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nuclearabolitionjpn.wordpress.com
この記事は2013年1月現在のものです。ICANがノーベル平和賞を受賞した2017年10月現在の概要についてはこちらにまとまっていますので、合わせてご参照下さい。 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のウェブサイトから、ICANの概要について日本語でご紹介します。 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)について (原文はこちらから。PDF版(日本語)はこちらから) キャンペーンの概要 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、政府に対して核兵器禁止条約の交渉の開始と支持をはたらきかけ、説得し、圧力をかけるために、すべての国の人々を結集する活動をしている全世界的なキャンペーンの連合体です。私たちは、政府、国際機関、市民社会団体、その他の活動団体に対して次のことを求めます: 1)核兵器のいかなる使用も、破滅的な人道上および環境の危害を生じることを認めること。2)核兵器の禁止は、核兵器を保有し
「原子炉級プルトニウムで核兵器を作ることができるのか」という議論に関連して、前・内閣府原子力委員会委員長代理で現・長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎さんが、このNGO連絡会のウェブサイトに向けに以下の通り寄稿をしてくれましたので、掲載します。 (PDF版はこちら) プルトニウムと核拡散リスク -原子炉級プルトニウムを巡る議論- 鈴木達治郎* ウランを燃料とする原子炉では、その使用済燃料に必ずプルトニウムが含まれ、それを再処理・回収して高速増殖炉(または軽水炉)で利用する「核燃料サイクル」の主要燃料としても利用することができる。一方、プルトニウムは長崎に落とされた原爆で利用されて以来、核兵器の主要な材料としても使われてきており、核兵器に直接利用可能な核物質として、高濃縮ウラン(ウラン235が20%以上のウラン)と同様、厳しい国産規制下に置かれている。 しかし、通常核兵器に使われるプ
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