MQTTとは MQTTとはM2M(Machine To Machine)の通信において、軽量な情報を頻繁にやりとりするために適したプロトコル。通信のやりとりはパブリッシュ/サブスクライブ型で行われ、「TOPIC」というメッセージを識別する仕組みによって、多対多でのメッセージのやりとりが可能となっている。 構成 MQTTを使った通信は、パブリッシャー、ブローカー、サブスクライバーの3要素によって成り立っている。 パブリッシャー ブローカーに向けてメッセージを送信する側のプログラム。 ブローカー パブリッシャーから受け取ったメッセージを保管し、サブスクライバーへ受け渡す仲介役 メッセージが正常に送信されたか、受信されたかのステータスを管理する役割も担う サブスクライバー ブローカーからメッセージを受信する側のプログラム 簡単なイメージ図 トピック トピックとはパブリッシャーがブローカーに対して