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猫
odayakana.hatenablog.com
アイカツ新シリーズ発表会にて「アイカツプラネット!」が発表されましたが皆様におかれましては如何でしたでしょうか? 私としてはおれたちのアイカツもすっかり変わっちまったな…という感想です。 まず前提としてメインパートが実写になるそうです。私たちが好きだったこれまでのアニメのアイカツとはまったく違います。キャスト陣もこれまでのアイカツを支えたホリプロやディアステージからスターダスト中心に一新されました。筐体も一新されます。「芸能人はカードが命」という標語からも分かるようにアイカツシリーズはアイカツカードを中心に展開してきましたがこれまでのカードとの互換性は不明ですし、DCDであることは決定しているものの現発表段階でフューチャーされたのは「スイング」という新アイテムだけでありこれまでのアイカツカードを主軸とした展開から差別化が図られるみたいです。これも私たちが好きだったアイカツから違っています。
去年の2月くらい、僕がはじめてWake Up,Girls! Soloevent2017パンフレット楽曲を聴いた時ビックリしてひっくり返ってしまった。 「メンバーひとりひとりの作家性がここまではっきり発揮される声優アイドルユニットありえるか!???」 後述するが役者やアイドルっていう仕事に作家性は必須なものではないしむしろ役割を演じる際にそういう個人的な思いと製作陣の意図が衝突するかもしれず、プロデュース側からしたら邪魔になることだってある。そんな中ひとりひとりの作家性がここまで発揮されたアイドルグループなんてこれから先も現れないと思うし、多分そういう部分が僕の考えるWake Up, Girls!一番の特異性だったのではと、今更ながら思い至り書いている次第である。 アニメWake Up, Girls!という物語の作家性と本質 WUGメンそれぞれの作家性 自撮りが苦手な田中美海の感性 田中美海
京都アニメーションにあってはならないことが起こったとき新海誠は世界がすこしでも豊かに良くなることを願ってアニメーションを製作していると言った。 僕たちは、世界がすこしでも豊かに、わずかでも良くなることを願ってアニメを作っています。僕は今は映画のプロモーション期間であり、今夜0時からこの3年間の成果をようやくご覧いただけます。表現することに怯んでもいけないし、楽しんでほしいと心から思います。ただ、あまりにも酷すぎる事件です。— 新海誠 (@shinkaimakoto) 2019年7月18日 でもそんな言葉を信じられる気持ちにはなれなかった。あのタイミングで日本のアニメ界を代表する人物がこのような声明を出すことは正しいけど、言葉の意味自体はただの詭弁だと思っていた。そんな僕は翌日『天気の子』をみてアニメーションに救われた気持ちになる。 (C) 2019「天気の子」製作委員会 (ネタバレ回避の人
開場アナウンスが終わり一曲目のイントロが流れてくる。はじまりのコールが世界一カッコいいあの曲だ。 「Wake Up, Girls!!!」 コールと呼ぶにはあまりにも激しい、怒声とも悲鳴ともいえる叫びと共に火花が上がり、さいたまスーパーアリーナに7人のアイドルが現れた。 Wake Up! この祈りよ届け 今夢に向かうよ両手伸ばして Stand Up! 迷いなく走り出そう この世界で生きるために 君と共に my only one. これから語るのは僕とWake Up, Girls!という7人のアイドルの物語であり、未だ見ぬ誰かへと向けた祈りだ。 永野愛理は語った。今は届かなくても絵画や音楽のように残り続け、この先の誰かに届いて欲しいと。 皆さんがその心の火を灯し続ける限り、 WUGは生き続けていくと思います。 今気付かれなくてもいい。 絵画や音楽のように。 5年でも10年でも20年先になっても
Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~愛知3公演でぶつけられたものを言語化しきるエネルギーを持ち合わせていないので、WUGのセンター吉岡茉祐さんとWUG現場(というよりPART Ⅲ KADODE )の異常さに絞って書きます。 WUGのセンター吉岡茉祐さん ワグナーとWUG現場の異常さ 「今この同じ瞬間 共有してる実感」 WUGのセンター吉岡茉祐さん Wake Up, Girls!の絶対的センターであるまゆしぃこと吉岡茉祐さん(顔がいい歌が上手いダンスかっこいい)。 17日愛知昼は公演ごとに異なる日替わりプリンセスにまゆしぃが選ばれ「HIGAWARI PRINCESS」という楽曲をセンターで歌いました。曲前、吉岡茉祐さんをピックアップしたスライドショーが流れ各メンバーから吉岡さんへのコメントが紹介されます。吉岡さんのパーソナ
