別冊宝島から『食品の放射能汚染 完全対策マニュアル』という本が出ました。先日購入してざっと読んでみましたので、評判・レビューについて軽く触れておきたいと思います。 【安全そうな食材と危険そうな食材がわかる】 放射能汚染という観点から、「安全な食材」「危険な食材」というのが何となくわかってきました。しかし、まだまだ情報不足。この本『完全対策マニュアル』は、野菜、果物、魚別の安全度の指針が得られるような内容になっています。 たとえば「こんにゃく芋」。この本では、安心指数が100点満点中2点と採点されています。理由として、コンニャクイモの産地の大半が福島原発被害圏であることが挙げられています。群馬県が収穫量の大半を占めるのですね。 群馬県といえば、全面積の半分くらいがチェルノブイリ級の放射能汚染地域になった可能性のある私の故郷です。 (参考) ・群馬の放射能汚染マップ(文部科学省) 【魚の生息圏