュースでもたまにお見かけする.反米・反資本主義だというだけで擁護するインテリも昔はいたのだが,最近はとんと見かけなくなった まずこのブクマがついているエントリーですが http://kirik.tea-nifty.com/diary/2011/03/post-917e.html http://b.hatena.ne.jp/entry/kirik.tea-nifty.com/diary/2011/03/post-917e.h
失言として話題になっている仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」発言、自衛隊を「暴力装置」と呼ぶことが適切なのかのかという問題から派生して「暴力装置」という言葉の学術的な起源や用法が問題になっています。なんだかずいぶん詳しく調べたエントリーも出ました。 http://d.hatena.ne.jp/catisgood/20101121/1290326392 ところでかつての柳沢厚労相の「産む機械」発言を持ち出して「暴力装置」発言の「適切さ」と比較する意見があります。なかには「産む機械」発言のほうは適切だという意見もあります。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/11/post-7cd1.html 話としては、天皇機関説や女性機械説と同じ類の、学問をしてない人は誤解するということで、たいした失言でもないようにみえる ほんとに「女性
id:mujinさんのところに書き込もうと思ったコメントが長くなりすぎたのでエントリーにしました。ネット上でこちらから議論をしたり書き込んだりしているのにこちらの都合でとめてしまっている皆様、また日記のタイトルのことなど私のほかの関係者の方申し訳ありません<(_ _)>。 http://d.hatena.ne.jp/mujin/20090702/p1 この騒動についてはさすがに何か書くべきではないかと迷っていました(id:isikeriasobiさんのかつてのブログにラテンアメリカへの関心で何回かリンクしたて迷惑をかけたということもあります)。とりあえずmujinさんの ここ最近のid:isikeriasobiさんの迷走ぶり*1には目に余るものがあるんだけど、 周辺の生暖かい雰囲気がこの上なく何これきしょい的なんだけど、 上記の認識には賛成するのですが、やはりこのようなことは基本的にisi
どうも、ここまで三つ連続で稲葉さんを対象にしたエントリーを書いてしまったいうのはブログの開設の趣旨からはるかに飛んでしまっています。このこと自体、私がいかに現在ダメダメであるかという証拠ではありますすが…。ここはとりあえずブクマコメントをいただいたのでちょっとだけまとめます。コメントもしました。*1 *2 いきなりこういうことを書くのもなんですが、私の稲葉さんへの不満は議論の内容(そこで違いがあるのは当然として)というよりも端的にネット上の議論でのその振る舞いに信頼が置けないところにあります。その具体的な例については直前のエントリーで取り上げました。個人的に思い入れがあるテーマでもありますので、まずはそれを読んでください。 http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20080718/1216332197 ↑のエントリーの後半部です。塩川さんの「和田春樹論」の援用は論
かなり感情的になって読んだその時点で稲葉振一郎さんのブログへ書き込んでしまったけれど、おそらくほとんどの人に意味は通じていないだろうのでどうしようか迷っていました。ところがそのエントリーに稲葉さんがトラバした梶ピエールさんが返答を書いておられ(http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20080717/p1) それがとても参考になったので私も後出しくさいですが自分の考えをまとめてみます。*1 私が書き込んだのは↓のコメント欄です。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20080715/p2 エントリー自体はチベット問題に絡めた左翼批判で、はじめは何か問題にする必要もないと思っていました。私が怒った理由は最後にほとんど何の脈絡もなくベネズエラについて書かれていることです。このエントリーにベネズエラの話題をおけばそれがベネズエラの現政権
