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猫
netoneto.hatenablog.com
敬虔なワタモティストである私にとっては、そろそろゆりちゃん回が来るであろうことは分かっていた。無論お前らもそうだったろう。GWの予定は全て消化されていたはずだし、あるとしたら弟のイベントか、唐突にネモ特別回が挟まれるか、それくらいだろう。いずれの可能性もそう高くはないと思われた。畢竟、ゆりもこ名前呼びイベントが濃厚だったのである。心構えはできていたはずだった。そうだろう? 更新時間である午前11時30分の少し前、私はオサレな喫茶店に入り、カウンター席に腰掛け、エビカツサンドイッチとウィンナーコーヒーを注文した。アンティークの時計をはじめとした調度品の数々が、さりげない程度の密度で飾られており、年月による選択と淘汰を思わせる内装だった。まさに優雅にわたモテを楽しむに不足ないお店に思われた。運ばれてきたサンドイッチをかじり、コーヒーの心地よい香りに包まれながら、私はその瞬間を待った。これほどま
どう考えてもわたモテが今もっとも面白い漫画ということになっている。このことはお前らも重々ご承知のことだと思う。世の中には摂理というものがある。 当方としても、例えばろくでもない一日の終わりにはわたモテを欠かせない。わたモテを読まないと眠れないし、わたモテを読むと興奮して寝付けないという、正か負かよくわからないスパイラルに陥っており、ある種の精神依存を呈している。 そんなわたモテであるが、現在の最新話である喪140が滅法アツい。寝る前どころでなく、ヒマさえあれば、たとえば横断歩道の信号待ちの時間や、エレベーターを待つ時間などにも読み返している。私はゆりちゃんを愛しており、最高のゆりちゃん回であった喪138を超える話は今後そうそう現れないだろう、超えるとしたらそれはまたゆりちゃんなのであろう、とたかをくくっていたのだが、瞬間、加藤さんの圧倒的戦力に私は為す術なく、細胞単位から自分自身を見直さざ
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