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量子コンピューティング 2020 春・秋学期 大学院授業 授業概要と目的:量子力学は、電子や光子といったミクロな世界を 支配するもっとも基本的な物理の枠組みである。 量子力学は、半導体や超伝導物質、そして NMR(核磁気共鳴)といった現代のテクノロジ ーを影で支えている。このような量子力学を表舞 台へと引っ張り出し、量子力学の原理を積極的に 利用して計算を行うコンピュータが量子コンピュ ータである。本講義では、このような量子コンピ ュータがどのように記述され、どのような仕組み で機能し、どのような分野に活用できるかを理解 することを目指す。 前提知識:有限次元の線形代数と、初歩的な量子力学 第1回:ガイダンスと量子コンピューティングの導入 画像や写真等を多く使っているため非公開。講義内容はほとんど「驚異の量子コンピュータ:宇宙最強マシンへの挑戦」岩波科学ライブラリー に書かれた内容ですので
量子情報科学発展の歴史:古田彩「二人の悪魔と多数の宇宙 : 量子コンピュータの起源」日本物理学会誌 固体量子ビット開発の経緯と現状:阿部英介, 伊藤公平「固体量子情報デバイスの現状と将来展望 万能ディジタル量子コンピュータの実現に向けて」応用物理 86 (6), 453–466 (2017) 量子情報と量子計算の総説:井元信之、北川勝浩 「エレクトロニクス技術を変革する量子情報技術」電子情報通信学会誌 量子コンピュータの基礎 etc: OR学会誌の特集号 量子コンピュータの現状:藤井啓祐「量子コンピュータの挑戦: スーパーコンピュータに勝てるだろうか?」Qmedia 量子コンピュータの最新動向:藤井啓祐「量子コンピュータが社会を変える日に向けて」Qmedia 量子誤り訂正 etc:藤井啓祐「量子情報におけるミクロ・マクロ自由度の階層性」数理科学 プログラミングが好きな人:藤井啓祐「量子コン
集中講義 量子コンピュータ概論 藤井 啓祐(京都大学 白眉センター 特定助教) HP[English, Japanese] 場所:東京工業大学 西8号館W棟 11階 W1101 10階 W1008(変更になりました) 日時:1/19,20,22,23 10:45~ シラバス 量子コンピュータは,現代物理学の基礎をなす量子力学の原理に従って(最大限に活用して)動作するコンピュータである.近年のめざましい実験的進展に支え られ,量子コンピュータのための理論的な枠組みも発展をみせている.本講義では,量子コンピュータの仕組みを理解することを目標とし,量子コンピュータを 記述するために欠かせない量子力学・量子情報の基礎の導入,量子コンピュータによって可能になる量子アルゴリズムの紹介,そして,量子コンピュータの実装 において欠かせない量子誤り訂正とそれを用 いた誤り耐性量子コンピュータについて解説する
【概要】 量子情報は、制御下におかれた量子多体系が織り成す「複雑性」(complexity)を情報理論を駆使することによって定式化し、複雑性の極限にある物理を探求してきました。最近では、物理、化学、情報、数学など他の分野からの知識の流入のみならず、量子情報分野で新たに得られた知見や手法が異分野へと応用されるようになってきました。 本研究会では、「量子情報」という統一言語のもとに量子情報・物性物理学・統計力学・情報理論・計算機科学などの分野の研究者、そして冷却原子、超伝導、電子・核スピンの制御などの量子系の制御を実際に行っている研究者が一同に会し、新世代の量子情報分野の開拓を目指した世界的潮流・問題意識の共有、分野の枠を超えた議論・交流を行います。物理・化学・情報・数学など異分野からの積極的な参加をお待ちしております。 【日時・場所】 期間:2014年 3月 23日-25日 場所:京都大学基
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