前エントリーの補足とコメントの返事の続きです http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20080525/1211680063 私は書き込んででいませんが、エントリーの前提ということでコメントランもあわせてです。 http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C497052863/index.html えーと、まず愚かというべきか25日のエントリーにおける私のfuku33氏に対する判断は間違っていました。fuku33氏はもっとも重要なレベルで反省していないようです。そう考えた契機は↓にリンクします。 http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080525/p1#c ↑のmujinさんのコメントをエントリーにしたもの http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080528/p
どうも先日からはてなでのある騒動についてあちこちコメントしているので、個人的な意見とリンクを書きます。 http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127 問題のエントリーが↑ですが、いくつもの削除が明記せずに重ねられています。そのためブクマコメントや後から書かれたエントリーなどでかなりの混乱が起きています。原文の再現を参考にリンクしますが、私すら憶えのない部分があるので正確さは私にも不明です。以降で私が提示するコメント先の参考のためにお読みください。*1 上記のエントリーとfuku33氏のその後の行動への評価は私のコメント先をお読みいただきたいのですがとりあえず抜粋すると(下記でコメントしたと挙げられているエントリーからです)。 fuku33氏はある時点で自分がエントリーで書いたことは事実確認のレベルから間違っていると認識したのだと思います。
私は以前『ホテル・ルワンダ』と関東大震災後の虐殺に関して論争的エントリーを書いたことがあります。 http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20060312/1142115440 今回、慰安婦と南京大虐殺に関して読んだエントリーとつながるのでもう一度エントリーを立てます。 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20070314 このエントリーですが、「朝日新聞的なもの」への個人的記憶や思想的経緯は「いかにも最近の若者にありそうな」というのが率直な感想です。そのように感じてしまうのが「他人」であり、そのような「他人」がいるのが現実の社会なのですがそれがわかっているのかどうか。肝心の事実へのお粗末なアプローチからして、前回のエントリーも今回のエントリーも「事実認識」は彼の立ち位置の問題でしかないように思えます。後半彼が付け加えている基本的立場
エーと、書かなきゃいけないとあせってる『エンジョイ』についての文章ぜんぜん進んでません。関連するような事件は起っているし、都知事選も近いのですが。そうだけど、見に行ったこれについてとりあえず思いついたことを書いておきます。 Port B ・エルフリーデ・イェリネク作『雲。家。』にしすがも創造舎 http://tif.anj.or.jp/program/portb.html http://tif.anj.or.jp/pocket/portb/index.html イェリネクについてはこのブログでも取り上げました。*1正直言ってまったく予想外のノーベル賞受賞で少しだけ有名になりましたが、かねてよりずっと気になっていた『雲。家。』が上演されます、なぜ十年前にされないんだ、翻訳がというような愚痴はやめておきます。ともあれ、ミュラー以来のドイツ演劇追っかけにとっては夢のような話です。Port Bの公
エントリーのためについでに書いてので、ここだけ仮のアップです。 http://homepage.mac.com/biogon_21/www/lakoff.html 人に頼ってばかりじゃいかんですが。とりあえず概説です。*1 http://d.hatena.ne.jp/NakanishiB/20050904/1126302490 私のエントリーです 比喩によるモラルと政治―米国における保守とリベラル 作者: ジョージレイコフ,George Lakoff,小林良彰,鍋島弘治朗出版社/メーカー: 木鐸社発売日: 1998/08/01メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (12件) を見る 一般向けなので普通に読めます。 http://www.georgelakoff.com/ レイコフのページです。 http://www.rockridgeinstitute.org/ レイ
