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掃除・片付け
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旦那さんの復職が10月1日に決まりました。(体調を崩さなければですが) 最近の旦那さんは復職という目標が出来たからか、積極的に生活を整えようとしています。 一時期はコロナに対する不安でどこにも出掛けたがらず、家にいても鬱屈としていましたが、打って変わって家事や育児に協力的になってくれました。 どれくらい変わったかと言うと↓ がん発覚前 ・家事は基本ノータッチ ・育児は月に1回程度子供と一緒に出掛けてくれるくらい ・頼めば子供をお風呂に入れてくれる ・基本的に気が向いたら、頼まれたら手伝うスタイル 現在 ・洗い物、お風呂掃除、洗濯、草むしり、朝食の用意などほぼ毎日してくれる ・子供のお迎え、お風呂入れは毎日 ・土日は必ず一緒に遊んでくれるし、私にお昼寝の時間を与えてくれる ・地区の自治会の仕事もやってくれる と、私が恐縮してしまうほどに家の事をやってくれます。 まぁ仕事が始まればまた戻ってし
今日は旦那さんの定期検査の日でした。 ちなみに先日コロナで延期になったのは血栓の定期検査で、今日は胚細胞腫瘍の定期検査で別の病院で行いました。 (ややこしや…) ここ最近、旦那さんは絶不調だったので、 『 まさかね…再発じゃないよね…』 と毎日悶々としておりましたが結果は、 『 異常なし!』 良かった~…。 「終わったから言えるけど、ここ何日か再発じゃないかって心配だったよ。」 と旦那さんに告げると、 「俺もそう思ってた。」 との事。 そう思ってたって思ってました。 でも検査するまでは、どうする事も出来ないから黙ってました。 口に出しても尚更不安を煽りそうだったし。 やっとお互い本音で話せた事も嬉しかったです。 旦那さんもとりあえず今日は安心したのか、少し顔色が良くなってました(^^) このままどうか10年後、20年後、元気で居られますように。
今日は旦那さんの定期検査の日でした。 がんの定期検査ではなく、がんに伴って出来てしまった血栓の定期検査です。 血栓は手術後、改善の一途を辿っていますが循環器科の主治医の先生がかなり心配症で、 「あと1回だけ様子見せて!」 「念の為もう1回だけ来ようか!」 と言う感じで最後の1回の4回目でした(^_^;) と思いきや前日に先生から電話を下さり、 「当院でコロナ感染者が出たので外来診療出来なくなりました。 野々さんはもう大丈夫だと思うけどコロナが落ち着いたらもう1回来てね。 もしどこかおかしいと思ったらすぐに電話して。」 ということでした。 旦那さんはもう治療がひと段落しているのでこの程度でしたが、治療の真っ最中だったらと思うと怖くて仕方ないです。 岡江久美子さんはがん治療で免疫が下がっていた為、コロナ肺炎が重症化したと言われていますね。 再発したら旦那さんも…なんて想像したらキリがないですが
現在、総合病院で事務員として働いています。 先週、うちの病院に看護助手さんなどを派遣して下さってる派遣会社の担当さんとお話する機会がありました。 「いやぁー、最近そちらに人を派遣したくてもなかなか人がいなくて…。 決まりそうになっても『 やっぱり今病院で働くのは不安だ 』って言って辞めちゃうんですよね。」 との事。 さらに今日はシルバー人材センターから派遣されている方から、 「コロナが落ち着くまで休ませて欲しい」との申し出がありました。 職場である病院は緊急事態宣言が出ている県にありますが、田舎の方なので周りで陽性反応が出たという報告はそんなに多くありません。 でもこれから増える可能性は大いにあるし、わざわざ病院で働かなくても…という気持ちは分かりますね。 安全を取るか、仕事を取るか…。 人それぞれだとは思いますが、私は今のところ仕事を選んでいます。 旦那さんは肺の腫瘍が残ってるかもしれな
