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掃除・片付け
sakuraline.hatenablog.jp
北綱島特別支援学校に行ってきました。 重度の肢体不自由のお子さんが通うこの学校。 ここを3年後に廃止すると横浜市教育委員会が突然発表、驚いたお母さんから連絡をもらい、保護者の皆さんと一緒に説明会に参加しました。 教育委員会による説明会は今日が4回目とのこと。 「なぜこの学校を廃止する必要が?」という保護者の質問に、 「子どもが増えて過密化している、敷地の都合で増築ができない、旭区に特別支援学校が新設される」等の市教委の説明。 子どもが増えている➡️学校を増やす なら分かるけど、 子どもが増えている➡️この学校はつぶす という方針。 スクールバスによる通学時間が長くて子どもに負担➡️近くに新設 なら分かるけど、 スクールバスによる通学時間が長くて子どもに負担➡️より遠くの学校へ転校を って、分かるわけない。 2019年春の廃止に向け早ければ来春にも転校を、 と言われても、重度の肢体不自由を抱
一昨日の質問が、翌日各紙で報道されました。 【放射性セシウム】が横浜のゴミ処分場から垂れ流しになっている!と問題にした質問です。 全紙が報道して下さったのですが、勝手ながら、ベストショット付きの東京新聞の記事を紹介させて頂きます。 このカラー写真の下、ちょっと読みづらいので書き出すと 「南本牧廃棄物最終処分場で住民にゼオライトについて説明する市職員(右)。 しかし既に外されていた=昨年11月15日」 そうなんですね。あんなに力説していたゼオライトによる放射性セシウムの抑制。 実際に使ったのは1月足らずで、昨年の11月1日にはもう外してしまっていたので、確かにこの写真が取られた時には既にダダ漏れになっています。 地元住民を現地見学までさせて「対策しているから大丈夫です!」と説明していたのに。 この写真に写っている職員さん、とても一生懸命な感じだけれど、このとき既に使っていない事、わかっていた
今日、市議会の予算特別委員会で資源循環局への質問をしました。 内容は、今現在【南本牧処分場から、大量の放射性セシウムが垂れ流しにされている事】についてです。 南本牧最終処分場とは、私たち横浜市民が出したゴミが最後に行き着くところ。 横浜港に突き出たようにして廃棄物で海面を埋め立てています。 下の写真が上から見たところ。 以前のブログでも書きましたが、この南本牧最終処分場をめぐっては、昨年突如発表された放射性の汚泥焼却灰の埋立について市民の反対の声が上がり、その力で凍結中。 ただ、より放射能濃度が高い汚泥(下水道処理から出る廃棄物)焼却灰を止める事はできましたが、家庭ゴミ等の一般廃棄物の焼却灰はずっと投入されています。 そのため横浜市は、処分場内の水を横浜港へ放水する前に【ゼオライト】を通して濾過し、セシウムを除去するので外には放射能を出さない、安心してと言ってきました。 これが【ゼオライト
9月9日、横浜市は中区にある南本牧廃棄物最終処分場に、放射性廃棄物を投棄する事を発表しました。 中身は、市内で最も高い放射能が検出されている下水汚泥の焼却灰です。 南本牧の処分場とは、海水面を埋め立て、新たな「ふ頭」用地を作りだす処分場です。 処分場全景 ここから焼却灰を投入するという浮き桟橋 ここに、原発事故以来横浜に降り続ける放射性物質が下水処理と焼却により凝縮され、高濃度で検出されている焼却灰(最高で6,468ベクレル/kg)を投棄しようというのです。 大丈夫なのでしょうか? 担当者に確認したところ、灰はコンクリートで固める訳でもなく、容器に入れる訳でもなく、 「扱いやすいように水分を含ませた状態、まあ、ボソボソくらいの状態にして投入します。」との事。 ごみ投入の様子 海水面埋立方式ですから、フタも屋根もありません。 横浜港の海水とは「遮水護岸」という水を通さない壁で仕切られているの
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