「所有と国家のゆくえ」発刊記念シンポジウム 「所有と国家のゆくえ ―別の資本主義はあるか?」 稲葉振一郎、立岩真也、塩川伸明 えーと、実は事情があって迷ってたのですが、結局、行ってまいりました。しっかり目的のサインも貰ってきました。しかし調子に乗って、混乱した質問をして、さらにサインの時にミーハーな思い入れの発言を連発してしまいました。パネリスト、スッタフ、聴衆の皆さんにまことに迷惑をかけました<(_ _)>。タイトルに余計なことが書いてありますが、もちろん一連の行動は全て私の責任です。三分の二ほどしか聞けませんでしたが、かなり整理されて簡明にまとまった進行と内容で有益なシンポだったと思います。 http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20060916/1158463203 概要が簡潔にまとまってます、「質問」に関しても的確に要約しています。 質問に関することなど
タイトルは新潮9月号の中原昌也氏の小説からとりました。この小説は私は都知事閣下(以上に彼を甘やかす連中)への嫌がらせだと個人的に思っています。 私は利用できるものは何でも利用する人なので、宣伝にはゴミも利用します。しかも、感情的になっているので私の周辺の人の迷惑(ビル・ゲイツ並の金持ちを相手にしているなら考え直すけどw)も考えません。 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060904#p1 ここに登場する山形と称する人物の書き込みです。 レイコフの『比喩によるモラルと政治』は私の政治や社会に関する思考を深く決定しています、自らのと異なった考えを持つ人がいるが何とか認識できるようになりました。おかげでかなり独断の癖を抑えて(ということは読んでなきゃ山形と同類)*1、「認知的不協和」を抱かせるような議論もそれなりに読めるようになってます。で、何度も書いてますが、宣伝です
吉本隆明のはてなキーワードで来た人がいなかったので、以後「吉本ばななの父親」にします*1。何かどうしょうもなく無意味なことをした気持ちです。ですからこれから書く上のエントリーの趣旨説明(注のリンクも含めると面倒でしません)もぱっとしません。24日の日記全体のタイトルが示すように、主目的はある人物を小泉がどのように「動員」*2したかの説明です。例えば、(中原昌也の連載だけが目当てに立ち読みした)発売中のSPAに神足裕司が書いてる文章もひどいし、基本的に同じように使えるのですが、まああまりにどうでもよい人物なので…。とはいえ、その骨格においてはうんざりするほど似ています(メモ偽造説に肩入れしてるのが違うけど)、法的、政治的意味をあっさりと無視していること、外国はかつての戦争の被害/加害者ではなく文句をつけてくる「異物」であること、靖国神社とは何かを考えないこと、かつては国民は仕方なく従ったこと
ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス*1が戦時中に武装親衛隊に所属していたことを告白しても話題になっています。いくつか記事がありますが、この朝日の記事がが典型的でしょう。 http://book.asahi.com/news/TKY200608170437.html 他にも次のようなエントリーがネットに非常に役に立ちます。 http://d.hatena.ne.jp/temjinus/20060817 その他最近の彼に関する記事*2、彼の詳細な作品の解説のあるページなどもあります*3。私もちょっとここに書き込んだりしてます*4 *5。まあ私は、同世代の東ドイツの劇作家、ハイナー・ミュラーのファンなのでグラスの姿勢の評価は微妙なのですが。 面白かったのは常石敬一さんのブログで、日本ではこのような告白はありえるだろうかと書いています。*6大岡昇平のことなどを例に挙げたりしていますが、私は
うーん、私は、例えば、エスピン-アンデルセンの福祉レジームの3類型に影響を与えるようなモラル的基礎についての話を書き込んだつもりなんですがね(本当ですよw) (http://d.hatena.ne.jp/dojin/20060403#p1)。3類型は歴史や、制度的枠組みに影響されるとはいえ、とりあえずある時代(戦後)に経済的に成立していた。で、アメリカのリベラルたちは、自由主義レジームではなく、社会民主主義レジームを志向していたと思うのですがね(それが後から名付けられたとしても)。彼らの失敗の一つは、レジームが成立する様々な条件を整えることをできなかったこと。でも、あくまでこれらは選ぶもので、自由主義レジームを支持するという意味で福祉を支持するのが「左派」なら、フリードマンだって、レーガンだって、ピノチェトだって左派だわw。そういう意味では、「あなたも僕も左派」ってところですか…。 ポスト
