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猫
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James Cameronが監督(タイタニックやターミネーターで有名)し、3D業界が最も期待する「アバター」が公開された。アメリカでは、12月18日、日本では12月23日のことである。筆者も12月25日にわざわざ箕面のIMAXシアターまで出かけて、見てきた。これは凄い!期待以上の出来栄えである。この映画ならば、家の3DTVで、何度でも見たいと思わせた。 James Cameronの動きは、思い起こせば、1996年の冬、フロリダのUniversal Studiosで見た Terminator 3Dから始まっていたのだろう。もう13年である。そして、遂にこの日が来た。この映画は、3D映画を大きく普及した映画として、今後、語り継がれることになるだろう。 映画館のデジタル化と3D 3D映画ブームは、歴史的には今回が3回目になるらしい。今回のブームは、以下の3つが原動力である。 デジタルシネマ 三次
梅田望夫さんのインタービュー記事を発端に日本のオープンソース事情が議論になっているようだ。(海部さんのブログ) 議論の中心は、そのような土壌が他の国(欧米)と比べて、日本にあるのか無いのか。 私見だが、結論から言うと、ソフト開発の現場では、そんな土壌は無いと言われれば、開発者は怒ってしまうだろう。ただ、ソフト開発でもネットを利用した知の協力(オープンソース的協力)でも、アメリカに比べて弱いと思われるのは、否めない。私は日米でソフト開発を経験したので、その例を示そうと思う。 私は1980年代後半から日本でUnixで開発してきた。ソースエディターはGNU Emacs,コンパイラもgccかg++, デバッガもgdb世代である。就職してからの最初のUnixマシンはSun4であった。当時、Sunviewというウィンドウシステムがあったが、MITのAthenaプロジェクトである X Window sy
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