アイドル「Wake Up, Girls!」とその楽曲の特質性について言語化おじさんやっていきます。WUGやアイドルに少しでも興味があれば、よければ必ず読んでください。 WUGライブのハジけきれない感じ 揺れる 田中秀和 ガラスのように 広川恵一 「アイドルである前に人間です」 白光の「Beyond the Bottom」,「Polaris」 屈折して透明になる Wake Up! WUGライブのハジけきれない感じ 好きなアーティストやコンテンツのライブ中高まりすぎると記憶を失うじゃん(じゃん?) 理性を超えた感情が剥き出しになる瞬間、そういうものってライブの醍醐味だけど今年から参加し始めたWUGのライブは楽曲への思い入れの強さに反して理性が飛んでトリップしたり号泣したりってのがない。WUGのライブでは頭に色々な考えが巡りどこか客観的にみてしまう。 それは僕がWUGをまだまだ解釈出来てないとい
皆さん元気ですか? わたしは元気です。 adventar.org この度Wake Up, Girls! Advent Calendar 2018の22日を担当させて頂いてます、新参です。 経緯 2018.9.29プリパラオータムライブにてRun Girls, Run!のパフォーマンスがあまりに素晴らしかったことや、10.20の深夜twitchでやってたアニクラで高木美佑というI'veサウンド大好き声優の選曲が素晴らしかったこと、そこで数年ぶりに聞いた「タチアガレ!」が異常に沁みたことで、かつてハマれず以降のシリーズの存在すらよく知らなかった「Wake Up, Girls!」シリーズの続・劇場版以降を履修することにしました。ちなみにオータムライブ時点でのwugに関する知識はプリパラのノンシュガーというユニット(田中美海・山下七海・大森日雅)をみてこの子たち3人ともwugなんだっけ? 真中のん
はじめに 〜映画を語るということ〜 第三の視点 高坂麗奈 鳥カゴを怖がってた小鳥は 何も変えられやしないと泣いてばかりいた 最後に 〜好きを語り合うのが青春だ〜 はじめに 〜映画を語るということ〜 『リズと青い鳥』と山田尚子について語る前に映像、音楽、文学その他すべての文化芸術や他人と対峙する時の心構え、というと大袈裟なので個人的に大切にしている所感を述べておく。 この項では『リズと青い鳥』の本編に迫るネタバレなどには触れない。述べることは批評において欠いてはならないと思っている視点についてなので、この部分だけでも多く読まれて欲しいと思う。 最後の挨拶では、種崎が「アフレコ前に監督が説明してくれたことで、私の心にすごく残っている言葉が『すべてのものが傍観者。風も木も空も2人を見守っている。そんな作品です』。観終わったあとにそれをすごく感じた」と明かす。そして「作品を観ていただく方の気持ちや
はじめに 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のテーマとは? 思春期を扱った作品 抗えなさと空想世界 閑話休題 テーマを語るな 分かり合えなさが共有される危うさについて 感情をアウトプットする営み はじめに 本稿の目的は酷評者の9割以上が理解出来なかったと思われる映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の簡易的なテーマ解説と、この作品を理解出来なかったことや楽しめなかったこと全てを作品の所為にして批判し、SNS等で簡単に拡散共有される危うさを明らかにする事だ。 物語の核心にも触れるので映画『打ち上げ花火〜』をすでに見た人向けの話になるが、創作物全般に対峙する上で自覚しておくべき話でもあるので多くの人に読まれて欲しいと思う。 そもそも映画批評で心がけるべきポイントやテーマを見にいくものではないという話は伊藤計劃氏が簡潔にまとめているのでそちらを読んで頂きたい。 ぼくとあな
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