サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
rumino.hatenadiary.org
まあアニメ感想ばかり書いている私が言っても説得力皆無ですが、 ミク=オタクのものと考えている人は、洋楽=アヴリルと思っているくらい無知な人です。 同時にニコニコ動画=オタクが見るものと思っている人は、2ちゃんねる=犯罪予告掲示板と思っているくらい偏見のある人です。 初音ミクは合成音声ソフトで、人間が歌わずとも音楽にボーカルを入れることができます。 もちろんこれが大ヒットした理由はパッケージイラストにあるわけですが、現時点では一つのタグとしての意味しか持ちません。 つまり、どんなサウンドであれ「初音ミク」というタグをつけてやることで、一般化でき、多数の人の耳に届く可能性が出てくるわけです。 どんないい曲を作っても無名のアーティストなら話題にならないのと同じように、 ニコニコ動画上に自分が歌った曲を投稿したとしても、なかなかリアクションは得られないでしょう。 しかしミクに歌わせることによって、
実は去年の春までは、洋楽オンリーの結構なフリークでした。 それこそ、パンク、エモ、インディ、ブルース、ハードコア、シューゲイザー、テクノ、ドラムン、エレクトロニカと・・・ それを変えるきっかけとなったのは「けいおん」でした。 アニメの内容自体は結構しょうもないんですが、 「ふわふわ時間」のギターアレンジのカッコ良さは、 私の中から「アニソン」だとか「所詮日本の〜」という不浄な先入観を取り去るのに十分なものでした。 そこでニコ動でけいおんの「弾いてみた」などを検索しているうちに、 一つの決定的な曲に出会いました。 それが「歌和サクラ メルトband-edition」です。 これはその昔ビョークを初めて聴いたときと同じような衝撃でしたね。 ギター、ベースの曲を通じて素晴らしいアレンジと、 サクラさんの可愛らしくも力強く、時に儚い、唯一無二の歌声。 ヘッドホンをして何度も何度もリピートしました。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『rumino.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く