この記事では格安、高性能なマイコンRP2040が搭載されているボード、Raspberry Pi picoを使ってキーボードファームウェアを作ります。 いままで自作キーボードというとATmega32u4が載っているProMicroなどで作るのが主流(私の偏見ありw)でしたが、半導体不足の影響で価格が高騰しています。 そこでRaspberry Pi picoです。以下、パイピコと略します。 パイピコは1枚で600-1100円程度と非常に安く、RP2040単体であれば150円くらいで買えてしまいます。 秋月なら600円ですが送料かかります。 amazonなら1100円ですが送料無料です。 さらにはATmega32u4と比較して圧倒的に高性能なため、 ・プログラムサイズを気にしなくて良くなる ・キーマトリクススキャンが高速 などの利点もあります。 なぜQMK firmwareか パイピコを使って自