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ある案件で、ニフクラ(旧ニフティクラウド)を導入した話。 ニフクラとは 富士通クラウドテクノロジーズ が提供しているクラウド(旧ニフティを富士通が買収) 中小企業向けとしてはそれなりに頑張ってる VMware基盤上でサービスを提供 管理画面とかは、全部ニフクラオリジナルで、VMwareを感じさせるところはなし なお、親会社富士通本体のクラウドサービスは、結構散々で、自社サービスK5は、サービス撤退(リブランディングのようだが中身は別物)。当てにしていたOracleには裏切られるという感じ。 なぜ導入したの? クラウドに移行するぜという選択肢に、まず入ってこなさそうなニフクラですが、以下のたった一つの理由で導入が決定 既存のデータセンターから、 ちょろっとした申請だけで、 L2レベルでの拡張(延伸)が できる 今は外部のデータセンター(富士通系列)使ってるんですが、クラウド移行前に、小粒のサ
今年で休刊が決まった日経ストラテジー。確かに最近惰性で読んでたが、気になったのがあった。 2017年5月号集が組まれたRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。 wikiによると ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。 ロボティック・プロセス・オートメーション - Wikipedia なんか、最近流行りのAI、ディープラーニング、IoT、ロボットなどを想像させるその用語から、また新しいバズワードかと思ったが、記事を読んでみると、 Oracle Functional Testing(OFT) に
Oracle社は好きじゃないんだが、OracleDBは好きです。前職では、なんちゃってDBAみたいな役割だったこともあり、Oracle Master Goldも取得した。 ですが、今の会社で昨年基幹システムのリプレースがあり、そのシステムがSQL Serverだったのですが、運用フェーズに入ってSQL Serverと戯れることが多くなりました。 で、改めてOracleの方が優れてるなぁ。という話。コスト的には断然安いからその点は置いとくとして、あくまで運用担当者目線。あと、今回導入したERPのソフトに起因するのもあるけれども、つらつらと書いてみる。 基本機能 読み取り一貫性とロック よく言われるやつなんですが、Oracleの読み取り一貫性がSQL Serverにはない。ということで、色々挙動が変わるのですが、最も影響がでたとこでいうと、SQL ServerのSELECTはデフォルトで、SE
そろそろDocker触っとかなきゃダメだろ。 ということで、シルバーウィークなので、触ってみた。 目的 Dockerでwordpressの画面を表示させるまで インストール Docker Toolboxをインストールする。 www.docker.com チュートリアルやる 英語だが、簡単なので、一通りやる。 docs.docker.com Docker Imageとコンテナの違いを学ぶ Docker Hubにpull/pushの仕組みを知る wordpressの環境を構築する サーバごとにコンテナ分けた方がスマートなので、mysql(DB)とwordpress(AP)の2つのコンテナを作成する。 mysqlの環境を構築する mysqlイメージを取得する docker pull mysql:5.7.8 mysqlコンテナを起動する docker run --name mysql -e MYS
CMSを使って静的サイトを作ろうと思ったが、どーせならphpじゃなくてruby製がいいなぁと思って一通り調べてみた。なんとなくイケてる順に並んでます(日本語優先) また、ruby1.8以下、Rails2以下のものは除いてます。 名前 日本語 メモ Joruri ○ 日本製。行政向けに作られたものが元なので、デザインがうるさい Lokka △*1 日本製。クラウド基盤で稼働するよう設計 radiant × アドオンを作れたりエコシステムが揃ってる refinery × Rails4.1対応済み wheelhouse × デモサイトなどあってわかりやすい。お洒落 Webiva × アメリカンポップなデザイン Nesta × Markdownで書ける。DB不要 Casein × Ruby2.0×Rails4対応済み。BootstrapベースのシンプルCMS BrowserCMS × ドキュメント
IT Initiative Day 2014.3.11 / IT Service Management Special徹底検証:クラウドとシステム運用 行って来た。 山崎製パンの計算センター 石毛室長 のお話が一番印象的だった。 (元大成建設 CIO木内さんとの対談形式 ) 冒頭から、2.14の談合坂でのリアルアンパンマンの話に。 パンを無料で配布したこの出来事は、ネットを中心に美談とされていたが、実際は大雪によりパンをしかるべき場所に配送できなかったため、会社として公式にコメントすることができないと語っていた。 このアウトソースが当たり前になった世の中で、自社で2000台のトラックを持つ物流部門を抱えることからわかる通り、アウトソースは極力やらない「自前主義」を徹底する。それは、ITについても、同じ。今でもパブリッククラウドには興味がない。 しかし、平成に入ってから時流にのってアウトソー
第一回OpenScriptとは 第二回OpenScriptでスクリプト作成 第三回OpenScriptをJenkinsから呼ぶ 第四回Oracle Functional Testing OpenScriptで定常作業を自動化する Oracle Functional Testingのライセンス費用は、1ユーザー:869,600円 年間サポート191,312円 高い さすがOracle印(余談だがHPの似たようなツールであるHP Unified Functional Testingはもっと高かったりする) 転職してライセンスがない会社にいる俺からすれば、テストのためだけに、こんな高いツール買えるわけねぇ。 そこで、オープンソースに浮気したくなるわけです。 そこで、登場Selenium 第一回目でも、二つの製品を機能比較してますが、SeleniumとOracle Functional Testi