政府から全国小中高一斉休校の要請を受け、長男が通う小学校も来週から休校となりました。 ただ日中仕事で子供を見る大人がいない家庭については、授業や給食はないものの学校で預かって下さるそうです(うちの市の場合)。 我が家はまだ旦那さんが自宅療養中なので、旦那さんが長男をみてくれる予定ですが、こういった救済措置があるのは有難いですね。 次男は保育園なので休園にはなっていませんが自主登園となりました。 感染の可能性を考えると行かせていいものか迷います。 かと言って1ヶ月も2人の男児の面倒をを任せるほど旦那さんの体力が戻っていないと感じますし、そのせいで免疫力が落ちて感染したら…なんて考えるとキリがありません…悩みます。 あと今日は仕事が休みだったのですが、職場から電話があり、 「野々さんち、小学生のお子さんいたよね?…来週…大丈夫そう?」 と確認されました。 聞けば既に『 来週子供を預けられなくて
旦那さんががんになり、死と隣り合わせだった日々を経て私の価値観、人生観は大きく変わりました。 今日はそのひとつ、仕事に対する考え方の変化についてお話ししたいと思います。 私は今まで子供が小さいうちは時間の融通が利く職場で働くことばかり考えていました。 それが叶えば職種は『 嫌いなものじゃなきゃいいや~ 』位の気持ちで、やりがいや将来性など考慮せず仕事を決めてました。 でもそれは旦那さんが定年まで健康に働いてくれる事を前提としていて、今回旦那さんが病に倒れた事で私の仕事に対する考え方を改めるきっかけになりました。 ・経過観察になった今でも旦那さんが働けなくなる可能性が今までより高くなった事。 ・自分だっていつどうなるか分からないんだから今まで以上に自分のために、大事な人のために生きたいと思うようになった。 ・やっぱり医療関係で働きたい! この3つが大きく変わったポイントです。 1つ目は言わず
無事に旦那さんが経過観察になり、スターをつけて下さった方やコメントを頂いた方のブログにお礼参りに伺おうと思ったのですが、闘病とは関係ないブログをされてる方にこうしたコメントを残すのは気が引けてしまったのでこちらで皆様に向けて感謝の気持ちを述べたいと思います。 気が向いたら読んでください(^^) 旦那さんががんになったと知った時、悲しくて辛くて不安で毎晩1人で泣きました。 でも旦那さんや子供の前では普通にしていたくてその気持ちを極力表に出さずに暮らしていました。 本当は「どうしよう~!旦那さんがんになっちゃったよ~!」 と泣きつける人がいれば楽だったんでしょうが、こういう時に頼れるのは私には旦那さんしかいませんでした。 旦那さんが死んじゃったら私には誰もいない…そんな風に思ってしまい、尚更落ち込みました。 1人で処理しきれない感情を吐き出したくて始めたのがこのブログでした。 公開ブログにした
旦那さんの入院が明日に迫ってきました。 昨日はがんセンターでMRIを撮って今日は超音波検査です。 インフルエンザ予防接種も昨日打ってきました。 こちらは旦那さんの会社で千円補助金が出るので申込用紙に一筆頂こうとしたら、千円かかるとの事だったのでやめました(^_^;) 手術が近づくにつれ、旦那さんはちょっと元気がなくなっている気がします。 何となくですけどね。 抗がん剤より手術のほうが怖いようです。 明日手術説明を先生がしてくださるとの事ですが、 どれくらい時間がかかるのか、 手術の難しさはどんなもんなのか、 まだ明確に教えてもらっていないのでこれを聞いて旦那さんが安心してくれるといいなと思います。 でもなおさら不安になったりして…。 こういう時、家族はどんな言葉をかけたら良いんでしょうね…。 素人の私が「大丈夫だよ!」なんて言っても説得力ないし。 言葉では上手く元気づけられそうにないので今
前にブログで『離れて暮らす妹と実母には心配させたくないので旦那さんのがんを伝えてない』と書きましたが、半分本当で半分嘘でした。 ごめんなさい。 まだ新婚の妹には(三姉妹の次女)余計な心配をせずに楽しく暮らして欲しいと本当に願っておりますが、別の思いもあります。 妹に話したら妹の近所に住む実母にバレてしまうかも知れないという心配です。 (例え妹に口止めしても嘘が苦手な子なので) 実母には旦那さんががんであることを絶対に知られたく無いのです! もし知られてしまったら… 根掘り葉掘り病状について聞かれて、 怪しい健康食品や健康グッズを送り付けられ、 占い師や霊能者に勝手に相談し、 運気が良くなる御札だのお祈りだのを推奨され、 その効果があったのか逐一報告させられ、 挙句それらの行為を拒否したなら、 「こんなにしてやってるのになんて酷い娘なんだ!」と罵られるのが目に見えているので伝えていないのです