ネット一部で行われている「ホテル・ルワンダ」論争。とりあえずの発端は、日本へのこの映画の紹介に尽力して、パンフレットに寄稿もしている町山智浩氏のこのエントリーからはじまったわけです。 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060225 騒動の概要はここからトラバを追っていくといいでしょう。 パンフレットの最後の一行で関東大震災時の朝鮮人虐殺に言及したことが以後議論の的になります。 この論争事態は中途で重大な転機を迎えます、id:finalventさんが書いたこのエントリーです。 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060304/1141473634 「日本人とユダヤ人」という極めて問題含みの本を自らの主張を代弁させる形で引用したことに私などはまず反応しましたが、その主張自体にも批判がありました。しかし、同様に幾人かの方が反論して
早稲田大学での逮捕事件について、id:TONKATSUさんのところに書き込みをしたところ、そこに先に書き込んでおられた、わ。さんから、不愉快であるという抗議をいただきました。私の書き込みは明らかに、わ。さんへの当てこすりを含んでいたので、他人のブログでのそのような挑発は反省しております。ですが、わ。さんの発言内容及び、抗議の一部分についてははっきりと批判があります、それについてのエントリーを作ります。とりあえず、わ。さんはご希望ならここに書き込んで議論してください。 『どうもはじめまして、とんかつさんご迷惑をかけます、私はめったに(去年は入らなかった)構内には入らないけど、これがあるので(http://www6.ocn.ne.jp/~tagawakn/)今年は大学構内に入らんといかんのですね。しかも私は署名までしてしまっている。所属する早稲田大学を愛する、わ。さんは私が構内に入ることに不安
ついに更新です、ネタはイギリス帝国と「人間」、エントリー「一つ目はまたファシズムの話」*1の続きです。内容は手っ取り早く書けば「アメリカ」が異常なのはその前の覇権国のイギリスが以上であるコヨと同じ理由があるんですということです(ちなみに、それ以前に覇権国は存在しない)。、基本的に「イギリスの歴史」(川北稔・木畑洋一・編)の紹介です、ブクオフで105円で買ったのですが、実に便利な入門書なのでこれをネタに書きまーす。ホントは以前の予告どおり、リルバーンについて書いてないかと資料としてと思って読んだけど名前すら出てこない…。それはそれなりに意味があるわけで、この本は「イギリス」の歴史ではなく「イギリス帝国」の歴史を書いた本なわけです、ですから、「ノルマン征服」以前は2ページで片付けられていますし、さらに1600年頃までは前史として、後の連合王国になる地域の征服の過程を除けば、かなり簡略化されてい
スワンさんがコメントくださったのでリンクしてみます。詳しくはコメント欄を参照してください。彼の中東についての言説に依拠している方は大変多いですがこれはちょっと。政治的バイアスはおおありですから無視なさりたいならどうぞ。なお、おそらくもっとも的確な彼の処女作についての書評も注として(星の数は将来を期待して少なくしたのでしょうが…。)*1 http://0000000000.net/p-navi/info/column/200507310415.htm *1:http://www.bk1.co.jp/product/2120449/review/59952 それは十分わかっているわけだけれど(93年から一環しておかしいといってきたしあの時に政治改革なんぞをもちあげた連中は弁明のひとつも欲しい、基本的にあの時から政治・社会的流れは一貫している)。やはり事態の淡々としたしかし確実な進行には呆然とし
おかげさまでやっと完成しましたが、一向に売れません。普通に売ってないのですから当たり前ですが(^_^;)。このエントリーはクアトロガトスに関する情報を掲載します。 http://www.cuatro-gatos.com/critique/mag/volume2.html 通販はここから、やっと一部注文が来ました(除く関係者)*1 とりあえず、世田谷パブリックシアターの書店は閉店しましたお知らせ遅れて申し訳ありません(08・5・25)、プロトシアターにもあります*2。(5・15/23)模索舎にも納品されています(創刊号含む)*3。(7・2)あかねに納品しました、現在発売中です。*4 (7・3)えー、だいぶ遅いお知らせですが、7月4日、中央大学の多摩キャンパスの6号館の6603教室で、クアトロガトス編集委員で劇団の代表の清水唯史が、寄稿者の井上摂さんの授業でゲスト講義をします、DVDなど上映し
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