何気に4回目。 第一回OpenScriptとは 第二回OpenScriptでスクリプト作成 第三回OpenScriptをJenkinsから呼ぶ 皆さん仕事でシステムAの画面上のデータをシステムBに転記して入力するなんてことはありますか。 月次や年次のたまにしかやらない運用作業とか、はたまたグループウェアのスケジュールを別のプロジェクト管理のシステムに転記するとか。 うちの場合は、案件の工数を管理するシステムと、給与のための日毎の就業時間を管理するシステムがあり、その二つが見事に何の連携もされていない状況でした。一方がパッケージなのでDBのデータ連携なども難しい。 就業管理システムは、入退時にカードをかざすだけなのですが、案件管理システムは、手入力が必要。 でもって、基本的に二つの時間は、ニアイコールである必要があるため、毎日朝くると、就業管理システムで昨日の就業時間をチェックし、案件管理シ
今回はGoogle先生に聞いてもあまり日本語で情報を教えてくれない、Oracle製のテスト自動化ツールについて書いていきます。 機能的に色々イケてるのに、全然ネット上で情報が無いので、しょうがなく自分で調べたことを記述することにしました。 まずは、製品について簡単な紹介。 1.Oracle Functional Testingって? Oracleが、エンピレックス社から買収したWebテスト製品郡のうちの一つ。 製品の枠組みとしては、Oracle Enterprise Managerの中に、Oracle Testing Suiteとして、三本のソフトウェアで構成されています。 Oracle Functional Testing(以下OFT) :自動テストツール Oracle Load Testing(以下OLT) :負荷テストツール Oracle Test Manager(以下OTM) :テ
社内のバージョン管理をVisual Source Safe(VSS)から、Subversion(svn)にした経緯・苦労した点を書く。技術的な内容については、あまり書いてないので、ぐぐってくださいな。 1.VSSの課題 ユーザー毎にライセンス料がかかる Visual Studio,EclipseなどのIDEから使えない(つかいづらい) VSSのリポジトリがあちこちのサーバに点在してどこに何のリポジトリがあるかは担当者のみぞ知る サポートが切れてる(vss6。vss2005のメインストリームサポートは今年切れる) うちの会社は、昔vb6でアプリを作りまくっていたようです。その経緯からVSSが使われていました。(vb6にVSS6が付属してた)今でもvb6の資産も残ってますが、最近は.netもJavaも、さらにCOBOLのシステムもあったりします。 でも、そもそもユーザーごとに金かかるって、あり
前回から、少し時間が経って、ジェネクサスのクイックスタートを試してみた上でのGenexusのまとめ。 Genexusとは(おさらい) ウルグアイ産の超イケてる自動コード生成ツール。 よく言われるメリットは、 ノンコーディングでアプリ開発 画面の自動生成 環境に依存しない。(Genexusが対応している環境がかなり広い) メジャーな言語は、簡単に移行できる(Web⇒クラサバなどもOK) DBもOK(メジャーな商用DB、オープンソースDBにはほとんど対応) データモデルの変更を自動で正規化。データの移行も一緒に実施 短納期化 という感じです。使ってみての感想は後述します。 Genexusについての詳細の記事こちらを参照 Genexusの開発方法について クイックスタートを使ってみた範囲では、Genexusの開発フローは以下の3ステップをクルクル回していく感じでした。 STEP1.データモデル設
有償DBソフトウェアの無料バージョンの制約を調査。 DB CPU Memory データ容量 DB(インスタンス)数 Oracle XE 11gR2 1 1GB 11GB 1 DB2 v11.1 Express-C 2 16GB 15TB 無限 SQL Server 2017 Express Edition 4コア 1410 MB 10GB 無限 SAP Sybase ASE Express Edition for Linux 4コア 2GB 50GB 無限 DB2が一番緩いけど、、、使わないなぁ。 最近は、クラウドの無料枠で良いよね・・・。
フリーのバグトラッキングシステム。 仕事関連で調べたので、ついでにポスト。 会社では、Mantisしか使ったことないですが。 自宅では、Trac入れたけど、使って無いっす。(エヘヘ) 製品(リンク) 言語 DB wiki バージョン管理連携 日本語 デモサイト 一言説明 Bugzilla Perl MySQL PostgreSQL Oracle × ? ○ リンク バグ管理の始祖。mozillaで使われてる Trac Python MYSQL PostgreSQL SQLite ○ SVN Git ○ リンク インストールが簡単な、Trac lightningがオススメ Mantis PHP MySQL SQLServer PostgreSQL △ SVN CVS ○ リンク バグ管理だけなら。ソース触ればwiki連携できる 影舞 Ruby PostgreSQL MySQL SQLS
共に、システム間連携をサポートするミドルウェアだ。 この三つが共存する環境を作らなきゃならなくなったって話。 あるプロジェクトで、EAIツールを導入することになった。 当初、製造ベンダーが、開発費削減のために、EAIツールを入れさせてくれと言ってきたのが始まりだった。 そのときの担当者は、二つ返事でオッケーした。 その後、インフラ周りがウダウダになって来たのでオレにお鉢が回ってきたのだが、社内申請などまったく通ってなかったのに、すでにそのEAIツールありきでプロジェクトは進んでいた。 ちょっとやばそうな感じがしたが、そのはじめて聞くツールを調べてみると、シェアも、機能もイケてるようだった。 で、いざ、社内稟議用の資料を作成しようと、費用対効果を算出してみると、、、 とても、そのプロジェクト単体では効果が出るようなものではなかった。 というのは、 1.保守費が考慮されてない(普通だったら、5
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