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natokazu.hatenadiary.org
デザインのデザイン 作者: 原研哉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/10/22メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 421回この商品を含むブログ (187件) を見る感想とか書評とか言えるほど文章に出来ないんだけど。 無印良品の広告。解釈の多様性。受け手が意味を盛り付ける。そこにあるのはメッセージではなくて、大きな受け皿である。なんとなく、とても日本らしいと思う。 「欲望のエデュケーション」2DKという言葉の例。言葉の使い勝手に美意識が引きずられる事。自分の場合は音楽のジャンル論とかが思い浮かんだけど、作り手の側が批評性を持たず、安易に名前に引きずられるとロクな事がない。意識的な美学があるなら良いが。レッテルやジャンル、それらの言葉は時に利便性を超えて意識そのものにまで影響するという事をよく考えなければいけない。 話し変わって、「情報の美」への三つの架け橋は、「分かり
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