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パリ五輪
qiita.com/taichi_itoh
今回は、応用数学からテーマを選びました。空間充填曲線の一つであるヒルベルト曲線とそれを用いた空間インデックスについて解説します。 はじめに インターネットやスマートフォンの普及にともない、リアルタイムで位置情報をやり取りするサービスが増えてきました。これらサービスを支える技術として、位置時間情報を効率的に検索するための空間インデックスを生成する技術が不可欠です。空間インデックスには、kd木などに代表される木構造にもとづくインデックスの他に、空間充填曲線を利用したインデックスがあります。 空間充填曲線とはフラクタル図形の一種であり、一本の曲線により2次元平面(さらには3次元以上の高次元空間も)を埋め尽くすことができます。こうした曲線にそって空間上の任意の点に1次元の文字コードをインデックスとして付与することができます。こうした技術は、カーナビなどGPSによる位置・時間情報の通信などでも実際に
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