本日旦那さん退院出来ました~! いつもより早い退院で嬉しいのですが副作用のピーク時なので帰りの車でかなり辛そうでした。 車の外をじ~っと見つめ、吐かないように必死な様子でした。 いつもなら外食して帰るのですが、それも辛いらしく家に直行。 お昼は家で旦那さんの大好きな一蘭のラーメンを食べました(通販で買ったやつです)。 本当はもっと体に良いものを作って食べさせたいなぁと思うのですが、今は食べれる物すら限られているので好物ばかり出しています。 味覚障害もあるのでやっぱり味の濃いものばかりになってしまいますねぇ。 話は全然違うのですが、今日庭木にカブトムシがめちゃくちゃ集まっていてビックリしました。 ↓さぁ!何匹いるでしょうか? シマトネリコという木なのですが調べたらカブトムシが大好きな木なんだそうで、納得しました。 樹皮が削られて木には少し気の毒ですが、子供達と旦那さんとで盛り上がれたので良か
3クールも4日目を迎えました。 さすがにキツくなってきたようで、吐き気と倦怠感に苛まれていました。 昼食は何とか食べられましたが、食後は寝てる時間が多かったです。 ただ今、旦那さんが入院している四人部屋が他に誰もおらず、1人で貸切状態なのでゆっくり眠れるようで良かったです。 棟の1番端っこのこの部屋は、他に誰か入院しても直ぐに退院したり、手術後に別の部屋に移動したりしてすぐ旦那さんだけになります。 そしてみんな比較的若いです。 何か理由があるのかと思い看護師さんに聞いてみると、 「この部屋はナースステーションに1番遠いので介助の必要がない自分で動ける人が入院するんですよ~。 なので自然と若い方が入るんですよね。」 との事。 最初この病院に入院した時は重症個室だったのに、進歩したな~!と嬉しく思いました(^^) このまま順調に治ってくれるのを祈るばかりです。 担当医の先生によると明日の採血の
3クールも3日目に入りました。 前回もここら辺から副作用がキツくなってきたので今日もそろそろかな?と思って病院へ向かいましたが、予想に反して旦那さんは元気でした。 「ちょっとだるいくらいで吐き気も無いよ~」との言葉にホッとしました。 クールを重ねると副作用も軽くなると先生も言っていましたが本当でした。 良かった(^^) それと先週病理検査のために組織を取る手術をしたのですが、取った組織のがん細胞が全て死滅していた為、検査は出来なかったそうです。 抗がん剤が効いているという事なので喜ばしいは喜ばしいのですが、また病名は先延ばしです。 とりあえず4クール抗がん剤をやり終えてから次の手段を考えるそうです。 旦那さんが胚細胞腫瘍疑いと言われてから穴が空きそうなほど読んだこの本。 胚細胞腫瘍について書かれた数少ない書籍です。 精巣がんは胚細胞腫瘍の一種で精巣が原発。 精巣がんが10万人に1.2人とい
今日は旦那さんの退院日! 久しぶりの外に旦那さんは嬉しそうでした。 何とか自力で歩けるまでに回復したので車椅子はレンタルしなくて済みました。 歩行速度はよぼよぼのおじいちゃんくらいですが(^_^;) それでも退院に対する感激は一入でした。 入院したての頃、先生から病状と抗がん剤についてのリスクを聞かされました。 ・血栓が詰まりやすくなっているので詰まった際、所によっては麻痺が残ったり、急死する事もある ・血栓が詰まらないように血液をサラサラにする薬を飲んでいるので、どこからか出血があった場合、血が止まらず失血死の恐れがある ・抗がん剤治療中にがん細胞が死滅する際、転移している肝臓の細胞も巻き込んでしまったら肝臓破裂を起こすかもしれない ・がんが身体中に転移しているので、大量の死んだがん細胞が腎臓に大きな負担を与え、一生透析になるかもしれない ・抗がん剤の副作用で死亡することも1~2%ある
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