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掃除・片付け
pick-up-spider.hatenablog.com
統一教会はもともと韓国人牧師・文鮮明が昭和29年に創始した新興宗教だが、昭和36年、韓国で朴正煕がクーデターによって政権を奪取した直後から、情報機関「韓国中央情報部」(KCIA)と協力関係を結び、その庇護を受けて勢力を急速に拡大した。 戦後ソ連共産党のアジアでの工作活動に対抗すべく、アメリカでも反共団体やCIAが中心となって、アジアでの反共ネットワークの構築を画策していた。昭和29年にはCIAの肝煎りで「アジア人民反共連盟」(APACL)が結成されていたが、昭和40年に日韓条約が締結されると、その院外団的勢力として、各国の民間右翼団体によるネットワークの結成が模索された。そこで中心的な役割を果たしたのが、韓国では統一教会、日本では笹川良一だった。 統一教会はKCIAと手を結んだ直後から、崔翅翼(日本名・西川勝)という幹部を日本に送り込み、「原理運動」を開始した。このとき崔に協力したのが笹川
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